ちゃそさんの映画レビュー・感想・評価

ちゃそ

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ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

まじでやりたい放題じゃねぇか!!いい加減にしろよ!!!でもこれがいいんや!!!!

人間パートは早々に切り上げて、とにかく怪獣を動かしたくてしゃーないという感じ。

野生化したおさるのジョージの如きミ
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.8

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リサーン・アル=ガイブ!!!

詐欺レベルで出番のなかった前作のゼンデイヤ。遅れを取り戻すかのように中心人物として登場。自分にとってスパイダーマン以来のゼンデイヤ、かわいさに慣れるまでに時間を要するの
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

これは味わい深い。予告編のサスペンス味溢れる印象とは異なっていて、事件のトリックに驚きというかフックの強烈さがあるわけではないのに、この作品のことをずっと考えてしまう。

どちらか1つを心に決める。弁
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

これは絶対IMAXで観たほうがいいな。配信で観るの我慢してよかった。

小さい画面で観て「迫力なくね?」とか言ってるやつはラリアットします。

ストーリーとしては少年漫画の第1話といった具合で長尺のプ
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ストップ・メイキング・センス 4Kレストア(1984年製作の映画)

4.5

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えぐいて〜!!!
Talking Headsほとんど知らなくても楽しめた、というか完全に撃ち抜かれてしまった…

Found a jobで初めて4人が引きで画面に収まる画がかっこよすぎて笑ってしまう。
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.2

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予告編で飛び降りるベラの姿は確認していたけどまさか妊娠していたとは(たぶんあえて腹部を映していなかった)。そんで胎児の脳みそと入れ替えるとな…。

ベラは新しいものに全身で感動し、現実に絶望する。対し
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.7

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予告編の段階で危ない匂いが漏れまくっていたので何とか食らいついてやると挑むも呆気なく振り落とされました!!

不安障害のボーの目に映る世界は悪夢が入り交じって現実との境がなくなる。最初の治安終わってる
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Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

4.0

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カットが内容に反してとても綺麗。奥行きを使った非対称な物の配置、明暗をくっきりと使った色彩。

異物を飲み込むことに人体破壊描写以上に拒否感を示してしまうのは防衛本能からなのか。やろうと思えば実行出来
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キューティ・ブロンド(2001年製作の映画)

3.8

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全てが上手くいきすぎておもろに変わる。大学に合格するのが1番の鬼門と思っていたら秒でパスするのさすがに笑う。

痛快コメディでめちゃおもろいけど、これ男性監督が撮ってんだよなという違和感は最後まで残る
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

4.0

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望遠の歪んだカット癖になる。最近まで壊れていたiphoneのカメラを思い出して謎の親しみを覚える。

お気に入りというか自分にとって真に必要な愛を与えてくれる人は誰かみたいな話になるのおもしろい。
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マイ・エレメント(2023年製作の映画)

3.7

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火と水の交差にどう落とし所を見つけるのか考えながら観ていたが、なんてことはない普通に接触可能という結果にかなり残念な気持ち。

007 スペクター(2015年製作の映画)

3.7

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ガジェットの良さが一段と光る作品。というかそれやりたかっただけか?

黒幕のパンチの足りなさがもったいない。ハビエル・バルデム、マッツ・ミケルセンの頭にしてはオーラに欠けますわ。

最後のボンドの選択
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

おもろいな〜

漫画的なアクションなんだけどちゃんとバイオレンスでいいね。

お金使ったエンタメ作品でこのクオリティを叩き出されると日本もっと頑張ってと思ってしまう。

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

原作へのリスペクトと愛が感じとれる!
あまりに忠実で驚きましたわ。

(実写映画に言うのも野暮なのかもしれないけど最後までコスプレ感は拭えず。杉本のちゃちいマフラーなにあれ?いちいち気になった。あと画
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マジカル・ガール(2014年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

タイトルとポスターからは想像もできない鬱展開でもがけばもがくほど沼にハマっていく。登場人物の行動が芸術的なまでの悪循環を生んでいき絶望的な結末に。

バルバラが大富豪の家で受けた仕打ち、アリシアへの銃
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ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

3.6

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相変わらずアクションはキレキレで最高なんだけど二人の会話が前作よりもクサくていまいち乗り切れなかったかも。強盗を圧倒したりお涙頂戴な田坂さんの死亡シーン(死んでないけど)があったり割と寒いよりのシーン>>続きを読む

