てるしんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

てるしん

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ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

1.3

映画を観るというよりかは1つのアート作品を鑑賞する頭に途中から切り替わった。

生まれてはじめて、映画で気分が悪くなるという経験をした。
頭がクラクラした。

映像、音、動と静のコントラストは美しい。
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.0

面白ろかった。
恋愛をしたくなり、イギリスに行きたくなる、清々しい作品。

ただ、私の好きなタイムトラベル系のものであるからこそ、もう一超え欲しかったではある!

アウトポスト(2020年製作の映画)

3.9

良かった!!!

ほとんど無理ゲーの状態で生きる人を見て、今の自分のストレスなんて屁でもない。と思える。

リアルな戦士目線の映像が、世界に入り込めて良い。『1917』のように。


【ある記事より】
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アバター:ジェームズ・キャメロン3Dリマスター(2022年製作の映画)

4.8

これを主人公(ジェイク)の人生を逆転させた、異世界での短期間での成功物語だとすると、複数のポイントがある。

ポイント0
ジェイクの突破力。
→色んな訓練のステップをスキップさせた
→先に違反を犯して
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.0

Get outやusと比較すると、ストーリーに重層感が感じられなかった。とはいえ、ジョーダン・ピールの作品特有の、世間から隔離されたエリアで起こる奇妙な体験は今回も健在。 

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.0

家で観たらどうだったかは、さておき、Tジョイ品川のIMAXはエグかった。

友人にお薦めされて観た本作。
涙が出るシーンは何度かあり、ストーリー自体は単調であるものの、前作の背景などを踏まえて、感慨深
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.3

今年に入って観た映画の中で1番面白かった。

今の世界だと、映画で起こったシナリオは起きかねない、、というか、最も有力な筋に感じる。ストーリーの中での博士の人間的成長もあった。

発見から政府の対応、
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ミッドウェイ(2019年製作の映画)

2.5

これまで観た中で最高レベルの戦闘シーン。
米国、日本、それぞれを立てるつくりとなってる具合は、今風。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

2.2

1年ほど前に半分まで見ていたものを、最後まで見た。

普通に面白いではあるが、評価されてあるほどは面白くなかった。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.2

視聴は2年ぶり2度目!

相変わらず、日本の政治指揮系統が分かりやすく描かれており、映像、テンポ共に良い。


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【追記】2024.1.21 (約2年ぶり、
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ドローン・オブ・ウォー(2014年製作の映画)

2.4

ドローンを用いた戦闘の実態や、操縦者の心情、そしてそれらを取り巻く環境の一部を知ることができる。

マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

3.5

リーマンショックに際し、皆が起こらないと思っていることを予測し、そこで逆張りし空売りで儲けた話。


違和感を疑い、自分を信じきる。
そこに、莫大な利益は眠っている。

アンハサウェイ/裸の天使(2005年製作の映画)

3.9

今見たい内容だった。

西洋からすると、歴史的に「East」自体がネガティヴな印象で使われていたということも、現在のニューヨークでもロサンゼルスでもEastがスラムになっている要因の1つであるように思
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T-34 レジェンド・オブ・ウォー(2018年製作の映画)

3.7

見応え抜群!

ロシア側から見た戦争映画は、はじめてだったが終始楽しめた。

全体を通して無駄なシーンがなく、112分と長尺ではないものの内容は非常に濃ゆいものとなっているため、見終わった時の満足感が
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ほんとうのピノッキオ(2019年製作の映画)

1.1

内容点は全くない。
異文化体験点のみである。

こういうリメイク実写映画にありがちな、アレンジポイントは全くなく、これまでに絵本で読んで来たストーリーをそのまんま忠実に再現しただけ。

使われる音楽も
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シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

4.3

面白かった
どんな映画であれ、美しい映像に美しい音楽が有れば一定基準は超える。
やはり、この映画の画期的なところはハリウッドの映画のど真ん中においてアジア系である中国人が主役であり、その周りも中華系で
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

1.3

資本主義社会を皮肉っているのは分かるが、それ以上は何も読めなかった。

ブーリン家の姉妹(2008年製作の映画)

4.0

世界史で英国の歴史、とりわけヘンリー8世の時代を理解するうえで、最高の映画。

ノマドランド(2020年製作の映画)

4.3

好きな切り口からの映画。

この生活をやってみたい。
できれば同じく北アメリカ大陸で。


良くある映画のように、こんな生活最高!とかこんな悲惨な生活、という感じではなく、良いとこ悪いところあるけど、
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インセプション(2010年製作の映画)

3.8

面白かった。鑑賞した次の日の朝はまず、夢を詳細に思い出し、怪しいことがなかったかを考えてみた。

正直、完璧には理解できなかったが、理解できないことが面白かった。

運び屋(2018年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

65/100点

面白かった。
家族は最後の最後で大切な居場所になるということを物語っていた。
私も外(仕事や社交)で目立つのが好きという点で、主人公と同じ気概を幾らか持ち合わせているが、そこに振りす
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13時間 ベンガジの秘密の兵士(2016年製作の映画)

3.2

まさに、朝読み終わった、「戦争民営化」の世界がそこにあった。、国民に内緒にするために、陰で活躍してもらう。ここら辺を読み取りながら、頭に入れながら生きていきたいと思う。

イスラムの人達が、なぜ、なぜ
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空母いぶき(2019年製作の映画)

4.1

①自衛隊の抱える葛藤
②近代戦闘のリアル
③外交交渉の定石と重要性

の3つを楽しむことができる。

キャストや映像も良く、非常に完成度の高い作品である。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

パラサイト以来の衝撃作。

見終わった後、もう一度各重要なシーンを見直してしまうようなストーリーこそ、最高といえる。

【なぜ面白かったのか】
音楽、映像、ストーリーのコンビネーションが素晴らしく独特
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