あやさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

あや

あや

映画(577)
ドラマ(22)
アニメ(0)

キャラクター(2021年製作の映画)

3.8

Fukase氏が全身全霊で役をモノにしていて本当に素晴らしかった!!!

藁にもすがる獣たち(2018年製作の映画)

3.7

予想が追いつかない二転三転するストーリー展開がお見事すぎてあっぱれ!!!

登場人物たちを結ぶ線が繋がり始めると面白さ増し増し!普通に面白かったので、原作読みたい!

星の子(2020年製作の映画)

4.2

こどもに対する両親の愛がエゲツない。側から見たらつねに優しく温かく見守ってくれているように見えるんだけど。その重たい愛を受け入れて生きる少女の葛藤や苦悩を芦田愛菜ちゃんが上手く演じていて泣けるのなんの>>続きを読む

わたしは最悪。(2021年製作の映画)

4.2

媚びない!飾らない!流されない!ユリヤ最高すぎんか???諦めのいい素直な人ばかりが登場する物語にはもう汚れた心がついていけないのよ。ユリヤみたいな「最悪」で「最高」な主人公を私は待っていた!!!!!>>続きを読む

オーケストラ!(2009年製作の映画)

3.6

色んな感情を抱き、心が高まる境地に達した演奏シーンは圧巻だった!

小さな恋のメロディ(1971年製作の映画)

5.0

こどもたち全員最高!ただただひたすらに眩しくてかわいい!かわいい!かわいい!こどもの素直さと自由さに圧倒されっぱなし!幸せな時間だった!!!

メロディとダニエルは当たり前に良すぎるけど、ダニエルとト
>>続きを読む

はるヲうるひと(2020年製作の映画)

2.8

心の傷の深さ比べ的な物語は苦手だけど、向井理は良すぎた!マイナスイオンすぎる!

哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

3.0

カオスofありえない!全体的に説得力と深みが足りないのでただ単にヤバい家族としか言いようがない。

もちろん役者陣の演技は素晴らしい!子役のCOCOちゃんは特に精神状態が心配になるくらい役が憑依してい
>>続きを読む

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.7

ナメてた人がとんでもなく強い人でした系の映画!普通に面白い!

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.8

あああああもう最高!これぞ王道ハリウッドのエンタメ作品!!名作の続編として完璧なクオリティーで文句のつけようなし!圧倒的に面白すぎた!!!絶対に映画館で観るべき作品!!!トムクルーズに不可能という文字>>続きを読む

トップガン(1986年製作の映画)

3.9

80年代のカッコイイもの全部詰め!!令和になった今観てもシンプルに面白い!!

イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

4.0

タランティーノワールド全開!正義や悪などお構いなしにエンタメ作品に仕上げてくるのさすがすぎる!もう乗せられて引っかき回されて心動かされる!果てしなく面白いし、痺れまくりだわ!

クライマックスはお馴染
>>続きを読む

クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

4.1

女性陣の悲喜こもごもの人生が多様に描かれていたのよかったなー!

覚悟を決めた女の顔は凛としていて本当にカッコいい!ちゃんと自分に正直で、違和感や疑問、怒りや悲しみを素直に吐き出す姿に心掴まれまくり!

俺たちに明日はない(1967年製作の映画)

4.0

ヘイズコードからの解放!目を覆いたくなるような壮絶なラストシーンは今見ても充分に刺激的で衝撃的で震える!!!

ボニーとクライドは犯罪者なんだけど、あのラストシーンには圧倒的な絶望と落胆を感じてしまう
>>続きを読む

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.4

最高「花束みたいな恋をした」とか「ボクたちはみんな大人になれなかった」路線の作品が流行り???

ストーリーはさておき、役者陣の魅力は詰まってた!脇役で出てくる成田凌好きすぎるし、河合優実はどんな役演
>>続きを読む

戦争より愛のカンケイ(2010年製作の映画)

3.6

自分の教養のなさがこの作品の良さを半減させているが、それでもなんかよかったと思えた。

街の上で(2019年製作の映画)

4.2

若葉竜也主演というだけで私の心は鷲掴みなわけですが、本当にどんな役でも絵になるし雰囲気があるし存在してるだけで最高すぎる!!!(朝ドラの若葉竜也も成田凌も倉悠貴も最高だった!!!)

全員の演技が自然
>>続きを読む

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

4.1

柄本祐、染谷将太、石橋静河の魅力も演技力も炸裂!!!良すぎた!!!!!

真夜中のクラブで踊る石橋静河の動きとか表情とかそこに漂う空気感とか最高すぎて痺れた!!!過剰な演出も派手な装飾もせず、淡々と演
>>続きを読む

子供はわかってあげない(2020年製作の映画)

3.6

色んなことが一気に。青春だなー。とにかく「前畑頑張れ!」と叫びたくなる!!!

ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年製作の映画)

4.2

正義と正義がぶつかり大きな声で叫ぶと衝突が起こり日常を変えてしまう。

作品の中では非暴力主義のキング牧師と過激派のマルコムXの思想を同じ重さで並べ、エンタメ力でドーンと観客に突きつけてくる。

誰が
>>続きを読む

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

3.9

実話というのはいつでも脚本を超えた衝撃がある。絶望的な日常があまりにも理不尽でやるせなくて。辛いというか心が痛い。。。

本当に夜は明けたのか?過去の話と捉えていないか?つねに自分に問いかけたい。

オールド(2021年製作の映画)

3.7

冒頭から異様な雰囲気。。。

楽しいバカンスのハズが残酷な時間の経過。脳がバグりつつも、じわじわと忍び寄ってくるような怖さと興奮で終始痺れまくり。美しいロケーションと不気味さも見事に融合。このご時世も
>>続きを読む

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

4.0

嗚呼、麗しき北欧の至宝。。。
今作もマッツ様が魅せてくれた!!!

人生の輝きや新鮮さを失った冴えない中年男性の清々しいまでのみっともなさ。飲酒実験でそれぞれの登場人物が抱える問題、老いる中でどうやっ
>>続きを読む

恋愛だけじゃダメかしら?(2012年製作の映画)

4.3

産婦人科医がオススメする妊娠映画らしいが、まさに!!!男女問わずこの作品を観て救われる人はいると思う!邦題はいかにもラブコメな感じするが全然違うので、そういう人に届いてほしい作品!!!

5組のカップ
>>続きを読む

きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.3

よくありがちな過度で幼稚なヒロイン至上主義とご都合主義で私の琴線には触れず。

ヒロインとその相手以外の登場人物全員にもそれぞれの人生があり、それぞれの出来事、それぞれの時間があるのに脇役に人生を与え
>>続きを読む

プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

3.7

ジュリアロバーツはいつ見ても本当に美しくて素敵。それだけでも見る価値はあると思うが、時代が変わると受け止め方も変わるもの。この時代だからこそ生まれた作品。

サタデー・ナイト・フィーバー(1977年製作の映画)

3.4

ばりばりのダンス映画かと思ったら大間違い。綺麗事を許さない現実的な映画だった。

社会の不条理、人種差別、友人・家族との問題や恋愛、当時の若者の葛藤がこれでもかと詰め込まれていて胸が苦しくなったが、綺
>>続きを読む

ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)

5.0

ここまで心温まる作品だとは。。。

脚本も演技も何というか、もう素晴らしすぎる。もちろんキャストの妙はあるが、完全に心持っていかれた。色褪せない名作であり、後世に残したい名作。令和の今の時代でも、グッ
>>続きを読む

あの頃ペニー・レインと 特別編集版(2000年製作の映画)

4.3

全てが愛おしく感じる青春映画!刺さりすぎる!思春期は特別すぎるんよ!夢と現実の狭間で揺れ動く気持ちに恋愛!何もかもが尊い!ペニーレインもかわいくてかわいくてかわいくて!!!

親目線で見ると複雑な気持
>>続きを読む

17歳のカルテ(1999年製作の映画)

4.3

感情と倫理観が揺さぶられ、もう胸がいっぱい。。。

思春期特有の心の不安定さは一言では説明できない。どうしようもなくてやるせなくて抜け出せないの無限ループ。多感な年頃だからこその繊細さ。

誰しも1人
>>続きを読む

マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

3.4

「フジテレビのフジテレビによるフジテレビのための映画」再び!!!

ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

4.2

素晴らしい構成で圧巻の一言!!!音楽は国境を超える!!!

困難な状況でも歌い続ける姿に歌手としての矜持を感じて胸が熱くなった!!その歌声が優しくて強くて切なくて!!!

「君の瞳に恋してる」色褪せな
>>続きを読む

インターンシップ(2013年製作の映画)

3.9

これまで関わってこなかった人達が世代を超えて、お互いを尊重し合い信頼できるようになるのいい!ベタベタな展開だけど、そこがいい!!頭使わず楽しめて、最後にみんなハッピーで前向きになれる!!!

殺人の追憶(2003年製作の映画)

4.3

未解決連続殺人事件を扱いながらも内容はあくまでエンターテイメントに仕上げてくるポンジュノ監督強すぎる!

当時の時代背景や農村の閉塞感、俳優の熱演も相まって気が付いたら画面に夢中だった。重たいストーリ
>>続きを読む