238さんの映画レビュー・感想・評価

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映画にわか大学生。過去鑑賞や記入してないレビューを徐々に埋める作業していきたい。それもまた人生。

映画(233)
ドラマ(4)

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.7

コメディ、社会風刺、そして終盤のサイコスリラー感、どれも秀逸でした。前半は、ドキュメンタリー風なタッチで描かれ、民衆の本音をヒトラーが巧みに引き出している所からなんか怖いのよ。それなのにどこか魅力的に>>続きを読む

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.9

復讐が始まってからはほとんどアクションシーンなんだけど、そのアクションシーンの爽快感やスピード感がすごい。復讐の前後を除く1時間ほどはほぼアクションなのに全く飽きない。権力者の息子、総じて無能説。>>続きを読む

ソルト(2010年製作の映画)

3.4

暗殺とも言えない大雑把さや建物のセキュリティのゴミさなど、リアリティに欠けるなぁ と思いながら観ていたが、オチも今ひとつな感じ。

とはいえ戦闘アクションは秀逸で見応えもある。イヴリンの目的や誰が黒幕
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オクジャ okja(2017年製作の映画)

4.1

最初は架空の生物が登場するファンタジー映画かと思っていたけど、現実的に無くはない話なのかなって。

いろいろ考えさられたね。ミジャとオクジャの絆で終わる話ではない。他のブタたちは?動物解放戦線の目的は
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地上の星たち(2007年製作の映画)

4.1

インド映画。流石のアーミル・カーン。美術の先生や宇宙人、ガタイの良いオヤジまでしっかりハマってるな。

失読症をベースに、インドの競争社会、詰め込み型の勉強を痛烈に批判。理解されない障害の中で孤独にな
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ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

3.7

最近随分と下火になってきたFacebookだけど、今でもSNSといえばやはりFacebookやTwitterやInstagram。そのくらいマーク・ザッカーバーグが社会に与えた影響が大きいということだ>>続きを読む

自殺サークル(2002年製作の映画)

2.4

空回り哲学映画。消化不良。

伏線もクソもない。一方的に謎を投げられ、終わり。サブリミナル効果かよ…と思いきや、それも違うっぽい。

冒頭の、プラットホームから50人一斉に飛び込むシーンや、あの大根と
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ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.7

3時間弱と少々ヘビーな映画だが、その半分以上を登場人物同士の会話が占めており、物語が動き出すのは後半から。退屈と思う人もいるかもしれないけど、キャラクターのバックグラウンドだったりを深掘りするという意>>続きを読む

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.1

チャゼル監督らしさ。『セッション』もそうだけど、彼のキャリアがかなり活かされていると思う。ミアとセブのようにチャゼル監督も大学時代に夢を追い、本気でドラムに打ち込みミュージシャンを目指した(Wikip>>続きを読む

ラッキー(2017年製作の映画)

4.0

ハリー・ディーン・スタントンの遺作。90歳の爺さんが、気を失って初めて「死」を意識し始める映画。
どうやら、ハリー・ディーン・スタントンが単なる役として演じたのではなく、彼の私生活やこれまで演じてきた
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オーシャンズ11(2001年製作の映画)

3.7

女性ver.の新作が公開するらしく、復習のために鑑賞。6年ほど前にブルーレイを購入し、何度か観たはずだったが思いのほか忘れていたなぁ。

カジノが舞台なので、豪華俳優陣にも劣らないスケールの大きさ。そ
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善惡の刃(2016年製作の映画)

3.7

公権力の腐敗っぷりはいつも通りの韓国映画。これがフィクションではなく実話ベースというのだからまさしく、“事実は小説よりも奇なり”。全員が黒幕に見えるような脚本も不安を煽りとても良かった。

裁判の直前
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.7

ノンフィクションなので少し薄味。だが、臨場感が凄い。「この映画は映画館で観るべき」的意見が出がちな映画ってあるけど、自宅のテレビでも十分すぎる映像と音声を体感できた。

斬新な時系列と撤退というテーマ
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ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

4.5

残りの人生が短いとわかっていても、ただひたすら前進し続ける男2人。生き方よりも死に方を考えさせられる。自分の死に方もこうでありたいと思える、粋というか男らしい死に方。

生と死を扱う話だけど、どこか爽
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.9

そりゃ何気ない日常にドラマなんて潜んでるわけないよな。事件は突然起きるし、伏線なんかあるわけない。でも、この3人でなければテロを食い止められなかったかもしれないし、この映画のような出来にはならなかった>>続きを読む

