このレビューはネタバレを含みます
一級サスペンススリラーを期待するとガッカリする可能性が高いので、ダークヒーローモノとして楽しむくらいがちょうど良い塩梅
怪物の木こりがコスプレ感半端ないので目立つだろうし、脳泥棒の由来となる描写も暈>>続きを読む
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誰が宇宙人Xかを追求するミステリーを期待すると肩透かしを喰らうかもしれない
古来から存在する選民思想や同族意識を人間ドラマを交え、改めて問いただしている社会派作品として鑑賞するのが良いかも
上野樹里>>続きを読む
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時代にほぼ忠実な話運びで見やすかった
今まで描かれる事が少なかった衆道をはじめ、首の価値が当時どれだけ重要だったに焦点を当てた作品だった
最後のオチは結構好み
登場していなかったが、柴田勝家は誰>>続きを読む
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ジェラルド・バトラーが安易なドンパチに走らず、ちゃんとパイロットを演じていたのが良かった
原題の『PLANE』を最大限に活かしていたし、たまたま搭乗していた犯罪者とのバディ感よりも乗客の安全を第一に>>続きを読む
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普通って何?
自分が持つ価値観と違う事に出会う時、それを受け入れる事が出来るのかを正面から描いた作品
前半がことの核心を描くための重要な前振りなので退屈に感じるかもしれないが、後半から一つの物語に結>>続きを読む
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子供の鑑賞が適しているとは思えない完全に大人向け作品
鬼太郎の登場はごく僅かで、メインは鬼太郎の親父たちの時代であり、昭和三十年代の日本が復興して発展していく過渡期の時代を舞台としたある種の混沌とし>>続きを読む
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実話を基にした作品だが、現実で起こった出来事があまりにも衝撃的過ぎたため、本作の演出はかなり控えめに抑えられている感じがした
むしろ施設内で起こった事件そのものではなく、生について様々な観点からもが>>続きを読む
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ゴジラが主役てはない
あくまでも戦後に生きる人々が抗う群像劇として観るなら悪くない出来に思える
戦後に残っていた戦闘機や駆逐艦など、その種ファンが喜びそうなシチュエーションやギミックを配してエンタメ>>続きを読む
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タイトルから想像された内容が予想とは異なる本格的な裁判モノだったこともあって楽しかった
痴漢冤罪法廷モノとしては、過去に周防正行監督の『それでもボクはやってない』という傑作があるが、本作も切り口はか>>続きを読む
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決してつまらくはないのに、最後に残ったのは消化不良感
スリラーではあるが全体的に展開が緩く、主人公の哲学を延々と聞かされる
最初はそれもアリかと思ったが、何度も同じ台詞を聞かされて飽きてくる
唯一中>>続きを読む
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イメージしていた内容と全く異なる作品だったので、終始呆気に取られていた
勝手に想像していた当方が悪いと思いつつ、それでも作品の作りとしては粗が目立つ気がした
6人の女が唄った歌って何なのか理解出来>>続きを読む
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SFというジャンルである以上、ある程度のご都合主義は享受する必要が有るかもしれないが、過去最大レベルの何でもあり催眠術が強力過ぎて、もはや細かいことはどうでも良くなってくるのが凄い
ミステリースリラ>>続きを読む
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荒唐無稽と言ってしまえば簡単かもしれないが、本作はそんなことは些細に感じるくらいに良質なエンタメアクションとなっている
頭空っぽで見れる作品は楽しい
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期待していた展開とは違ったが、それなりに楽しく鑑賞出来た
誰が誘拐犯かを探るミステリーよりは、一通の脅迫状によってそれぞれの思惑と私権確保のために水面下で動く腹の探り合いを楽しむスタンスだと満足出来>>続きを読む
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AI対人類という過去に何度も擦られまくったテーマなので、監督のオリジナリティがどこなのかを見ていたけど、結果目新しいものは何も無かった
ただし、アメリカを絶対悪として終始一貫描くのは勧善懲悪モノとして>>続きを読む
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ラストのオチはホラー映画の王道とも言えるので良かったと思う
しかし、それ以外はツッコミどころ満載であり、酷いのはBGMの使い方で、特に変なストップモーションによる間の取り方は、ある意味鳥肌モノと言っ>>続きを読む
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ミニチュア版ミッション・インポッシブルと言うような小さい規模のスパイアクション
奇想天外な展開もなく、敵が今流行りのAIを奪取する捻りもないので退屈に感じるところをガイ・リッチーの演出とジェイソン・>>続きを読む
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まさに原点回帰
