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少女を誘拐するまでのケイパームービーとしてが本作のピークだった気ガする
少女の正体を明かすまでのプロセスにもっと捻りを加えていれば、正体不明の怪異に慄くパニックムービーとしても熟成したものに出来たは>>続きを読む
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素晴らしい作品なのに知名度の低さが惜しい
インディーズ作品なのであらゆる面で低予算なためか広告に予算を回せないと思われ、自分が鑑賞した時は観客僅かに10名程度
しかし観客の誰もがその出来栄えに圧倒され>>続きを読む
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原作漫画未読で鑑賞
猟奇殺人犯との対峙は完全に羊たちの沈黙オマージュだろうけど、そこまで明確にサスペンス寄りではなく、冤罪の可能性を探るミステリーでありながらラブロマンスの要素も加えたごった煮作品>>続きを読む
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超正統派POVホラー
今まで数多くのPOVホラーが制作されてきたが、小手先の手ブレ多目の演出に頼らずにどうやったら人を怖がらせることを出来るかを研究したであろう演出が多くて感心した
ジャンプスケア>>続きを読む
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原題のNO WAY OUT(逃げ場は無い)の方がしっくりくるだろうに、何故こんな周りくどい邦題つけちゃうかなぁ
コルム・ミーニー演じるボディガードがカッコ良すぎ
めちゃくちゃ頼りになる人で、定石通り>>続きを読む
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過去作の良い箇所を寄せ集めたような作品だけど、本作ならではの要素も有る純粋なSFホラーに仕上がっている
エイリアンシリーズのファンなら間違いなく楽しめるが、シリーズ初見でも楽しめる作品であり、物語や>>続きを読む
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本作は昨年鑑賞したライオン少年と話運びやエモーショナルなところが非常によく似ている
冒頭とクライマックスのダンスシーンが圧巻なのは言うまでもないが、本作はそこに至る人間ドラマこそ熱いものがある
鑑賞>>続きを読む
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事実を基にしたフィクションと冒頭で示されるが、どう見ても史実そのものを描いたドキュメンタリーではないかと思えるほどの緊迫感があった
今でこそ民主主義国家として認知されている韓国は過去に様々な内乱やク>>続きを読む
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巷の高評価と人気具合が自分には理解出来なかった
取り扱っている事象はどう見てもamazonがモデルだろうから没入感は有るのだが、所謂信頼出来ない語り手ミステリーなので、もう少し分かりやすい物語運びに>>続きを読む
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導入部にSATが登場して物々しい雰囲気で緊張感抜群にはじめるのでサスペンスかと思いきや、本質はラブロマンスと言って良いのかもしれない
認知症を患った父親の家族を巡るミステリーと言えなくはないが、そこ>>続きを読む
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漫画原作らしいが未見のまま本作を鑑賞
出来れば予告編すら見ずに真っさらな状態で鑑賞出来れば本作を最高の形で楽しめる
前半は正統派ホラーではあるが真新しさは感じられず、丁寧な作りではあるものの二番煎じ>>続きを読む
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フィルマークスに掲載されている本作のジャンルがサスペンスとあるけど、本作は人間ドラマだと思う
江口のりこの演技力で成り立っていると言って過言では無い作品
日常での不愉快な事象が少しずつ蓄積されつつ>>続きを読む
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期待はずれ
復讐劇が始まるまでが長い上に、肝心の復讐シーンも思ったほどの外連味もカタルシスも感じない
ジョン・ウイックの名前を出すほどには感じなかった
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本作が日本の『トリハダ』のリメイクであることを知らずに鑑賞
劇場予告のネタバレ厳禁とは裏腹に、オムニバス形式で構築されたストーリーラインなので、ほぼ一話完結に正直言って期待外れな部分も多い
最後に>>続きを読む
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黒沢清監督の初期作を彷彿とさせる不条理な作品
無機質な絵作りそのものが正体不明の恐怖を煽ってくるし、何気無い日常が淡々と過ぎていくだけなのに何故これほどまでに不安を掻き立てられるのだろうか
演出が冴>>続きを読む
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ミステリー好きの人が本作の予告編を鑑賞したなら、大まかな物語は想像が付くと思うが、敢えてそう言った心理を逆手に取るような演出なのだろう
音楽が何故この場面で不安を煽るようなものなのか疑問に感じた瞬間>>続きを読む
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最初の印象は1996年公開作の焼き直しの印象しかなかったが、本作は人間ドラマもしっかり描きつつ、ディザスタームービーとしての側面も描いている
調査の為だけに竜巻へ突っ込んでいった前作とは異なり、竜巻>>続きを読む
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ベタな青春劇ではあるが見ていられないほど酷い出来じゃない
欅坂46の藤吉夏鈴主演で演技力に不安があったが、思ったよりは悪くなかった
逆に最近高嶋政宏は癖のある悪役にキャスティングされる事が多いよう>>続きを読む
