ゅまさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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最強のふたり(2011年製作の映画)

3.9

人を属性で見るのはやめようぜ(ゲロムズ)
オマールシーいいね👍

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.2

それをすることでたとえ不幸になるとしても
辞めることは出来ない。
人の気持ちや周囲の環境などとは関係なく
作品として良いものは良いのだから。
スピルバーグが自身の原体験と
作家として初めて背負った業を
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.7

多元宇宙に無数に存在する
他の自分の力を借りて戦う平凡なおばさん。
この宇宙での自分の失敗が
他の宇宙での自分の成功になるというのは
優しさであると同時に虚しさだとも感じた。
あらゆるカオスを経験し
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.7

胸アツ激アツ青春映画
物凄いパワーにただただ圧倒された。
荒いところも多いし
演奏シーンの3DCGなんかは酷いもんだが
それを帳消しにするほどの熱量がある。
自分も頑張らなきゃなと思わせてくれる良作

タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター(2023年製作の映画)

4.2

3Dにする必要性は特に感じなかったけど
まぁ当然に素晴らしい
この映画はロマンス部分だけじゃなく
水が迫ってくる恐怖演出に関しても
とてつもないレベル
映画館で見ると物凄い迫力だった
(ウェイオブウ
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ビートルズ/イエロー・サブマリン(1968年製作の映画)

4.5

とにかくアートワークが素晴らしい。
サイケデリックかつシュルレアリスム的
でもある独特な超前衛のデザイン。
これがファンタスティックプラネット
よりも前だなんて驚くしかない。
そして宝石のように煌めく
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セッション(2014年製作の映画)

4.0

やべぇ生徒VSもっとやべぇ先生

ラスト、立場を失った両者の対決。
フレッチャーの理不尽極まる報復を
ニーマンは渾身の演奏で跳ね返した!!
しかしそれはフレッチャーの
望みが叶った瞬間でもあったのだ、
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ミスタームーンライト~1966 ザ・ビートルズ武道館公演 みんなで見た夢~(2023年製作の映画)

3.0

映画館で見る価値はあんまないかなぁ、、、
楽曲全然使ってくれないし、、、、
NHKでやればいいじゃん感ある。
1966当時「アイドル」だった
ビートルズを見れたのは良かった。
その後のリボルバーからは
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非常宣言(2020年製作の映画)

3.5

前半は良質なスリラー、後半は安っぽい社会派。
充分面白かったがもうちょい上手くできただろ感はある

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.0

敵サイド(人間達)は何がしてぇんだ?

ジェイク殺害に執着するクオリッチ

前作の大戦前までの記憶しか引き継いでいない
新クオリッチにとってジェイクに負けたことは
知ってる程度のことのはず。
あんな
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

3.8

和製ショーシャンクみたいな感じ。
泣かせる気満々で作られている
言ってしまえばお涙頂戴映画だが
抵抗なく涙を流すことが出来た。
山本という人間はなぜあそこまで
強く美しい生き方が出来たのか
バックボー
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ナイトメアー・ビフォア・クリスマス(1993年製作の映画)

3.3

「文化、価値観の違いは
悪意がなくとも争いを生む」
「大切なものは案外近くにある」
分かっているはずなのに
いつの間にか見失ってしまっている大切なことを
そっと再確認させてくれるやさしい映画
ヴィラン
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セブン(1995年製作の映画)

4.7

スリラーやらせて
デビットフィンチャーの右に出る者はいない
こんなに面白い映画はそう無いぞ〜

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.1

二重人格モノ、しかも爆破オチと
下手するとB級になりかねないネタを
ここまでの傑作に仕上げた
デビットフィンチャーに拍手を👏

お前の本当に大切なものはなんだ?金なのか?
自分の人生をどう使うかよく考
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.3

ものすごくメジャーだけどものすごく変な映画
時系列ごちゃごちゃの6つのパートから成る
この映画はとにかくよく分からない、、、
いや、恐らく大した中身は無いのだ。
2時間半の内、大半はなんでもない無駄話
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悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

4.0

こいつぁ凄ェ
とにかく監督のセンスが爆発してる
50年前の映画、しかも低予算でありながら
タランティーノにも通ずるような
スタイリッシュさがありルックが抜群に良い
コミカルかつエモーショナルでほどよく
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エイリアン(1979年製作の映画)

3.3

世界観、デザインがたまらないSFの金字塔
凄く面白いんだけど難点も多い。
まず、暗かったり点滅が激しかったり
画面が見づらいのがとても気になる。
そして言動も設定もガッバガバ
意味不明なとこだらけ。
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華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.4

歴史的名作の映画化(5回目らしい)
バズラーマンらしさがよく出てる
普通に面白いって感じ

君の名は。(2016年製作の映画)

3.7

なんの捻りもなくとにかくベタ
ベタな感動にRADの音楽を合わせて
「はいここで泣いてください〜!!!」
とやってくる
気持ちを全部セリフで説明して
SF的設定は放り投げ
(ヒントは出してるけども)
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天気の子(2019年製作の映画)

3.0

一人語りがイタい
曲に頼りすぎ
キャラクター造形が浅い
取調室から走って逃げるなどのトンデモ展開
などなど、難点が多すぎる映画
だけど意外と嫌いじゃなかったりもする
未熟で危うく向こう見ず
感情の起伏
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.4

面白いは面白いんだけど、、
ツッコミどころがとても多い、、
オチは「あの時自分を助けてくれたのは
実は自分だった」アズカバンの囚人スタイル
RADWIMPSは抑え目
誰でも楽しめるけど、
誰にとっての
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アベンジャーズ(2012年製作の映画)

3.6

よく分からん部分が多すぎる
「そうはならんやろ」ポイント
ベッタベタで捻りのない脚本

こんな感じでマイナス部分もありはするが
そんなもの吹き飛ばして余りあるほど
とにかく激アツで面白い
これこれがエ
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風立ちぬ(2013年製作の映画)

4.2

他の宮崎駿作品とは全く異なる
完全な大人向けアニメ。
恐ろしく重厚で
意味の無いシーンがひとつも無い。
噛めば噛むほど旨味が出る
とてつもなく深い作品だ。
私程度ではとても理解しきることは
できないが
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RRR(2022年製作の映画)

4.3

”漢”全開マッチョでご機嫌なエンタメ超大作
単純明快なストーリーに最高のダンスと最高のアクションをぶち込んだお子様ランチみたいな映画。
ビームの歌のくだりなど「あれ?」となる
部分はあるし、若干の中だ
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パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.4

オスカー受賞作「ブラックスワン」にも
影響を与えた故今敏のデビュー作。
「女優になりたい未麻」
「ドラマの役、高倉涼子としての未麻」
「周囲が求めるアイドルとしての未麻」
3つの未麻が混濁していき、ど
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アバター:ジェームズ・キャメロン3Dリマスター(2022年製作の映画)

3.8

4DXで鑑賞
平凡かつご都合的なストーリーと
史上最高の映像表現。
パンドラにあるもの全てが美しく画面の迫力にただただ圧倒される。
絶対に映画館の大スクリーンで見るべき。
(IMAXや4DXだとなお良
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.4

大筋は「UFO撮影して一攫千金だ‼️」ぐらいのもの。
そこに至るまでに色んな人物の色んなエピソードあって、それが色々言われてる色んなメタファーなんだろう、多分。
だけど正直どれもピンと来なかったし、
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