TheyMadeMeさんの映画レビュー・感想・評価

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青春残酷物語(1960年製作の映画)

3.0

もっと外的な要因から立ち行かなくなる展開の方がもっと絶望感を感じれたかもしれない。

時代背景と言われたらそれまでだが、今で言う特殊詐欺か、通り魔殺人の犯人とそう変わらない。

己の超個人的な問題を社
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.5

日本の風景とピアノの音色がとてもマッチしていて映像だけで少し感動しました。

すばらしい世界に生きる不器用な男の物語。

「万引き家族」「誰も知らない」などの是枝作品、あるいは「永い言い訳」などにも似
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.5

トップガン×ミッションインポッシブル

ミッションをシンプルかつ明確にしたことで、ドッグファイトがこんなにも面白くなるとは。

トップガン(1986年製作の映画)

2.5

ライバルをもっと効かせれば良かった。
ヴァル・キルマーが良い人すぎる。

女とのイチャイチャも退屈だった。
上手く行き過ぎてる。

唯一のドラマは親友とのシーンだけ。
尺に対して抑揚がなさ過ぎる。

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

3.0

自分の些細なミスでメイおばさんを亡くし、さらにミスをカバーするために自分を忘れてもらった。不幸まっしぐらにもほどがあるし、それが全て主人公のせい。

主人公の落ち度によって、誰かが亡くなり、主人公か猛
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ドロップ(2008年製作の映画)

2.0

ゴミ以下。

ヤンキー漫画と90年代のドラマのあるあるオンパレード。芸人が作ったわりに笑えるシーンがほぼ無かった。

文化の衰退。

続編作る価値あるのか?

隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

4.0

タイムループというジャンルとテーマがこんなにもマッチしてる作品はそうない。
社会性のあるエンタメ。素晴らしいのひと言。

Love,サイモン 17歳の告白(2018年製作の映画)

3.5

主人公のサイモン自身がもがいて勝ちとるという流れが良かった。

ダイバシティに満ちたホープフルな作品でした。

羅生門(1950年製作の映画)

3.0

自主映画かよ!というほどスケールは小さいが脚本の妙に尽きる作品。
これが羅生門スタイルか、、

神は見返りを求める(2022年製作の映画)

3.5

題材はとても新しく、youtuberあるあるが散りばめられていて共感度高め。

でもキャラクターに色々無理があった。
2人とも人格が変わりすぎてついていけなくなる。関係性の変化ももう少しなだらかにすれ
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偶然と想像(2021年製作の映画)

4.5

芝居の真骨頂を見せられた。

人は話す言葉が全てではない。
本心は違っていたりするものだ。
観客は本当の心情を読みとろうとする。
目的を達成するために嘘をつく。
あるいは目的を隠す為に嘘をつく。

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望み(2020年製作の映画)

2.5

予想できることしか起こらないのはある程度しょうがない。
こういう題材なのだから。

だからこそディテールが大事というか全てなのだが、、

全然リアリティがない、、記号ばかり。
あるあるを並べただけ。
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.5

脳がイキそうになった。
もうおかしくなりそう。。笑
未知、想像を遥かに超えた宇宙の話。
そっか、ウルトラマンってSFだったんだ!
自分の中の少年が喜びまくりました。

テーマについて
「人間とは何か」
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光を追いかけて(2021年製作の映画)

2.5

学校無くなるの、そんなに悲しい?

やりたいことは何となく感じたし、
1つ1つのシーンは美しいです。

しかし登場人物たちのそれぞれの葛藤みたいなのがどれも描ききれていないため、話に入れなかった。急に
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泣く子はいねぇが(2020年製作の映画)

3.0

感情が揺さぶられない。
葛藤が弱いからであろう。

彼が失ったもの、その喪失感が伝わってこない。夫婦関係や、職場の人、街の人との繋がりがほとんど描かれてないままストーリーが進んでいくからである。

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WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

4.0

"感覚的"という言葉がぴったり。

今までの劇映画にはあまり見ない撮影方法や演出がたくさん散りばめられていた。

まだ浅いと言われている映画の歴史。
映画、映像の文法。
この作品には新しい言語が沢山あ
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

4.0

新しいアイデア。

過去のスパイダーマンに、
"承認欲求に飢えた青年の学園もの"という新しい要素が加わったことによって、リアリティを獲得している。
ヒーローといえど、個人的な欲求のある人間である、とい
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

3.5

舘ひろしと綾野剛がやっぱり他人。
「ヤクザと家族」なら本当に家族だなぁと思わせないといけない。

シャブは×、シャブ以外は⚪︎
↑このルールよくわからん
人の道理に反してるのは変わらんくね?

後半の
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