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鑑賞の間、常に怒りの感情が湧き上がるのを感じながらだった
設定ガバガバで、途中から逃走すらしない21ゲームが始まったりと何なのだろう
毎度お馴染みの感傷に浸らせるシーンで、ご都合主義全開のハンター>>続きを読む
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昨年公開の本作前日譚的な『ミンナのうた』がJホラーに新たな幽霊の高谷さなが登場して衝撃を受けたが、本作でも設定を継承して恐怖の創造に大きく貢献している
恨みつらみが動機ではない、自身の欲求の為に手段>>続きを読む
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都市伝説で本当に月面着陸をしたのかを題材にした作品は過去にカプリコン1(火星有人着陸の設定で正確には異なる)があったが、あちらはサスペンス色が強い作風なのに対して本作はコメディ風味の味付けがされている>>続きを読む
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楽しい作品なのは間違いないけど、敢えて意見する
本作の楽しみ方は、過去に公開されたマーベル作品を鑑賞済、もしくは知識が事前に有ることが前提であり、本作だけを鑑賞しても完全な形で楽しめない敷居の高さが>>続きを読む
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ポスターからはB級臭漂う地雷作品に見える
実際鑑賞した感想B級だったが、ここまで突き抜けたモノに仕上げられると笑いが込み上がってくるし、妙な感動すらおぼえた
おふざけを本気で制作したスタッフの映画制>>続きを読む
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前作未鑑賞だったが何の問題もなかった
本作を鑑賞した人がほぼ感じることだと思うが、これは本当に起きている超常現象なのか、それともヤラセなのかを探っていくのが楽しい鑑賞方法なのだろうということ
どっち>>続きを読む
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1970年台の演歌的な曲選びが印象に残る
今まであまりスポットが当たらなかった海女さんを使ってエンタメを作ってしまうリュ・スンワン監督が見事
期待した舞台で期待通りに起こる話運びは手堅いけど、そこ>>続きを読む
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実話の映画化であり、主人公が余りにも過酷に過ごした人生は余りにも衝撃的だった
主人公の母親の余りのクズっぷりに反吐が出るし、心の拠り所となっていた人・場所・環境がコロナ禍で全てを一瞬で失う事態に、不>>続きを読む
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本作のDAY1は前作の冒頭でも描かれているので、何も目新しい点が無い
正体不明のエイリアンも前2作と変わらない描かれ方なので展開も同じだから観ていて退屈にすら感じてくる
更に本作の主人公は末期癌患>>続きを読む
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本作を鑑賞するきっかけは特徴的な作画からだった
漫画が原作だとか、新進気鋭の漫画家のアニメ化だったからではない
鑑賞始めると独特な絵柄の印象はそのままで、自分が過ごした少年時代が強烈にフラッシュバッ>>続きを読む
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警察署の事務員が主人公という設定は初めてではないだろうか
直接捜査は出来ないと言っておきながら、実際は現場の捜査員顔負けの行動力で真相に迫るのは御愛嬌
カルト教団や公安を題材にしているセンシティブ>>続きを読む
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初期の父親監督作品を鑑賞したような感覚になった
ちゃんと伏線も張られていたし、訳も分からないまま変異に巻き込まれていくスリラーの定石を押さえているし、最後に一捻りしている手堅い作品
目新しさは残念>>続きを読む
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理由はどうあれ、記憶喪失者との生活を描いた作品は少なくないが、認知症と幼児虐待をそれぞれ物語のエッセンスとして軸にしている骨太な作品は珍しい
多くの人が無視できない局面となり得る出来事を真っ正面から>>続きを読む
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チンピラ版アウトレイジのような作風だが、殺人者から目撃者を護るサスペンス作品になっている
組織の上層部は全く姿を表さずに、あくまでも組織の末端同士が生死をかけたいざこざを解決する話で、決して登場人物>>続きを読む
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黒沢清監督のセルフリメイクとのことだが、
リメイク前の作品は未鑑賞の状態で本作を鑑賞
柴咲コウはフランス語を頑張って喋っていたし、正体不明な存在感を出していたと思う
共演はレ・ミゼラブルのポマード>>続きを読む
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一体何を鑑賞したのか未だに理解できずにいる
世にも奇妙な物語でも有名なエピソードの映画化といえば聞こえは良いものの、実際は夫婦が中途半端にイチャイチャしているシーンが体感半分を占めていたのではないか>>続きを読む
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「友よ、よく覚えておけ、悪い草も悪い人間もない。育てる者が悪いだけだ」
本作の監督 ラジ・リの作品でレ・ミゼラブルで流れるヴィクトル・ユーゴーの一節を本作を見て思い出した
最初は誰もが街を良くしよ>>続きを読む
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これがイーサン・コーエン監督作品か?と目を疑いたくなる作品だった
基本レズビアンのドタバタ珍道中に、偶然信じられないものを運び去っていて、それを取り返すギャングとのサスペンスかと思いきや、基本はエロ>>続きを読む