WSさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ANNA/アナ(2019年製作の映画)

3.5

時系列がかなり入り乱れる作品で最初はかなり混乱していたけど、うまく伏線回収にも繋げていて最終的に綺麗に着地した感じ。
綺麗な女優さんだ、と思ったら本当にモデルさんだった。

スペンサー・コンフィデンシャル(2020年製作の映画)

2.5

んーーなんかありきたり。最後の決戦も2ガンズの二番煎じっぽいし。良い話なのだけど何の裏切りもなく面白みもない。

るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

3.8

非常に面白かった、が、The Beginningには届かず、といった形でややディスカウント。
相変わらず再現度高く、アクションシーンとしては邦画最高峰。実写では描けない描写を放置してるのも良い。最後の
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るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021年製作の映画)

4.0

非常に満足度の高い一作。やはり漫画実写化の最高峰だと思う。必殺技とかは再現していないところが逆にリアリティ出てて普通の大河ドラマを観ているよう。
早く後編を観たいところ。

ラストレシピ 麒麟の舌の記憶(2017年製作の映画)

4.0

なんだか良い話だったなあという感覚。何か凄い裏切りがあったりとかそういう作品では無いものの、全体通して最後にほっこりできる。最近の邦画はこういう脚本勝負なものが多くて楽しい。

エターナルズ(2021年製作の映画)

3.5

個性豊かな能力者が一気にたくさん出てきて、それだけでもワクワクが止まらない。アクションシーンも満足度高い。ただ、マーベル作品にしては脚本が複雑かなぁ。別に頭をすごい使うわけではないものの「マーベル作品>>続きを読む

シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

3.5

正直期待値はそこまで高くなかったけどやはりカンフーの動きって人を魅了する。あと、独立した一作かと思いきやちゃんと今までシリーズの続きということを分かりやすく散りばめてて面白かった。マーベル未視聴だった>>続きを読む

レッド・ノーティス(2021年製作の映画)

3.0

脚本としても面白いし、アクション的にも満足度は高い。ただ、どうしても「ありきたり」感が拭えず最後まで冷めた眼差しで観てしまった。。。
ただ、最後の最後で予期せぬことが起きたのでそこはよかった。期待して
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バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ(2021年製作の映画)

2.5

ゲームをやってた人に取っては嬉しい/懐かしい要素が散りばめられた一作。ただ、細かいゲーム要素を紙芝居のように繋ぎ合わせただけで、1つの脚本としての満足度は相当低い。折角なら、1, 2を併せて実写化する>>続きを読む

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.5

往年のファンからすると大満足の作品じゃないだろうか。仮面ライダーの劇場版を観ているかのようなワクワク感。よくこれだけキャスト揃えられたな、と。
作品としては大変満足な一方、キャプテン・アメリカから始ま
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仮面病棟(2020年製作の映画)

4.0

個人的にはかなり面白かった気がする。最近は中途半端にお金かけた見応えのないアクションものとかには手を出さず、映像美ではなく脚本で魅せる映画が増えてきて嬉しい。頭が弱いもので、なかなか展開が予測できず最>>続きを読む

エヴェレスト 神々の山嶺(2016年製作の映画)

3.0

山の過酷さやそれにかける山屋の人たちの熱がビンビンと伝わってくる作品。ただ、起承転結があまり無いというか、盛り上がりに欠けるというか、何というかドキュメンタリーに近い作品。物語性を期待して観るとやや退>>続きを読む

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.0

評価は高いけどなんだかハマらない一作だった。。。半分くらいは緩慢な進行でやや退屈な展開。後半はややハラハラ感も増して良い展開になったものの、芸術的仕様なのが何ともハマらなかった。。。

2012(2009年製作の映画)

3.5

ずっと面白いと思っていて久々の視聴となったが、いざ観てみると…やや。。。展開が早くて最後まで飽きずに観られるのは強み。ただ、リアリティや切迫感となると、最近観たグリーンランドの方が良かったかな。

密航者(2021年製作の映画)

4.0

あまり評価が高くないようだが個人的には非常に楽しめる一作だった。宇宙で問題発生というのは設定としてはとてもありきたりなものの、生々しさが凄い伝わってくる作品。それぞれの葛藤等がひしひしと伝わってきて最>>続きを読む

エクスティンクション 地球奪還(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

途中までは宇宙侵略ものかな?と思ったら違い、それでもありきたり系かな?と思ったら違い、となかなか良い感じに裏切ってくれたものの最終的には割とありきたりだった。途中までは結構ハラハラワクワク楽しめる一作

THE GUILTY/ギルティ(2021年製作の映画)

3.5

定期的に現れる、定点カメラ系作品。途中まで結構ありきたりかな?と思いつつも途中からの心情描写があまりにもリアルで最終的には観入ってしまった。終わった後に暗い気持ちになる映画はあまり好きではないものの、>>続きを読む

ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

3.5

遅ればせながら。
マーベルシリーズにしては珍しくどストレートな展開ではなく、少しずつ材料を散りばめていく少し考えながら観る作品となっていて意外。
本シリーズでは稀有な生身の人間なためアクションシーンは
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燃えよ剣(2021年製作の映画)

4.0

幕末好きとして気になっていた作品がついに公開。なかなかに面白かった。
ただ、やはり詰め込みすぎかなぁ。。。2作に分けるとかしないと話の展開がやや急すぎる。御陵衛士の下りとかほぼ一瞬で終わったし。
ただ
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ゾンビ・サファリパーク(2015年製作の映画)

