砂人間さんの映画レビュー・感想・評価

砂人間

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親密さ(2012年製作の映画)

4.6

玲子、野口衛、ノボル、佳代子、が特に良かった
最後のシーンも最高ですね

ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

4.0

マイケルが本当にいいキャラクターしてる、妻との喧嘩のシーンは特に彼の優しさや強さを表していた
両者感情的になだだところで、静止し、さとそうとするも、一方的に詰られ、一線を超えた瞬間に敵とみなす

秋刀魚の味(1962年製作の映画)

4.3

美しい老いだ

言葉が一節一節きれいで心地よかった

初めの煙突のシーンが印象に残り、濱口竜介のpassionもそうだったけど煙突ってかっこいいな

HAPPYEND(2024年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

一場面一場面の構図と音楽が最高

始まり方も言葉、世界観、音楽がめちゃめちゃ噛み合ってる

考えた上で享楽的に生きるユウタと問題にぶつかっていくコウ
どちらも好きだけ

校長も好きだな

緊急事態条項
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砂の女(1964年製作の映画)

3.1

音楽があんまり

部落の残酷さ、女の歪な哲学は良く映されていた

西湖畔(せいこはん)に生きる(2023年製作の映画)

3.1

中国の農村風景は本当に綺麗だった
茶摘みの時は儒教的な良母、バタフライの時は享楽的、と生き方を決めてしまっていたので、葛藤のシーンが少なかった。つまり哲学的な議論があまりなく、少し物足りなかった。

ナミビアの砂漠(2024年製作の映画)

4.4

主人公、二人の彼氏が魅力的なキャラクターだった。主人公は本当にいいキャラしてた

実家あるんだろ!死ねよプチブル!がツボ

東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

3.9

この映画は決してご都合主義ではない
ホームレスという状況や花の家族問題のマイナスにより相殺していることもあって無理なく見られる。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.5

感情と理性のバランスが1つの大きなテーマだった。
言ってもどうしょうもないことは言わない、相手の直して欲しいところも言わない、など自分が理性の比重が大きすぎていたことに気づき反省した。
理性的でなくて
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ハッピーアワー(2015年製作の映画)

5.0

これは5時間17分でしか完成しない、1分、1秒も削ることはできない
完璧すぎて語る必要がない、見て!

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.8

見た後は自分が本当に入れ子の一番外側にいるかわからなくなり、すごくふわふわした感覚だった。

初めから終わりまで常に拳を握り締め、画面に釘付けになった

AKIRA 4Kリマスター版(1988年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

最後の僕は鉄雄、は観客一人一人との一体化しての発言と捉えた。

根津とリュウの最後がいい、高そうな薬を口いっぱい頬張りゲロを吐きながら死ぬ

最初から音楽、構図、セリフ、全てがカッコよすぎる

さんを
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王立宇宙軍 オネアミスの翼 4Kリマスター版(1987年製作の映画)

4.2

機械の精密さ、国内外の政治、実現可能性のあった世界設定(特に棒のお金が好き)、興味深いキャラクター、など素晴らしい映画だった。将軍が頑張って宮言葉喋ろうとしてるのが面白かった

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

3.6

音楽とストーリーが特に良かった

ゴーストの解釈が無意識受動仮説の自分とは少し違うがとても面白かった

「A」(1998年製作の映画)

4.3

信者が話せる人すぎてびっくりした
麻原が土下座して泣い乞う、、のくだりで数珠の人が冷静に受け答えしているところに知的さを感じた

荒木さんの生き方を論理的に否定することはできるだろうか

平成狸合戦ぽんぽこ(1994年製作の映画)

4.2

勝てないとわかってから三派に分かれた狸たちがそれぞれ本当に良かった

どうしても一矢報いてやりたい強硬派
耐えて生きていくことを決めた穏健派
享楽こそ至上とした耽美派
(長老がいたのが意外、高畑さんは
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ローマの休日(1953年製作の映画)

5.0

唯一無二かつ最も模範的な傑作

手は届かないが、手は届かないこそ美しい
無理だとわかっていながら何処かで期待してしまっていた

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

2.1

セリフがありきたりすぎて予想できる、演奏中の描写はいいだけに残念

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.0

実際の試合のようなテンポ感

宮城の過去はそこそこ良い

地獄の黙示録 ファイナル・カット(2019年製作の映画)

3.7

前半の戦闘シーンは良かった。
はらわた出てるベトコン兵士への大佐の対応はめちゃめちゃアメリカの兵っぽい。上陸作戦のところはアングルと迫力がすごい。
フランスの館あたりから追いつけなかった

ルックバック(2024年製作の映画)

3.9

オタクみたいって思われちゃうよ、の人が友達を待たせるシーンを入れてたのはすごい良かった
いい奴なんだけどなんかムカつくって言う印象だったけど、素直にいい奴だなって思えるようになってた

スキップがやっ
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偶然と想像(2021年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

1 カズマとツグミの会話が一言一句良かった。
2 本来の私が吐き気を催すほど嫌いだったらどうしたら良いですか、教授の相手が行動原理がわからず怖い、誘われたことがない、2人とも喋り方に感情が乗ってなかっ
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うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

まず、文化祭のドタバタ加減は完全にるーみっくワールドを再現していた。そこに押井守が毒を加えて新たな見方を提示した。冒頭の忍とラムの対話のシーンがよくキャラクターを捉えていて記憶に残っている。夢邪鬼とあ>>続きを読む

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章(2024年製作の映画)

3.7

前編を見てから間が空いた人のために回想シーンを入れていた。連続で見た僕には冗長に感じてしまった。終わり方はカタルシスが解放されて気持ちいい。

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

4.0

轟音上映で見たのがすごいよかった、冒頭のシーンなどでテンションが一気に上がった。登校シーンなど音楽と映像が噛み合っていて良かった。ただ、最初の20分ほどは緊張、緩和の落差が大きすぎてついていけない時も>>続きを読む

悪は存在しない(2023年製作の映画)

4.2

ラストシーンで気づいたら滑らかなナイフが胸に刺さっていたような感覚がした。ゆっくりと丁寧に緊迫感を高まていき締めでズドンと終わらせた。
いくつかのわからなかった点はあるが、それも忘れて没頭できた。

もののけ姫(1997年製作の映画)

5.0

ジブリ作品で一番好き

烏帽子カッケー
猪爆破の後の石の上で佇むシーンがたまらない

2回目で呪い治してくれなくて、3回目で治すのはなぜ?

最後さんが呪い受けてたのは?

ヤックルが付いてっちゃうの
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