クレイグ・オーウェン、45歳のときの作品。やっぱりかっこいいな。ヒゲが伸びて汚い感じもこの人だとなぜかかっこいい。単に好みなだけか。
巨大な悪と戦おうとするとき、正面突破で向かっていったら潰されるこ>>続きを読む
それにしても美しい人だ。これは女優?本物?いつどんなときでも、その髪や着こなしに見とれてしまう。どうしたらあんな風に印象的な人物になれるのだろう。ただ美しいのではないし、ハイファッションなわけでもない>>続きを読む
原作がとても好きだったが、それと比較すると、わたし的には劣るように思われる。お茶の世界や、自然とともに生きることの奥深さが、活字ではもっと溢れて出ていたような気がする。うろ覚えだが、豪雨が突然降り出す>>続きを読む
杏ちゃんの紫夏、別に演技がうまいわけでもないのに、思いが籠もっていて泣ける。この人の独特のまっすぐさみたいなものが強烈に出ていてよい。大沢たかおの王騎は感嘆。あの二の腕は、どうやって増量して鍛えたら手>>続きを読む
羌瘣の清野菜名が良すぎる。薄幸そうな美しさ、キレのある動き。漫画やアニメに匹敵する素晴らしさ。
原作崇拝で「実写なんか見ない!」と言い切っていた自分が恥ずかしい。山﨑賢人って何者?なんかすごいいいんですけど。ゴルカムの杉本も演ると聞いて「長瀬しか有り得ん!」と言っていた自分も終わっていた…この人>>続きを読む
おそらく30年ぶりくらいに観たが、今観ても本当に素晴らしい。
この少年は、たった1日でどのくらいの成長をしたのだろう。知らない隣町へ行き、ともだちの家を探すのも、立派な冒険なのだなと改めて思う。>>続きを読む
スペシャルティコーヒーにかけられた手間と情熱を感じることができる。
自分はブレンドが好きだと思っているので、スペシャルティは滅多に飲まないが、思い込みなのかもしれない。好きな豆を探して見るのも良いかも>>続きを読む
食事を作り続けることほど、愛情を示す行為はないと思う。
いのっちはこんなに雰囲気のある人だったのか。経営とかそんなことはすぐに辞めて、表現者で居続けたらいいのに。
森七菜はすでに迫力がある。ここから「>>続きを読む
まずやはり、人が真に老いるのは75歳くらいからだという感覚は、一般的なものなのだなと感じた。逆に言うと、70歳くらいまでは、気力も体力もまだ十分にあり、生きるための活力が湧いてくるのだろうなとも思う。>>続きを読む
最初の冬越えシーンはさすがに無謀すぎて現実感がなく、観るのを止めようかと思ったが、結局最後まで観る。
狼やグリズリーとの遭遇、ミゲルとの出会い、狩りや罠の習得、作物を育てて収穫。大自然の中で生きる主>>続きを読む
いろいろな人が協力して、地味な作業を積み重ねるという行為がたまらなく魅力的だ。特に、中心にいる人が誰よりも静かで、誰よりも熱量を持って取り組んでいるとたまらない。松田龍平、小林薫、加藤剛。言葉を集めた>>続きを読む
コツコツと時間を重ねて何かをなすということの偉大さを知る。
しかし、夫婦揃って30年間、ひたすらアートを収集するというのは普通じゃない。しかも、いいか悪いかさえ分からない前衛的なものに、全財産と情熱を>>続きを読む
庭。木々と虫、魚、鳥、トカゲ。素晴らしい。東京のど真ん中とは思えない。ときどき土の上に筵をひいて、そのまま昼寝をする生活。いつかやってみたい。切り株や植木鉢をひっくり返したものに座る。他の生き物と一体>>続きを読む
ロードムービーというほどにはストーリーもなく、なんとなく「僕」の心境が語られる。淡々としているが温かく、なんともまったりとした年末の気分にはマッチしている。
ダイナーやカフェ、屋台、家のキッチンから>>続きを読む
