SunnyBugさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

アメリカの友人(1977年製作の映画)

4.0

デニスホッパーとブルーノガンツ。それにどぎつい色と静けさと。全てがすごくはまってて絵になってて、結果として映画見終わった!と感じる作品。

さすらい(1975年製作の映画)

3.5

ロードムービーから何かを得ようとするのは間違ってるのかもしれません。私たちが過ごす毎日に何かを常に意識してるわけではないのと同じかな。

まわり道(1974年製作の映画)

3.0

なんの意味もなく増えてきた旅人?仲間?たちと時間を共有しても満たされない感じが、全体的な寒空の景色と合わせて良かった。そしてナスターシャキンスキー!

都会のアリス(1973年製作の映画)

3.5

二人の距離感の表現の仕方が素敵。どちらにも感情移入できるし、感情移入しなくてただ見てるだけでもいい作品。そういう意味でもロードムービーの見本みたいな映画かな。

ハメット(1982年製作の映画)

2.0

ヴェンダース監督には自分の中での当たり外れが多い気がします。商業雇われ監督だからという意味ではなく、面白くない。ハードボイルドな感じも苦手。ポワロの方が面白い。全編トムウェイツの世界観。

緋文字(1972年製作の映画)

2.0

普通に物語が進んでいくだけの映画。ヴィム・ヴェンダースだから観たけど他の監督ならわざわざ観ないかなぁ。人それぞれ罪の重さが違って、だからこそ答えの選び方も違うんだと考えはしたものの、面白くはない。

さらば、わが愛 覇王別姫(1993年製作の映画)

5.0

傑作。日本軍占領、共産党政権樹立、文化大革命という著しく時代が動いていく中での、京劇の栄華と衰退。そこに雪崩れ込む人間の愛憎。久しぶりに見直したけど、やはり凄い作品。

それでも生きる子供たちへ(2005年製作の映画)

4.0

タイトル通りの7つの短編。監督たちからしても悪いわけなく、ただただ食い入るように見てしまってました。そして最後のジョンウー泣けたまま、エンドクレジットロールの音楽がやばい。。

ラスト・ワルツ(1978年製作の映画)

4.5

ステイプルズとのスタジオライブの流れるようなカメラワーク!カッコ良すぎます。ここだけでも見る価値がありますが、ディランにニールヤングにクラプトンにジョニミッチェルにマディウォーターズ。その演者を尊敬の>>続きを読む

マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

4.0

難しすぎます。少し気を抜くと一気に置いて行かれるし、頭をフル回転しないとダメだし。でも、観終わった後に面白かったと思うのはなんででしょうか。。

10ミニッツ・オールダー イデアの森(2002年製作の映画)

3.0

こちらま贅沢な監督たちの作品。いろんな角度で撮られてるので、それぞれが難しいので観終わった後の達成感の凄さったら。。

10ミニッツ・オールダー 人生のメビウス(2002年製作の映画)

3.0

監督の名前だけでもお腹いっぱい。でもオムニバスは何度も観たいとどうしても思えない。。

ミュンヘン(2005年製作の映画)

4.0

政治、宗教、人種差別の介入をするべきではないスポーツの祭典に、グロい異物が介入し、テロ組織と秘密組織の報復合戦から生まれる血と闇。実話に基づいた話し。スピルバーグさんは凄い。

エル・スール(1982年製作の映画)

3.5

全部が綺麗。主人公の感情、お父さんの感情、お母さんの感情、それらが綺麗に映画として映し出されていて、あの時代の空気感に吸い込まれそうです。

ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

4.0

本当に美しい映像。ストーリーは正直よくわからないと言うか、日常の中に暗い部分を持った中でも進む感じ。アナがアメナーバル監督のテシスの子だったとは!!主人公含め女の子二人が可愛すぎる。

挑戦(1969年製作の映画)

3.0

オムニバス3編。
1話目、お母さんのイカれ具合が狂気的。
2話目、最後のチープなサイケ感が謎。
3話目、ビクトルエリセ監督。開拓、建国、崩壊。This is America。

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

4.0

普通に面白い。初代、アメージングよりも個人的には主人公のキャラクターは好き。ヒーローに憧れて迷惑かけっぱなしだが、ブレない気持ちと、憧れから信念に変わっていく感じは王道。

アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

2.0

電気男になる黒人男性のキャラクターがすごく性的に受け付けなくて苦手。派手さが必ずしも面白さになるわけではないと気付かせる映画。

アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

2.5

少しやんちゃな感じは嫌いではないし、スパイダーマンのアクションはカッコいい。糸を飛ばしてビル街を飛び回るシーンはテンション上がります!でも、がっつり入ってこない映画。

スパイダーマン3(2007年製作の映画)

3.5

チャラい主人公がパルプのジャーヴィス・コッカーに見えたのは私だけじゃないはず。キスだけは許す恋愛感を持った彼女と周りに女性が意外に多い冴えない男性設定の主人公との恋愛は続く。

スパイダーマン2(2004年製作の映画)

3.5

スパイダーマンをやめたときの主人公が、ウィーザーのリヴァース・クオモに見えたのは私だけではないはず。ああいう女性心をくすぐる感じと、元隣人のビッチ感がラヴストーリーに花を添えてます。。

スパイダーマン(2002年製作の映画)

3.5

すごくいい!幼なじみと言うか、隣人に恋する感じ。美人かどうかは関係なく隣にいる同級生と言うだけで好きになる魔力。隣家が異性の同級生がいた人に捧げたラヴストーリー。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.0

普通に楽しめました。ビートルズだけじゃなくジョン、ポール、ジョージ、リンゴのソロは覚えてる人はでないのか?トラベリングヴィルベリーズはどうなってたのか?ワンダーウォール歌ってた子は?って感じで世界線が>>続きを読む

タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

3.5

コメディならではの、死に対する軽視した感じ、と言うか、血を浴びたり死んでいくのがただのイベント化してて、死んだ人たちは本当にただの大道具レベルに扱われてる感じが絶妙。

マン・オブ・スティール(2013年製作の映画)

3.5

強さや他の人と違うことがコンプレックスになり、それを超えていくこと。そして、同胞と戦わなくちゃいけない葛藤。スーパーヒーローになる前のスーパーヒーロー。カッコいい。

神さまの言うとおり(2014年製作の映画)

1.5

なんて言うか、面白さが全く理解できなかったです。うーん、面白くない!

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.5

イーサンハントは私たちをどれだけ守ってきたのか。仲間と地球を守る。でも、今、世界で起きてるパンデミックは、イーサンが仲間を守るのと引き換えに起きてしまったのか!!?がんばれイーサン!

ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

4.0

イーサンハントがいる事で、私たちの世界が守られてる事がわかりました。私たちが知らないところで戦ってくれているイーサンハントに感謝!

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

3.5

世の中に不可能ってことはない。イーサンの瞬時の判断がことごとくド派手な展開を導いていく。ワクワクが止まらない第4弾。面白くないわけがない。

ミッション:インポッシブル3(2006年製作の映画)

4.5

行き着く暇もないってのはこう言うことを言うんでしょう。2よりも確実にスケールアップしてるし、正直むちゃくちゃ面白くスリリング!でも何故かジョンウーの2に一票入れたくなるのはなぜか。。。

ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

3.0

何も考えずにまだかまだかと待ちわび、最後20分で一気にドーン!!って感じ。

感染列島(2008年製作の映画)

2.5

このタイミングだから見てしまった映画。途中、ゾンビ映画。今も世界で何万にもの人が、死と隣り合わせで恐怖と戦いながら頑張っている。現実の方が大袈裟じゃなくても恐怖。

アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

2.0

ナンシーケリガン襲撃事件。なんだか見てても不愉快な人たちの集団の中で、事件が起こって、不愉快なまま終わる。これは私には楽しめませんでした。。。

武器人間(2013年製作の映画)

1.0

手ブレ感にもセンスがあるのか?ポールグリーングラスの手ブレ感は好きでしたが、これはよくわからず酔う。直感で好きじゃない映画と思って見た映画で面白かったことはない。。。

告白(2010年製作の映画)

3.5

昔のハリウッドなら徹底した復讐劇なダークヒーローになりそう。演者の皆さんが機械的ですらあるそれぞれ一つの感情だけで突き進む感じが怖さと滑稽さが出てて良かった。

オンリー・ザ・ブレイブ(2017年製作の映画)

3.0

実話をもとに作られた作品とのこと。一つの判断が大きな結果をもたらすことがわかった映画。ヒーローとして讃えるよりは勇敢だったことを讃えたかった映画なのでしょうか。。。