穏やかな日常を過ごすイタリアの小さな町がとても美して雰囲気が素晴らしく、主人公が骨を埋めるに相応しい場所と惚れ込むのも無理が無い丁寧な描写だけでもアクション抜きで十分見応えがある
だ>>続きを読む
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アクションを楽しみたい人のためだけに存在すると言って良いほど尖った作品
逆に話運びはオマケ程度と解釈出来ないとアクションばかりでウンザリする可能性が有る
一作目はCARシステムを世界にお披露目し、二>>続きを読む
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オレオレ詐欺の裏側を描くのかと思ったら、トラブルに巻き込まれた絶体絶命の状況からのサバイバルものに変化する物語で分かりにくい
トラブル発生から拠点で対策を練る際も、こんなにのんびりしていて良いのかと>>続きを読む
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ヒョンビンのカッコ良さが際立つけど、シリアスとコメディのバランスが実によく取れている良作エンタメ
何故銃弾が当たらないのかなど
細かいところは気にせずに楽しんだ方が良いかと
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人種差別だけが決定的な原因だとは思えない程、複雑な要因が重なって起こってしまったが、一人の人間が警官によって殺害される理由とはならない胸糞な実話を基に制作された作品だけど、久しぶりに心底不愉快な思いで>>続きを読む
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ミステリーというよりはホラーかと思える描写が多い
真相が明かされる時には、それまで全く描写されてこなかった事項が突然説明されるという禁じ手を使いまくっているので、ミステリーの種明かしにはモヤモヤした>>続きを読む
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モッコリ描写がしつこ過ぎるが、最後の一騎打ちは胸が締め付けられるシリアスな展開になって救われた感じ
やっぱりゲットワイルドは至高
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地球上で最強なのはメガロドンではなく、ジェイソン・ステイサムなのを証明したい作品だと割り切って観れるなら楽しめる
そうでなければ受け入れるのは難しいかも
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生きている人間がやっぱり一番怖いという話
何故このような凶行に及んだのかは原作小説の方が悲惨だったりするが、その分半端な返しではないのでどっちもどっち
もう少し話し運びは上手に出来そうな気がするけ>>続きを読む
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素材が良いのに野暮ったさを禁じ得ない
世界大戦へ向かっていく過渡期の日本という歴史設定は、これまでにも数えきれない程の数が映像化されたいるので、必然的に観客の目も肥えてしまっている
半端な出来では納>>続きを読む
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話の内容自体はお粗末かもしれないし、必要のない描写や人物相関などが含まれているので、無駄に話が長くなってしまっている
ただし、ホラー描写に関しては清水崇監督の村シリーズとは違う切れ味を見せてくれてい>>続きを読む
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DASHCAMって車載カメラの意味だったのね
手持ちPOVの宿命かもしれないけど、画面がブレまくりで何が何やら理解が追いつけない
正体不明の存在に対する恐怖の表現は嫌いじゃないけど、対象そのものは>>続きを読む
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正統派ゴシックホラー
話運びが抜群に上手く、意表を突きながらも最後のオチは正統派ホラーと呼ぶに相応しい展開に大満足
嫉妬の目が邪眼イビルアイか
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無垢な悪とでも言えるのかな
幼少期身に覚えのある出来事が一つや二つ誰にでもあるのでは?
なぜ超能力が手に入れられたかは語られず、力を持った無垢の存在が無垢故に暴走していく様は実に残酷
猫好きな人に>>続きを読む
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ポーカーのカードカウンティングが主題と勘違いして鑑賞すると壮絶な肩透かしを喰らうこと確実
主人公の過剰なまでの潔癖症が作中特に活かされる事もなく、ポーカーの勝負にスリリングな点もない
本当の主題は>>続きを読む
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163分の長尺に耐えられるかと思ったけど、見せ場が矢継ぎ早に展開されるので、気が付いたらあっという間だった
前半終わっても物語の全貌はまだ見えていない気がするし、色々提示された謎も未解決のものが多い>>続きを読む
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エクソシストを扱うからには、どうしてもあの金字塔と比較してしまうけど、本作はどちらかと言えばそこまで宗教色は強くない
悪魔祓いを見やすい作風に変えたバトルアクションモノと言っても過言では無いけど、本>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
1人の女性がどのような経緯でシリアルキラーになっていくこかを追っていく作品かと思いきや、実は最初からシリアルキラーだった本性が顕になる事を描いた作品だったことに驚いた
主演のミア・ゴスは脚本やエグゼ>>続きを読む