創作物には何かしらのオチがあると思う。
感動だったり後味悪かったりメッセージが込められていたり。
でもこれは実話であって、ただ事実を受け止めるだけでもあり、それを受け止めた感情は消化されない。
「>>続きを読む
前作がわりと良かったため、2も鑑賞。
と思いきや、1とは全く別ベクトルの作品だった。
題材が同じなだけの全く別ジャンルの作品。
前作をホラーサスペンスとするなら、今作はグロバイオレンス。
私は観てて>>続きを読む
博士の異常性や、登場人物それぞれの機微が割とリアルでヒューマンドラマ的な要素も感じた。前情報からトンデモな内容を予想していたが、題材がぶっ飛んでるだけで、ストーリーや人物の描き方は個人的に良かったかな>>続きを読む
舞台が高知ということで、伊野駅や沈下橋や仁淀川など、美しい映像で再現されている。私の祖父母の実家がある場所で、懐かしくも嬉しい気持ちになった。
細かい指摘点や、監督の癖のようなものは多少あるものの、>>続きを読む
覆水盆に返らず。犯したこと奪ったものは元には戻らない。誰しもそんな経験あるだろうが、過去への向き合い方は人それぞれ。主人公からはじまった、いじめ。その向き合い方を通して、自身にも振り返ることが多くある>>続きを読む
デスゲームものかと思いきや、子どもたち一人ひとりの苦悩や心情が描写されていて意外なテーマ性を感じた。
「そんな理由で自殺?」「たいしたことない」そんなメンバーの安易な反応は、ごく一般的なんだろうけど、>>続きを読む
原作を拝見済みのファン作品。初見だと設定も展開も置いてけぼりに。ラストシーンは少し綺麗だった。