238さんの映画レビュー・感想・評価

238

238

映画にわか大学生。それもまた人生。

映画(243)
ドラマ(5)

空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

3.7

シンプルに面白かった。いつもの池井戸潤作品ではあるが、それでも組織と闘う男を書かせたら右に出るものはいないな。

原作を読んでいたため、多少のズレや詰めの甘さは感じたが、キャスティングの絶妙さや、その
>>続きを読む

ザ・ギフト(2015年製作の映画)

3.6

最後モヤモヤさせる感じすっごい良い。マジでどっちなのか分からない。こういう人間の怖さ系映画は空回りすることも多いが、わりと不安を煽られたから結構良かった。

グロテスク(2008年製作の映画)

1.7

徹底的にグロテスク。だけど精神的に何も感じないグロさ。
指ちょんぎったりして血が吹き出せばいいと思ってそう。CGばっかりじゃダメよ。もっと目を背けたくなるようなことはCG使わなくてもできると思う、知ら
>>続きを読む

ヴィジット(2015年製作の映画)

3.6

クソ映画(2つの意味で)

賛否両論過ぎて逆にワクワクしてました。そりゃ賛否分かれまくるわ、と納得の内容。

想像の域を越えてこない、むしろ下回る感じ。いやオーブン閉めないのかよ、いやただのウ○コかよ
>>続きを読む

12モンキーズ(1995年製作の映画)

4.0

時系列が非常に練られていて面白かった。仕組みはほとんど説明されない。ブルースウィリス演じるコールが徐々に核心に迫るのと共に段々と謎が明かされ視聴者も理解していく感じ。なので前半は少々退屈。

謎はいく
>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.1

俺はきかんしゃトーマスで行く

本来、映画の面白さってこういうことだなって思った。見る本数が増えて行くうちに、設定や脚本の粗が目につき心から映画を楽しむのを忘れているにわか評論家になっていたが、心から
>>続きを読む

ヒットマンズ・ボディガード(2017年製作の映画)

4.0

これくらい分かりやすいドタバタカーチェイスやドンパチアクション、圧倒的セリフ量、飽きを感じさせられず2時間があっという間だった。徹底的にアクションコメディを追求してるなかなかストイック(?)な作品です>>続きを読む

オデッセイ(2015年製作の映画)

3.9

宇宙技術の最前線、NASAの本領発揮かと思いきや、大ポジティブじゃがいも映画。養生テープとビニールシート大活躍。火星なんてそんなもんかと思う一方、永遠と続く酸化鉄の砂漠の規模に火星のすごみを感じてみた>>続きを読む

泣く男(2014年製作の映画)

3.7

ラストシーン、そうきたか…。ゴンの覚悟や、どれほど葛藤していたのか、チャオズとの友情など、あの5分ほどのラストシーンで色々考えさせられた。ゴンの母、モギョンの母、そしてモギョンという3人の母を一貫して>>続きを読む

インセプション(2010年製作の映画)

4.2

複雑な設定だけど、非常に分かりやすい構成。説明しなくても映画を観ていりゃ段々と分かってくる。そしてその設定がなかなか面白いわけよ。言ってしまえば、ただ飛行機で寝ているだけの映画なんだが。

ただ、アク
>>続きを読む

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.7

コメディ、社会風刺、そして終盤のサイコスリラー感、どれも秀逸でした。前半は、ドキュメンタリー風なタッチで描かれ、民衆の本音をヒトラーが巧みに引き出している所からなんか怖いのよ。それなのにどこか魅力的に>>続きを読む

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.9

復讐が始まってからはほとんどアクションシーンなんだけど、そのアクションシーンの爽快感やスピード感がすごい。復讐の前後を除く1時間ほどはほぼアクションなのに全く飽きない。権力者の息子、総じて無能説。>>続きを読む

ソルト(2010年製作の映画)

3.4

暗殺とも言えない大雑把さや建物のセキュリティのゴミさなど、リアリティに欠けるなぁ と思いながら観ていたが、オチも今ひとつな感じ。

とはいえ戦闘アクションは秀逸で見応えもある。イヴリンの目的や誰が黒幕
>>続きを読む

オクジャ okja(2017年製作の映画)

4.1

最初は架空の生物が登場するファンタジー映画かと思っていたけど、現実的に無くはない話なのかなって。

いろいろ考えさられたね。ミジャとオクジャの絆で終わる話ではない。他のブタたちは?動物解放戦線の目的は
>>続きを読む

地上の星たち(2007年製作の映画)

