Taさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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毎日爆裂クッキング(2021年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

あまりにひど過ぎて寒気がしたのは初めて
日本の映像文化の悪いところ全部入った感じ
監督は学生?

マッチ工場の少女(1990年製作の映画)

3.6

アキカウリスマキの映画は短くてわかりやすくていいね
もう台詞なくてもいけるわ

ぼくの伯父さん(1958年製作の映画)

4.6

Mrビーン・ミーツ・コルビュジェみたいな感じ

伯父さんの存在がモダニズムの滑稽さを皮肉り続ける

一生音楽流れてて、めちゃくちゃお洒落
そしてめちゃくちゃ面白い

サイコ(1960年製作の映画)

3.4

公開当時に見たかった

ヒッチコックの画はマジで今風

ドリーマーズ(2003年製作の映画)

3.4

サミュエルフラーから始まってブレッソンまで、あれわざわざ挿入するのは良いような良くないような
でもここから興味持ってみる人いそうだし良いのか

面白〜と思ってみてたけど、一卵性双生児やら部屋やら5月革
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街のあかり(2006年製作の映画)

4.8

こういうのを探していた
これだ


初見だけど、絶対ブレッソンの影響受けてる…

牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

3.4

いちいちかかるレコードからの音楽最後まで聴かせて、絶対カットか誰かが止めてなんとも言えない気になるわ

4時間は普通にしんどいな

花様年華(2000年製作の映画)

3.5

こういうのじゃないですか?
トニーレオンとマギーチャンだけで成り立ってます!お疲れ様っす!て感じが潔い、ちゃんと2人だけで完璧に仕上げてるので普通に素晴らしい

でも王家衛は音楽しつこいな

ブエノスアイレス(1997年製作の映画)

2.8

これはクソやろ流石に
よく最後まで観たわ
50分くらいでお願いします。




一本道、故障、地球の裏側、イグアスの滝、別れ、窮屈な部屋、再開

フレンチ・コネクション(1971年製作の映画)

4.2

最高過ぎるハードボイルド

妙にドキュメンタリタッチなのが良いですね
車に興味ないが、流石に車欲しくなった

エイリアン/ディレクターズ・カット(1979年製作の映画)

3.8

リプリー以外全員バカなのもハリウッドあるある

シガニーウィーバーがセクシー過ぎる
最高

モンティ・パイソン/人生狂騒曲(1983年製作の映画)

3.6

人殺しとおっぱいとゲロとセックスと死と

最後の人らの死に方はハッピーで超いいな

野獣死すべし(1980年製作の映画)

3.7

ポージングからなにまで面白い

『蘇る金狼』では芯が通っているような(やはり壊れていたけど)屈強な男だったが、これは心が完全に壊れたから何しでかすかわからない危険な男。それを演じ分ける役への入り方エゲ
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蘇える金狼(1979年製作の映画)

3.7

松田優作オブ優作

中身はないが、130分間ただただ楽しい
理不尽におっぱい晒されて揉まれた女面白すぎるだろ

スリ(掏摸)(1959年製作の映画)

3.9

クローズアップが写し出す「手」は半分くらいはフェチズムだろうが、「まなざし」が語るものは『抵抗』のフランソワ・ルテリエや『少女ムシェット』のナティーヌ・ノルティエにも共通してる

過剰な表現を排除し、
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バルタザールどこへ行く(1964年製作の映画)

3.9

ロバに感情しか見えない。
愛される幼年期、労働の青年期、幻想的死を迎える老齢期

感情を排除しまくった結果ロバになりました。

手の使い方と、車の中のマリーとジェラールのショットの繋ぎ方が素晴らしい

少女ムシェット(1967年製作の映画)

3.8

ゴーカート、机の下に隠れるムシェット、川へと転がり落ちるムシェット
どのショットも愛おしい、素晴らしい

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.4

『KIDS』がリアルだとすればmid90sはフィクションな感じ

フィクションだから悪いということはまったくない、むしろ良かった
誰でも考えそうな話だが、これを映画館に観に行く若者がいるというのはとて
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KIDS/キッズ(1995年製作の映画)

3.8

フォトグラファーの撮る映画なんてロクでもないんじゃと思いきやバキバキのラリークラークで普通に写真集見てる感覚で楽しめた

AN EXPRESSION(1935年製作の映画)

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90年近く前で、すでにこんなトリッピーなことしてたんかいなスゲェ

フィルターを一コマごとに交互にかけて色彩を再現する「キネマカラー」