耳から入ってくるセンセーショナルな劇中曲と、感情と音楽と映像がリンクしたような映像表現にやられ、カタルシスに浸りっぱなしだった。
玉田とジジイのシーン、めっちゃ泣いた。登場人物に無駄がなく、役割分担が>>続きを読む
家族愛的な幻想を、キレッキレの変化球でド正面から描いた映画。某映画賞のポリ…なんたらがノイズになり過ぎて、前評判がガタついてたけど、面白いは面白い。園子温とリックアンドモーティを寸胴でぐっちゃぐちゃ>>続きを読む
よくあるスプラッター映画だけど、ひとあじもふたあじも工夫があり不思議と引き込まれる。惨虐なシーンよりも、ババアが若さへの執着心をもりもり発揮しているシーンの方が恐怖を感じた。
最強老人というわけでもな>>続きを読む
決断に代償はつきもの。
某ミストのような道徳観を試されるようなドロドロの展開も少し期待したが、家族を守るべく男たちが立ち上がる的な展開。さすがにアメリカ人過ぎる。でもそれが好き。みんななりたいんだよ>>続きを読む
韓国クライムサスペンスにハズレなし。しかも実話。既に獄中にいるのに警察を手玉に取る知能の高い狂人、なんか既視感あるけど腹立たしさはハイクラス。
“無邪気”が故のヨコシマさ。字面とは正反対の意味を内包しているなんて考えたこともなかった。
逆ギレ殺害ロードムービー。
準備段階が面白い。街に溶け込む殺し屋のリアリティへのこだわりを妙に感じる。
今年フェイクドキュメンタリーにハマってる時期があった。大体この監督か大森時生のせい。
映像美という言葉が相応しい映画。ライティングや色を含めたCG、衣装とか全部すげえや。
完璧に見えるアリバイを工作する犯人、小さな綻びから犯人を見つけるポアロ。名探偵ポアロシリーズでは当たり前のシチュエ>>続きを読む
600本目!
ここまで全く通ってこなかったシリーズの1作目だが、文句なしの名作。俺の心の中には存在するはずのない、柴又という故郷の思い出が徐々に作られていってるような感覚。
チキン映画。
すこし大袈裟に感じるくらいのコメディがクセになる。
真面目な優等生よりも、ちょっとデコボコな人生の方がおもしれえってことよ。
深い孤独を知っている人のあの優しさって何なんだろうな。
遠い目をしている姿が印象的。
鑑賞から数日経っても感想が書きたくならない。この言葉にならない思いを心にしまっておくべき映画なのかもしれない。