WAKAMIYAさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

CURE キュア(1997年製作の映画)

4.0

執念深い刑事が出てくる作品好き〜

異常行動をケースとして扱う点で
医師と刑事は共通する

心理学ブームの時代って感じ

國民の創生(1915年製作の映画)

3.5

今でこそ当たり前の表現だけど
その文法を築いたという凄さはわかる

「ヒーロー」がマスクをする理由が
ここにも少しあるように思えて嫌だ
ウォッチメンじゃないけど

真夜中のカーボーイ(1969年製作の映画)

3.7

ナイーブな田舎者

絶頂の表現がバカバカしい

サンシャイン・アンド・ココナッツミルク
切ないなー

アルファヴィル(1965年製作の映画)

3.8

ことばが消えていく
確率の奴隷
未来の未知をなくす
非論理的行動で死刑

エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

3.9

強烈だった
あの沈痛な表情はしばらく忘れられない

映画について撮る映画が多いのは悲しいことなのかもしれない

海辺のポーリーヌ(1983年製作の映画)

4.5

ファーストショットからずーっと綺麗!

逗子みたいだなって思ったけど
浜辺ってどこも似てる

君は永遠にそいつらより若い(2021年製作の映画)

2.2

映像の中で散文的すぎるセリフが発せられると冷める

傷を見せること

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.7

国選弁護人とか陪審員の謝礼とか
やる気の問題って見過ごせないな

バイアスの嵐とブーメランの連発

「時間の無駄」「考えすぎ」
は言い訳にしかならない

欲望(1966年製作の映画)

3.9

写真家がパントマイムの前で立ちすくむのいいな

撮ることと撃つことを同じ単語で言い表す文化圏の人はカメラがもつ加害性について無自覚ではいられないのでしょうか

MIND GAME マインド・ゲーム(2004年製作の映画)

4.6

なにか原始的な躍動と無限大の距離

なんやろ岡本太郎っぽい

ピクミンを初めてプレイした時を思い出す

ゾクゾクするようなユーモアと00年代特有の切ない感じ

裸のランチ(1991年製作の映画)

3.8

ナンバーワン・グロ!

何度もリタイアした原作を読破できる日は来るのだろうか