ヒダリーさんの映画レビュー・感想・評価

ヒダリー

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ロスト・イン・シャドー(2024年製作の映画)

4.2

どうやら観た日が最後に出てきたあの人の誕生日だったらしい。親父と同じだ。
シャドー・オブ・ナイトの方が好きだったけど、アクション演出の腕はより洗練されたモノになってると思う。

Cloud クラウド(2024年製作の映画)

4.7

『シンドラーのリスト』以来の死に方を観た。ラブコメ主人公顔負けの鈍感力。

ぼくのお日さま(2024年製作の映画)

4.1

可愛い劇場マナーしか観てなかったのでこんなちゃんと「ズレ」を描いた映画だとは。

エイリアン:ロムルス(2024年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

流石に「女性器」が過ぎて笑ってしまった
母。

サユリ(2024年製作の映画)

4.5

リビドーは生命!生命はフィジカル!病は気から!


いつもボケたような振る舞いだったのに、非常時には一番ギラギラしてたという友達の祖母を思い出した。

新ほんとにあった怖い話 幽玄界(1992年製作の映画)

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本当にJホラーの実験場という感じで面白いんだけども、なんだかテレビの音量設定が悪いのか、この幽玄界だけ変なのか会話が、25で相当デカい音を放つテレビを60にしてようやく何言ってるか分かるくらいなのに、>>続きを読む

ほんとにあった怖い話 第二夜(1992年製作の映画)

4.2

正直『霊のうごめく家』だけが目当てだったが全て魅せる工夫がしっかり施されてて感動している。手が空いたら3個目を観る。

ほんとにあった怖い話(1991年製作の映画)

3.8

おなかヘリヘリ!
『幽体飛行』が一瞬『死霊のはらわた』っぽかった。

人質奪還 アラブテロVSアメリカ特殊部隊(2003年製作の映画)

4.6

これ凄い。主人公達にそこまで魅力、見せ場が用意されていないのは残念だがスコット・アドキンスが全部持ってく。終盤に贅沢過ぎる尺で放たれるアクションシーンはアドキンスのベストバウトの中でも指折り。本当に最>>続きを読む

ザ・プロテクター(2008年製作の映画)

4.0

座組だけで充分最高だけど、クオリティもスローがくどいこと以外は申し分ない。
やはりこの軽さとむさ苦しさにしか宿らないモノがあると思う。

Chime(2024年製作の映画)

4.5

圧倒的な引き算力。恐らく全員見てるもの聞いてるものが全く異なっている徹底的なディスコミュニケーション。まさか料理が恐怖の対象になろうとは思わなかった。厭過ぎる。
共存も無ければ実存も無い。その一方人は
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ほんとにあった!呪いのビデオ107(2024年製作の映画)

3.8

「七五三」は二度見せで分かりやすく、長めに捉えて、ブレないというこのなかなかの掟破りとこの明瞭さで気付かないという不可解ぶりで、あんまり投稿映像としてのクオリティは良くはないはずなのだが一番堂々として>>続きを読む

ほんとにあった!呪いのビデオ106(2024年製作の映画)

3.7

『100』の宣伝をすかさず入れ込んでくる自家発電スタイル。あの人の帰還ということでこれは見る事にしたけど終わっちゃうの!?

菊次郎の夏(1999年製作の映画)

4.3

たけしの笑いとビジョン、久石譲のSummerが自分の情緒に優しく切ない熱中症を誘発する。
今、こんな"夏"過ぎる夏に恋焦がれて外へと繰り出したら醒めて冷めて、焼け焦げて死んでしまうよバカヤロウ。

デッドプール&ウルヴァリン(2024年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

愛のシャベルで墓荒らし!!
作り手の意地が、稼げそうな一発ネタの見切り発車に始まったもはや瓦解しかけのマルチバース方法論でもって、いつしかの駄作名作佳作、もとい"彼ら"を取り零さず、忘れずに墓から引っ
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

4.3

記録1000本目。
映画の神様、讃歌するだけに留まらず窃視性から暴力性という映画が本質的に抱える罪と責任まで引っ張り出して十分語り終えてから、映画の魔法とも言えるラディカルな演出を持ってしてエンドロー
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ストレンジ・ウェイ・オブ・ライフ(2023年製作の映画)

3.4

ポスターの感じは全く無い笑
用事のついでで寄るという感じで観るには良い感じ。
面白いとは言いにくい。

ザ・ドライバー(1978年製作の映画)

4.4

一人も名前が無い、無駄を削ぎ落として極限的なクールとスタイリッシュだけで成立してる嘘みたいな映画。
バラエティ豊富なサスペンスとキャラの魅力、カメラワーク、カット、音響まで全部良い。最高にカッコ良い。