ソマリア介入の失敗、そのとき米軍兵士がどう動いたのか、命を落としたのか描かれた映画。ソマリアの人々も大切な命を多く落として、結果国際社会は無力だった。
観ながら米軍側の応援をしている自分に気づいて、>>続きを読む
ひたすらにつらくて長く感じた映画。それでも実際に子どもに会えない両親のつらさは、ほんの少ししか理解できていないはず。
目に見えない相手を匿名で誹謗中傷してしまう人間の弱さ、それに乗っかってしまう病ん>>続きを読む
自分より年下とは思えない、彼の心からの覚悟に圧倒される。尊敬。
日本では報道すらされなくなっていて。
こんなに不条理なことが起こっているのに自分には何もできない無力さを痛感するけど、自分には何ができるんだろう、って観ている最中ずっとぐるぐる考えさせられる。
命を>>続きを読む
別れた後に泣きじゃくるシーンで、優しくドアの前で待ってる旦那さんがとてもあったかい
同じ仕事、休日を繰り返す日常の中に、今日にしかない新しい出来事がある。ふっと笑ってしまう瞬間も、どうしようもなく胸が苦しいことも、全部起こるべくして起こっていて、全部含めて欠けることのないPerfec>>続きを読む
観終わっても、どうやって生きたらいいかなって正解なんて分からないけど、大丈夫、ゆっくりゆっくり、って思えて、どんな生き方も否定せずに包み込んでくれるような。
お母さんが作り直してくれた赤い手袋、2人>>続きを読む
最後に何が起こるのか分かりながら見るのはつらかった。毎日誰かと関わって、愛する人がいて、ささやかな幸せがあって、道を逸れることもあるけど、前を向いて生きている人を、同じ人間を、見た目が違うだけで、まる>>続きを読む
ロアルドダールの原作が好きすぎて、そもそもその世界観をまるごとどうやって再現するの?って感じだったけど、世界観壊しすぎずだった
怪物とは何を指しているのか、わたしはこの映画を観て、何も知らない自分が怪物なのではと思った。相手も自分と同じ人間であること、誰かにとって大切な存在であること、それを知らずに分からずに、ただ自分の目から>>続きを読む
出てくるひと、キャラクター、イメージ、全てに何か意味が隠されているのではないか、と思わされる良い意味で訳の分からない映画。誰かと一緒にみて、感想をシェアするとどんどん解釈が広がって錯綜するのがたのしい
お母さんの愛がすてき。お母さんでなくても、きっと自分のことをこうやって全てわかった上で見守り続けてくれている存在がどこかにいるんだろうな、って思うと恥ずかしいようなほっとするような。
3D、というよりリアルに自分がそこにいるような感覚になる自然過ぎる映像にクオリティの高さを感じる。個人的に戦いが好きじゃないのでストーリーはハラハラして少し疲れてしまう