チェイサー(2008年製作の映画)

4.4

とても好き。個人的に最高傑作レベルのクライムサスペンス。実話ベースとのことで韓国犯罪史に残るほどのインパクトのある事件(20人殺し)と、この映画の俳優の演技や演出がうまく絡み合い、韓国映画特有のドロド>>続きを読む

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.9

普段よく観る映画がサスペンスやヒューマンドラマなどと脚本が非常に重要になるジャンルばかりなので、脚本にウエイトを置いて評価するとなんとも言えない感じ。

やはり拭えない違和感。でもこの映画はミュージカ
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インサイダーズ 内部者たち(2015年製作の映画)

4.3

韓国映画らしさ盛り沢山。政治家と財閥とメディアのズブズブの癒着の描写や暴力シーンなどは洋画、邦画では敵わないほどのクオリティ。前情報一切無し、二転三転する善と悪の攻防に面白いほど魅了された。

とにか
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エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.6

単純に映画の脚本も楽しめるし、人工知能の開発が進むことへの懸念も深く再認識できる良作。

人工知能の得体の知れなさ。というのも、結局生身の人間並みに発展してしまった人工知能なら、人間のように嘘もつくだ
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ナイトクローラー(2014年製作の映画)

3.8

何故どクズな男のサクセス(?)ストーリーが評価されているのか。どクズ男がアウトローなやり方で成功を収め胸糞悪さだけが残るシナリオ。

…と、ここまでが第一印象。
ただ、こんなしょうもない男に2時間弱を
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インデペンデンス・デイ(1996年製作の映画)

4.2

ノートパソコンで宇宙人のコンピュータをハッキングだとか、グーパンチ1発で倒せる宇宙人だとか、B級映画っぽさは否めない。しかし、人類対宇宙人という壮大なスケールの中ではそんなことは気にならなくなっていく>>続きを読む

スプリット(2017年製作の映画)

3.6

多重人格者が誘拐犯であるという設定はかなり面白い。ジェームズ・マカヴォイ演じる多重人格の誘拐犯は非常に表情豊かで、名乗らずとも現在どの人格が現れているのか分かりやすく、そこらへんの課題はクリアしている>>続きを読む

君の名は。(2016年製作の映画)

3.8

右心房の血管が詰まっているような感覚に襲われている。多分これがいわゆる「余韻」というやつか。(もしくは違和感)明確なゴール、結末が無くとも完成と呼べるのは流石の新海監督。その新海監督の、日本人にしか書>>続きを読む

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.0

1回目の鑑賞が完了してすぐに2回目を観たくなる映画。とにかくミスリードが巧妙。「大どんでん返しがすごい映画」みたいなまとめサイトを読みレンタルした映画なので、張り巡らされていると分かっている伏線を探し>>続きを読む

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.3

少ない上映館数から口コミで広まり、ロングラン上映された理由がわかるなぁ。戦争映画だけど、戦争の中での日常を切り取り、どこか穏やかに進んでいくストーリー。原爆を落とされた広島市ではなく呉市、そして、戦う>>続きを読む

ゲーム(1997年製作の映画)

4.2

ネタバレが怖いので雰囲気で書く。畳み掛けるような展開に振り回される。どこまでが「ゲーム」なのか、どういった目的なのか、とにかく張り詰めた空気にじわじわとやられていく。

二重三重に張り巡らされたトラッ
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トリック 劇場版2(2006年製作の映画)

3.4

記念すべき200本目のmarkの割に地味な映画チョイス。

シリアスな雰囲気っぽさ出しまくってる割に、やたらユーモア詰め込んでて忙しい。パロディ探せばいくらでも出てきそうなほどネタ仕込んである。あまり
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ブルーベルベット(1986年製作の映画)

3.8

草むらに落ちている耳から始まる不可解な物語。知ろうとすればするほど性の闇に堕ちていく主人公。語り過ぎない結末に不思議と引き込まれました。

知る人ぞ知る巨匠、カルトの帝王ことデヴィッド・リンチ監督、少
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オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

3.9

15年間、ワケも分からず監禁されていた男の復讐劇。当然、スムーズに物事が進むはずもなく、終盤は衝撃のラッシュ。

最近、重い雰囲気や暴力の描写で韓国映画に勝るものはないような気がしてきた。銃社会ではな
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