作品の予備知識の有無で印象がガラリと変わる作品でした。自分は重い中身だってことを知ってたので、アニメーションのスゴさに集中できましたが、知らずに見た人は圧倒されるだろうなと。
それにしても一度見たら忘>>続きを読む
飛び散る血しぶき!はじける臓物!あっさりやられるクリス・ジェリコ!そして突然出てくるトム・サヴィーニ!
こういうタイプの映画って家でしか見られませんから、映画館の大画面で見られただけで結構満足しちゃい>>続きを読む
当たり前の話だけど、クリスマスだからって誰しもがハッピーになれるわけじゃないんですよね。でもこの冬休みはきっと一生の思い出になるんじゃないかと思います。
淡々と生活が紡がれている感じが好きでした。出産前にバッチバチにメイクするシーンがビビッときましたね。
90年前後に生まれた人が山崎貴を嫌いになれない理由の8割はこの映画が担ってると思いますよ。
ドラえもん(の二次創作)が本作の元になってるのは知ってましたが、主人公グループの構成や、単純な戦いで決着をつ>>続きを読む
原作は読んでます。点数低かったんであんま期待してなかったんですが、ちゃんと面白い映画でした。大ヒットも納得です。
原作はいわばモキュメンタリーなんですが、映画は探偵もののフォーマットを取ってるんです>>続きを読む
前作とは違うシチュエーションの戦いがふんだんに描かれていて、それだけで結構満足しました。
前作が死に方を描いた物語ならば、今回は生き方を描いた物語だなと思いました。死に方もつまるところ生き方に行き着く>>続きを読む
もはや玄田哲章サンの声を聞きたいがためにシュワちゃん映画を見てるフシがあります。
あとシュワちゃんが力を入れてるときの顔が好きなことがわかりました。
アニメーションの豊かさでセリフがなくてもしっかり感情が伝わってくるのがとても良かったです。
しかしこれが新作ってのがちょっと信じられないですね。もっと昔に出来ててもおかしくない空気感なのがちょっと驚き>>続きを読む
アニメーションとしてはすごいクオリティですが、やっぱり登場人物みんな性格悪い気がする…。それが子どもの無邪気さといえばそれまでかもしれませんが。
なんとも評価が難しいですね。単品としてはシリアスとコメディのどっちつかずなんですが、3部作のラストとしてはまぁひとまず落ちをつけてくれたかなって感じで、SSUとしてはようやくラスボス登場?ってな具合で>>続きを読む
150分超えでしたが飽きずに見られました。上の者から見たら高度な政治的判断かもしれませんが、犠牲になるのはいつでも庶民、しかもいわゆる底辺の人達なんですよね。そこをちゃんと描きながら、基本的にはエンタ>>続きを読む
ゴリゴリのガンアクションばかりだったのに、最終的に悲しいラブロマンスを見た感覚に襲われてちょっと脳がバグりそうでした。
しかしこの設定って他の国だとなかなか成立しづらいですよね。同じ民族なのに対立して>>続きを読む
哀れな小市民が一夜にして悪のカリスマに変貌する姿を描いた前作は世界中でヒットしました。それと同時に、主人公アーサーと似たような境遇にある人もそうでない人も自分はジョーカーなのかもしれないと思うようにな>>続きを読む
小原乃梨子さんが亡くなり、先日大山のぶ代さんが、そして西田敏行さんが亡くなったとなれば、もうこれを見るしかないんですよ。
確か初めて見たのは藤子先生の追悼でTV放送された時だと記憶してるんですが、今見>>続きを読む
ヒロイックさと悲壮感の素晴らしいマッチ具合が最高ですね。ほんとシンプルによくできた面白い映画です。続編公開前に映画館で見られて良かったです。
よく出来てる映画だなぁと。
内戦が起きた理由を全く語らず、形式としてはロードムービーなんですが、これが個々の事象を表現するのに非常に良い効果を生んでいます。
普段からある疑問やストレスが噴出するのは異>>続きを読む