4.1

インド映画。流石のアーミル・カーン。美術の先生や宇宙人、ガタイの良いオヤジまでしっかりハマってるな。

失読症をベースに、インドの競争社会、詰め込み型の勉強を痛烈に批判。理解されない障害の中で孤独にな
>>続きを読む

ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

3.7

最近随分と下火になってきたFacebookだけど、今でもSNSといえばやはりFacebookやTwitterやInstagram。そのくらいマーク・ザッカーバーグが社会に与えた影響が大きいということだ>>続きを読む

自殺サークル(2002年製作の映画)

2.4

空回り哲学映画。消化不良。

伏線もクソもない。一方的に謎を投げられ、終わり。サブリミナル効果かよ…と思いきや、それも違うっぽい。

冒頭の、プラットホームから50人一斉に飛び込むシーンや、あの大根と
>>続きを読む

ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.7

3時間弱と少々ヘビーな映画だが、その半分以上を登場人物同士の会話が占めており、物語が動き出すのは後半から。退屈と思う人もいるかもしれないけど、キャラクターのバックグラウンドだったりを深掘りするという意>>続きを読む

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.1

チャゼル監督らしさ。『セッション』もそうだけど、彼のキャリアがかなり活かされていると思う。ミアとセブのようにチャゼル監督も大学時代に夢を追い、本気でドラムに打ち込みミュージシャンを目指した(Wikip>>続きを読む

ラッキー(2017年製作の映画)

4.0

ハリー・ディーン・スタントンの遺作。90歳の爺さんが、気を失って初めて「死」を意識し始める映画。
どうやら、ハリー・ディーン・スタントンが単なる役として演じたのではなく、彼の私生活やこれまで演じてきた
>>続きを読む

オーシャンズ11(2001年製作の映画)

3.7

女性ver.の新作が公開するらしく、復習のために鑑賞。6年ほど前にブルーレイを購入し、何度か観たはずだったが思いのほか忘れていたなぁ。

カジノが舞台なので、豪華俳優陣にも劣らないスケールの大きさ。そ
>>続きを読む

火垂るの墓(1988年製作の映画)

3.7

小学生の頃、終戦記念日に放送していたのを毎年観ていた気がする。歳を重ねるごとに違う感想が生まれる映画。

善惡の刃(2016年製作の映画)

3.7

公権力の腐敗っぷりはいつも通りの韓国映画。これがフィクションではなく実話ベースというのだからまさしく、“事実は小説よりも奇なり”。全員が黒幕に見えるような脚本も不安を煽りとても良かった。

裁判の直前
>>続きを読む

ダンケルク(2017年製作の映画)

3.7

ノンフィクションなので少し薄味。だが、臨場感が凄い。「この映画は映画館で観るべき」的意見が出がちな映画ってあるけど、自宅のテレビでも十分すぎる映像と音声を体感できた。

斬新な時系列と撤退というテーマ
>>続きを読む

ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

4.5

残りの人生が短いとわかっていても、ただひたすら前進し続ける男2人。生き方よりも死に方を考えさせられる。自分の死に方もこうでありたいと思える、粋というか男らしい死に方。

生と死を扱う話だけど、どこか爽
>>続きを読む

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.9

そりゃ何気ない日常にドラマなんて潜んでるわけないよな。事件は突然起きるし、伏線なんかあるわけない。でも、この3人でなければテロを食い止められなかったかもしれないし、この映画のような出来にはならなかった>>続きを読む

チェイサー(2008年製作の映画)

4.4

とても好き。個人的に最高傑作レベルのクライムサスペンス。実話ベースとのことで韓国犯罪史に残るほどのインパクトのある事件(20人殺し)と、この映画の俳優の演技や演出がうまく絡み合い、韓国映画特有のドロド>>続きを読む

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.9

普段よく観る映画がサスペンスやヒューマンドラマなどと脚本が非常に重要になるジャンルばかりなので、脚本にウエイトを置いて評価するとなんとも言えない感じ。

やはり拭えない違和感。でもこの映画はミュージカ
>>続きを読む

インサイダーズ 内部者たち(2015年製作の映画)

4.3

韓国映画らしさ盛り沢山。政治家と財閥とメディアのズブズブの癒着の描写や暴力シーンなどは洋画、邦画では敵わないほどのクオリティ。前情報一切無し、二転三転する善と悪の攻防に面白いほど魅了された。

とにか
>>続きを読む

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.6

単純に映画の脚本も楽しめるし、人工知能の開発が進むことへの懸念も深く再認識できる良作。

人工知能の得体の知れなさ。というのも、結局生身の人間並みに発展してしまった人工知能なら、人間のように嘘もつくだ
>>続きを読む

>|