ついに抽象絵画の域にまで到達した感のあるゴダール最新作。単に引用するだけでは飽き足らず、彩度明度白黒反転アス比等技の限りを尽くして映像を弄りまくる視覚的暴力性はさすがといったところだが、個人的には観て>>続きを読む
ジャッキー信者を激昂させそうだが、正直世評ほど面白いとは思わんのだな。「ファイナル・プロジェクト」とかの方が工夫があって面白くね?
試写にて。戦争アクションにホラー要素を入れたはいいが、緊張感のない恐怖演出が浮いており、全体の纏まりを欠いてどっちつかずで物足りない一本。普通に銃撃戦の方が出来が良いぞ。
やはり平野耕太の「HELL>>続きを読む
こんなん観に来た人全員がジャッキーのアクション目当てに決まってるわけで、実際に肉弾アクションは悪くない出来と思うのだが、政治や恋沙汰だのを脇に盛り込む複線構造がどうでもいい説明と化していて強度を欠く。>>続きを読む
乗り込まれるまでの2度のチェイスは意外と悪くないと思うんだよな。あとは金太郎飴のごとく同じような寄りがひたすら続いて退屈。
「アパリション 悪霊」や「ウィジャ ビギニング」と共にJホラーの方法論を海外勢が取り入れて成功している数少ない例外。いずれもシネフィルから不当に無視され続けているが、Jホラー好きなら必見作である。
ホラーシリーズの3作目にしては頑張ってる感は出してるがちゃちっぽい。