ポケット六法さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ポケット六法

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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

楽しすぎる!

樽を落とすドンキーコングや横スクロールの画面構成などの初期作品から、スーパーマリオオデッセイやマリオカート8デラックスなどの最新の作品まで網羅しており、幅広い世代を喜ばせることに成功し
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ゴーステッド Ghosted(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

『ナイブズ・アウト』『グレイマン』以来3度目のクリス・エヴァンス×アナ・デ・アルマス。

アンソニー・マッキー!セバスチャン・スタン!
そして出てくるだけで笑わせてくるライアン・レイノルズ!

『00
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ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

『シン・仮面ライダー』に求めていたキレッキレの肉弾戦アクションがここに。
真田広之出演まで続編を製作してください。

前作に比べてコメディがくどい。
所々コント番組を観ているかのような感覚に陥る。
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長ぐつをはいたネコと9つの命(2022年製作の映画)

4.5

凄まじいアニメーションで繰り広げられる冒頭のアクションが圧巻。

限りある命の尊さ。
大切なものはすぐそばに。

『シュレック5』に続くのか『長ぐつをはいたネコ3』に続くのか。

ドリームワークスの新
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

『シン・ゴジラ』は徹底的に個の物語を排除したからこそ、あれだけ展開が速くても夢中になることができたが、『シン・ウルトラマン』『シン・仮面ライダー』は展開が駆け足でありながら、さらに個の物語を描こうとし>>続きを読む

シャザム!~神々の怒り〜(2023年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

ヒーローの本分である人助けを丁寧に描く冒頭、良い。6人並んでの変身が最高。

前作同様、物語の根幹にあるのは"家族"だが、前作よりもスケールアップし、アクションが増加したことにより、家族についての物語
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

序盤は映画の魔法に触れ、映画に魅せられたサミー・フェイブルマン改めスティーブン・スピルバーグ少年が、映画製作に楽しさを見出す過程を軽快に描いていく。しかし、彼が『地上最大のショウ』で最も夢中になったの>>続きを読む

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

『マルチバース・オブ・マッドネス』がマルチバースを通して"自分の人生は幸せか"を提示したように、本作は散々カオスな映像を観せつつも"人に親切であろう"という普遍的かつ重要なメッセージを突きつけてくる。>>続きを読む

FALL/フォール(2022年製作の映画)

2.5

『海底47m』と同じ制作陣らしい。
終盤の展開全く同じ。

YouTuberなら塔を登っているシーンもヘルメットにGoProを付けたりして動画を撮るべき。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.5

原作未読。
(ほぼ同世代だが)若さ故の無鉄砲とも呼べる図々しいまでの純粋さにやられた。
ジャズについての知識は全く無かったが、今作の演奏を聴いて心が動かない人はいるのか?それほど演奏シーンが魅力的だっ
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アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

MCUファンとしては、1作目では軽いコメディキャラの導入、2作目では『エンドゲーム』最大の鍵となる量子世界の深掘り、3作目ではいよいよ征服者カーンの登場と、MCUで徐々に重要な存在となっていくアントマ>>続きを読む

SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

4.0

#MeToo運動の契機となったハーヴェイ・ワインスタインの告発までを描いた作品。

ハーヴェイ・ワインスタインが絶対的な悪なのは自明だが、この告発に関わった女性たちが暴いたのはそれだけでなく、その背景
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.0

リバイバル上映。
『秒速5センチメートル』。

グリフィス天文台行ったことある。

バイオレント・ナイト(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

仕事に疲弊し、くたびれたサンタクロースが子どものために立ち上がる。
ただのストレス発散のための暴力ではなく、子どもを救うためという良心による暴力であるため、応援できる。
クリスマスを信じる子どもを救っ
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13人の命(2022年製作の映画)

4.5

ただのホワイトセイバーものではなく、このミッションに参加した人々全員の努力によって成し遂げられた偉業として描いているのがとても良い。

『プレデター/ザ・プレイ』といい、なぜこのクオリティの作品が配信
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

2.5

映像が綺麗なのはもう充分過ぎるほど伝わったので、物語を面白いものにしてください。

家族愛を描いたこのシンプルな物語で、190分はどう考えても長すぎる。

『RRR』のあまりにも密度が濃い180分に比
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