中学生くらいの時に一度観て衝撃を受けたけれど、詳しいことは忘れてしまっていた。なんとなく、モーツァルトの天才ぶりに嫉妬する周囲の人々とそのいじめ、くらいの記憶だった。が、今回これを見ると、サリエリとい>>続きを読む
本日、イヴ・サンローラン展に行って、初めてピエール・ベルジェという彼のパートナーの存在を知った。二人で写った写真を見ると、サンローランの美しさとアーティスト然とした存在感に対して、ピエールはごく一般的>>続きを読む
2006年の作品。当時のペネロペ・クルスは32歳。匂い立つ美しさ。どんな服装でも髪型でも、泥だらけでも美しさが際立つ。
娘のパウラ、ライムンダ(ペネロペ)、姉のソーレ、幼い頃の隣人で癌末期のアグスティ>>続きを読む
2004年の作品。当時、トム・ハンクスは48歳、キャサリン・ゼタ・ジョーンズは35歳。
まず、これが実話をベースとした話だということに驚いた。実話の方は、パリのシャルル・ド・ゴールで18年暮らした人が>>続きを読む
1986年の作品。主演のアン・バンクロフトは当時55歳、助演のジュディ・デンチは52歳、アンソニー・ホスキンプは49歳。
およそ100年前の世界というのは、こんなにも豊かだったのかと、最後までふんわり>>続きを読む
2006年の作品。17年前。
当時の小林聡美さんは41歳、片桐はいりさん43歳、もたいまさこさん54歳。
小林聡美さんは、こんなに華奢できれいな人だったのかと驚き。細かい柄や薄い色の繊細なシャツやブラ>>続きを読む
ウッディ・アレンらしい映画。どこまでも日常であり、どうでもいい思考や会話が延々と続くが、なぜか人間らしく人生を愛おしいと思える。そして、いつもながら、登場人物たちの着こなしが素晴らしい。洋服を洋服らし>>続きを読む
マイケル・J・フォックスってこんなに魅力的でキレイな男性だったんだ、というのが印象的。それにしても50年代の古き良きアメリカって、なんか懐かしい感じで行ってみたいな。Dinerでコーヒーを飲んだり、お>>続きを読む
6〜7年前に小説で読んで不思議な印象だった。先週、久しぶりに京都へ行き、懐かしくなって観てみた。
なんだこれ、めっちゃ面白い。夜は楽しんだものがちだなーと思う。詭弁踊りに飲んだくれ、古本市に火鍋、韋駄>>続きを読む
ダイアン・キートン、57歳のときの作品。スタイルは抜群だが、顔のシワがすごい。体と顔、ともにバランスよく歳をとるのは難しいのか。ヘアスタイルはとても素敵。レイヤーミディアムで、前髪を軽く後ろに流してい>>続きを読む
ディカプリオ。先日、キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンを観て、おっ!と思ったので、こちらも観てみる。どうやら食わず嫌いだったのかな。彼は演技派だったのか。せっかくの同世代なのだし、タイムリーに観ておけ>>続きを読む
実話というのがすごい。パイロットも医者もすごいが、弁護士資格を2週間で取得したというのもすごい。さらにすごいのは、FBI操作に協力して、今も数億円単位で偽造小切手がらみの特許権?で稼いでいるところだ。>>続きを読む
トニーの妻・ドロレスがとてもよい。人間らしく優しく、愛嬌もあってかわいい。1960年代でも、まだあれくらいの黒人差別があったのかと思うと、白人社会というのはやはり恐ろしい。2023年の現在はどのくらい>>続きを読む
就職活動中の苦しかったころ、スーツ姿で大雨に打たれ、そのまま渋谷のBunkamuraに駆け込んで観たと記憶。ドラに合わせて「覇王別姫」のタイトルが流れただけで、なぜだか分からないが涙ぐんでいたことを思>>続きを読む
小学生の頃に、映画館で観たような気がしていたが、ファルコンとテーマ曲以外はほぼ覚えていなかった。ファルコンの鱗がスパンコールを散りばめたようで美しい。子供のころは確かに、今よりもっと本の中に没入して、>>続きを読む