マッチ工場の少女(1990年製作の映画)

3.7

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セリフがほんとに少ないんだけど削ぎ落とされたぶん暗さが際立っていてよかったです。

フード・インク(2008年製作の映画)

3.7

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「何を消費するかを選ぶことはできるよな」とか考えてミチミチに詰められた鶏舎に思いを馳せるが、翌日そんなことも忘れてスーパーに立つ自分が恐ろしかった。

ザ・フライ(1986年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

気持ち悪い映画No.1を更新したかも。

チョココロネ出てくるシーンは声でるくらい怖い。

肉体がハエに変貌していく過程を恐怖表現として描いているけど、ひたすら衰えていく自分の肉体の変化を予見させるよ
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007 スカイフォール(2012年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

MI6の本部爆破が象徴しているが破壊と創造的なストーリーで繋がり方がとても丁寧。

暗黒面に堕ちたifのボンドのように描かれるハビエル・バルデムがまじで怖い。完全に『ノーカントリー』のせいだけど。
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レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

大学で教鞭をとるおじさんがハット被ってムチぶん回してると思うと笑えてくる。

007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ゴリゴリの続編で全く覚えていなかったため前作の視聴を余儀なくされる。その割にストーリー雑!

CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

4.3

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友人でも恋人でもないそれ以上の親しい関係性と周囲の人間から恋愛に回収されることでの苦悩を描く。ただ残された片割れが自分を責めながらも折り合いをつけようと悩むパートが半分以上を締めておりかなり酷な内容。>>続きを読む

東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

華やかで煌びやかなクリスマスと真逆なものがそこにはありました。ストーリーは分かりやすく温かい。

ヴィデオドローム(1982年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

お腹が女性器になってビデオを飲み込んだら手が銃に変形してテレビが勃起した、そんな映画でした😊

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

高架下やトンネルの中、暗闇はケイコを孤独にさせる。常に彼女の音のない世界を想像してしまう。ケイコに聴こえない音を拾おうと必死になると映画の中の何気ない生活音が粒だって聴こえてくる。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

物に囲まれて暮らす自分には最低限な生活で満足する平山の姿は眩しい。足ることを知るからこそ日常の些細なことにも心動かされるんだろうな。

家族との関係を考えても彼の過去は随分深刻そうだし今の生活に至った
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市子(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

重たい、そして尾を引く…

市子を巡るドラマに無戸籍問題も絡めた脚本がかなり凄い。

市子の本性が最後まで分からないが暗い部分を強調すればサイコスリラー的な展開にもなりそうだがそうならないのがとてもい
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コンクリート・ユートピア(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

エンタメとしてもドラマとしてもスリラーとしても中途半端に感じてしまった。

インセプションからもろに影響受けてそうな地面の隆起好き。

囲碁の駒で窒息死させるのは韓国印。

TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

おもろー!!!

呪物の見た目がいい!!フィジカルがある分、気持ち悪さ増してる。

集団の悪ノリあかんですわな。だってあいつらドラッグ感覚ですやん。場の空気に馴染むためなのか真っ先に立候補するミアのリ
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ハウルの動く城(2004年製作の映画)

4.0

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生き物感を残した動く城のフォルムがいい。崩壊後の頭足人みたいな形態が1番お気に入り。

老婆になっても腐らないソフィーいい子。「ありがとよ」がやたらと様になっている。

ロボコップ(1987年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

肉体×機会のデザイン好き。ライダーマンみたいな。

会議室で暴走するマシンの銃撃容赦なさすぎて笑う。ボロ雑巾になってますよ。

Mr.インクレディブル(2004年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

小さいときに何回も観たけどこんな内容だったかしら?

シンドロームが闇堕ちアイアンマンみたいで好き。ヒーローの栄光に漬け込んだ作戦はファミリー向けか?と思うほど狡猾な作戦。

私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ハイテンションでうるさくて好き。特に目の表現がお気に入り。

血縁とは無関係の外の世界に自らの居場所を見つけるのがいい。

あの夏のルカ(2021年製作の映画)

3.6

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リアルすぎない絵本みたいな柔らかい映像の質感が好き。

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ストリートカルチャーに精通してないが、兄ちゃんたちが1つ上の世界を見せてくれる感じがいい。

小学生のときに近所で一緒に遊んでくれた兄ちゃんたちを思い出した。エッチな用語も教えてもらった。

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