うーーーーーん、これはなんと言っていいものか…
結論から話すと面白くなかったんですが、この面白くなさを何と表現するべきか、という話なんですよ。
言ってしまえばコミュニケーション、他者との向き合い方、伝>>続きを読む
余計なストレスを与えられることなく、海の上での戦いをここまで見せてくれるのはありがたいですよ。
なんとなくネタ枠に入れられている気がしないでもないですし、深く考えたらいけない感じの娯楽作ではありますが>>続きを読む
3作目になってもいい意味で変わらない作風ではあるんですが、池松壮亮の存在感でこれまでとはさらにパワーアップしてました。
しかし阪元裕吾監督の守備範囲の広さはスゴいですね。DGS知ってる男って声優ラジオ>>続きを読む
不条理でシュールでブラックなコメディの中編3作品のお得なセットです。
意味ありげな空気出してきますけど多分意味なんてないんじゃないかなぁと個人的には思ってます。というか各章のタイトルが完全なネタバレで>>続きを読む
原作と白石晃士の作風がドンピシャリでしたね。ちゃんとホラーしてるところはホラーしながら、荒唐無稽さが増してく展開は楽しかったです。自分も命を濃くして生きようと思います。
エイリアンシリーズの魅力って、監督の色が出てることだと思うのです。今作はドント・ブリーズのフェデ・アルバレス監督なだけあって、やってる事自体はさながらエイリアン版ドント・ブリーズな訳ですが、頑張れば戦>>続きを読む
まさしく古典と呼ぶにふさわしい一作です。エイリアンの造形も、退廃的な空気感も、物語の展開もどれもが45年前の作品なのに輝いています。
これは難しい映画ですね…。難しいと言ってもモチーフが難解だとか、演出意図が掴みづらいとかではないんです。良さを説明するのが難しい、と言いますか。
バンドをモチーフにした作品だとライブシーンに全てが集約>>続きを読む
プロパガンダ映画といえばそれまでなんですが、前半のドラマパートが丁寧に作られていたことでそれだけには収めないぞという作り手側の気概が感じられました。
そして何より円谷英二の特撮ですね。この時点で完成し>>続きを読む
おかしいですよ、一昨日特別編見たばっかりだってのにめちゃくちゃ面白いんですよ。でも何より一番ビックリしたのはエドワード・ファーロングが声変わりしてなかったことです。浪川大輔の吹替版でしか見たことがなか>>続きを読む
間違いなく僕のオールタイムベスト。ド派手なアクション、SF要素たっぷりなストーリー、T-1000の強さはホラーそのもので、しっかりとドラマを見せてくれる。非の打ち所のない作品です。
やっぱり物理攻撃が一番信頼できますね。冒頭の動画編集技術が高かったのが個人的にポイント高いです。
なんでしょうね、悪くはないんですけど、明るい雰囲気の割に結構アクション描写がハードすぎて爽快感にかけるのとか、なんか引っかかる感じがしました。
森達也監督の作品は見たことがなかったんですが、ドキュメンタリーを主戦場とする方が、過去の出来事を表現するために劇映画を作ったことがそもそも素晴らしいですよね。
全体としてドキュメンタリー的な、どういう>>続きを読む
日常を生きていて、なんとなく行き詰まっていく感じが絶妙に表現されていました。いいことがあれば悪いこともある。それでも私は生きていく。素晴らしい邦題だと思います。
食事って生きるために当然必要なことですが、料理する時間も含めてコミュニケーションなんだなって思いました。調理パートから食べるパートを丁寧に描写する本作だからこそこのことに気づけました。
作る料理がどれ>>続きを読む
実はカードキャプターさくらちゃんと見たことがなかったんですよね。もちろんあらすじとかキャラの名前とかは知ってたんですけど。作画もいいし、さくらちゃんは可愛いしで、同時上映のCLOVERともども映画館で>>続きを読む