2.0

明らかに駄作感が漂っていたもののなんだか気になって観てしまった。予想通り、何のサプライズも裏切りもなくぬるぬるっと話は進行。この手の作品は違和感が多い。「え、その角は確認しないの?」とか「え、なんで最>>続きを読む

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.0

迫力十分、見応え十分。ただ、何と救いの無い映画なのか。。。このような非常時にどのような行動を取るべきか、そもそもこのようなターゲットになり兼ねない場所に近づかないようにすべきか、色々と考えさせられた。

ケイト(2021年製作の映画)

2.5

展開としては「リミット・オブ・アサシン」と全く一緒。この手の日本を舞台としたハリウッド映画は全てそうなんだが、モブ役で出てくる日本人をちゃんとしてほしい。日本語ひどすぎる。エキストラにもちゃんとした日>>続きを読む

東京喰種 トーキョーグール【S】(2019年製作の映画)

1.5

これはハリウッドでやればもう少し良くなる気がする。日本のCG技術だとどうしても違和感があるし、アクションシーンも「ワイヤー使ってます」感が強すぎて観ていて辛い。。。
脚本にしても、細部まで再現できない
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アウトポスト(2020年製作の映画)

3.0

戦争ドキュメンタリー。撮り方、場面転換等が割とユニーク。これはこちらの準備不足でしかないものの、ドキュメンタリーなのかフィクションなのか分からぬまま見始めたため、途中まで「鑑賞」する準備が出来ていなか>>続きを読む

侍の名のもとに 野球日本代表 侍ジャパンの800日(2020年製作の映画)

5.0

カープファンとしては、カープ選手がハイライトされる作品で嬉しかった。野球ファンは是非見てほしい。あの感動が蘇る。最高のドキュメンタリー作品。

ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

3.5

前作同様冒頭は状況説明が無さすぎて没入感に欠けそうだなぁと思いつつも、その後は感情移入するに十分な時間を用いた戦闘シーン。見応えは十分。
前作同様、老人は被害者の立場と加害者の立場を有し、最終的には悪
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グリーンランドー地球最後の2日間ー(2020年製作の映画)

5.0

自然災害モノが好き、かつ同ジャンルの中で圧倒的に良いと感じたためこの最高評価。
なんら特殊技能を有していない(もしくは有している人がパーティにいない)中での生存劇という観点で他作品より圧倒的に感情移入
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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

4.0

アクション超大作としては間違いなくシリーズ1。映画館に見に行って良かった、と感じる人は多いはず。ただ、シリーズ過去作と比べると話の枝分かれが多く、やや進行の邪魔をしている印象。あとは悪役が中途半端なB>>続きを読む

GODZILLA ゴジラ(2014年製作の映画)

3.5

新作上映に備えて再視聴。流石に3〜4回目なので新鮮な気持ちで観ることはできないが、まあ普通に面白い。ゴジラ自体は何年も昔からいるのに敵モンスターは何故今になって突如現れたの?と思ったもののまあいいか。

ザ・ハッスル(2019年製作の映画)

3.5

詐欺モノ。コメディタッチで割かしトントン拍子で物語が進むが最後の最後のどんでん返しが良い意味で裏切りになってて面白い。スリーマンセルになってからの後日談は中途半端な気がして、そこまで描かなくて良かった>>続きを読む

Death Note/デスノート(2017年製作の映画)

2.5

デスノートの醍醐味はなんといってもキラとLの頭脳戦。そこが描かれきってない。どちらかというとデスノートにより狂わされた人々を描いた作品、といった感じ。リュークが超能力のような力を持ってるのも違和感。話>>続きを読む

ザ・フォーリナー/復讐者(2017年製作の映画)

3.0

怒れる父の逆襲物語。リアムニーソンの某作品を彷彿とさせる。
ストーリーとしてのまとまりもあり、ジャッキーチェンの爽快アクションもあり、全体的に面白めな印象はあるものの、もう少し背景説明が欲しい。。なか
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モンスターハンター(2019年製作の映画)

3.0

モンスターの再現度は、動き含め最高。この点は原作ファンも大満足のはず。ただ、脚本がややファンタジーに寄せすぎかな…と言う気も。あえて現実世界を絡める必要あるのだろうか。そもそもの舞台を仮想世界にしてお>>続きを読む

カリフォルニア・ダウン(2015年製作の映画)

3.5

これだけ迫力持って作ればそりゃ面白い。ただ、やはりダイナミクス的に「2012」には及ばないなといった印象。リアリティという意味では上か…?上手く言葉に出来ないが、観ていて不思議と絶望感が少ない。

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.5

久々の鑑賞。タイトルの通り主人公が漂流するわけだが、その間のサバイバルというよりは周囲の人間関係や同タイミングにおける主人公の心理描写に重きを置いた作品。前回鑑賞時と変わらず面白いと思ったものの、やや>>続きを読む

Shall we ダンス?(1996年製作の映画)

4.0

久々の映画鑑賞。たまには古き名作を、ということで実は初めて手に取った一作。
こういうスローテンポな映画は普段観ないものの、絶妙に飽きる箇所もなく、程よいコメディタッチも相まって最後の最後まで飽きること
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