YuiMoritaniさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

3.5

あれ。私なんでこれ見てないままだったんだろう。。

前回を見てからだいぶ時間が経っていたため、色々回顧しながら見てしまい、半分くらいまであれ?これなんでだっけ?、、誰だ?みたいな状態に。

半分過ぎた
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#生きている(2020年製作の映画)

3.3

メッセージ性がとても強い。

ラストの展開で今のSNS社会の風刺なのかなと、
そして風刺だけではなく、
ポジティブなメッセージも入れてくれているのかなと
そんなふうに感じました。

シークレット・ミッション(2013年製作の映画)

3.0

愛の不時着のあの謎なグリーンジャージのキャラクターが判明しました。

不器用で、真っ直ぐで、
それしか知らないと
そうじゃない環境になったら
どうしていいかわからんよなー、、

家族の生死すらもきちん
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RBG 最強の85才(2018年製作の映画)

5.0

R.I.P ルースベイダーギンズバーグ。
泣いた。

こんなに愛情深くて、器量もあり、思慮深く、信念がとても強くてタフな女性。
そして、チャーミングで、ひとつひとつの言葉、そして口調に品と知性が溢れて
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セブン・イヤーズ・イン・チベット(1997年製作の映画)

3.5

何よりも平和が大切で、争いでは何も解決しないんだという、ダライ・ラマ、そしてチベットの方々の思いが様々な場面や演出に染み出していた。

全てはなにかの生まれ変わりだという考え方から、ミミズ一匹も殺して
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ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.5

こっからダンケルク見たらいい流れになりますね。

ダンケルクをすでに観ていたので、現場サイドと政治サイドがよりよくわかりました。

電車のシーンは少し覚めてしまったけど、全体的な重厚感と時代を感じるブ
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ザ・レポート(2019年製作の映画)

3.8

CIA側はあーだこーだ言うけど、レポート作成している主人公だって同じアメリカ人として相当辛いと思う。
気持ちを殺して、正義を貫いていると自覚できなければ続けられない。

全てをクリアにするには、あまり
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健康って何?(2017年製作の映画)

3.3

勉強になった。

だけど、今なぜ肉が売られているのか、魚が食べられているのか、現在のエコシステムの成り立ちや、背景も伝えてほしかったし、その上で、議論したほうがいいのでないかなと。

ワインは期待と現実の味(2020年製作の映画)

3.7

メンフィスのBBQレストランの息子が、マスターソムリエを目指すサクセスストーリー

家族のこと
パパ、ママのこと
恋愛
派手な演出はないけど静かに、だけど心に一定の間隔で感情を差し込んでくれます。
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オクジャ okja(2017年製作の映画)

3.6

食品業界をファンタジックに描いた社会問題定義映画

だがしかし、ニューヨークの良さは基本描かれず、ハリウッド俳優たちもせっかくのキャスティングなのに、なんだが良さがうまく出てなくて、キャラ勝ちみたいな
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WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

4.0

まさにWAVESだった。

ストーリーも音楽もずっと絶え間なくWAVEしていて、まるでクラブにいるかのような新感覚。

360度映し出すカメラワークから自分が映画の中にいるような没入感。

気持ちの鼓
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テイカーズ(2010年製作の映画)

3.5

T.I、クリス・ブラウン、ポール・ウォーカーまで揃ったので鑑賞。

初期の頃のワイスピなのかな。みたいな。
でも2010年くらいってこういう映画よくあったかも?みたいな。

ええ車
ええおうち
ええス
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i-新聞記者ドキュメント-(2019年製作の映画)

3.8

東京新聞の記者であるモチヅキさんのドキュメンタリー。

度々くる菅官房長官との一騎打ちでは、ハキハキと、だけど鋭く突っ込む質問に対して、政府の見解はこれなので。的なそつのない返事。

それぞれの立場か
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すっぱいブドウ(2016年製作の映画)

3.5

桁外れの高級ワインや、ビンテージワインは投資にできるし、売買やオークションでお金にもなる。

そんな高級ワインというコンテンツを使った詐欺事件のドキュメンタリー。

一見ちゃんと調べたらわかるやん。と
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.8

やけにキュートなコップだと思っていたら。

エンドロールに入る前の肖像画での紹介と哀愁漂うポップなカントリーソングがなぜか癒やされる。
少し舞台を観終わったようなそんな感覚。

こういうミステリーもの
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.0

宣伝ビジュアルが、全然映画の良さ発揮出来てないじゃないか。

ソン・ガンホが気前のいいタクシードライバーにしか見えないじゃないか。

こんなことが1980年に行われていたなんてあまりに酷い。

国内の
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.5

ずっと見たかったヴェノム。
やっとこさ鑑賞。

ヴェノムもMCU入ってくるのかなぁ。
空腹なだけで強くて良いやつだった。

前半レストランで暴れまくるのが面白すぎた。

続編も楽しみです。

チェイシング・コーラル -消えゆくサンゴ礁-(2017年製作の映画)

4.3

勉強になりました。

サンゴ礁や海に関わる仕事をしていることもあり、情報は入ってきているものの、こういった地道な努力の結果の情報をもらっているんだなと改めて感動した。

ライターでもジャーナリストでも
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シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

3.5

めちゃくちゃ丁寧に再現されてるし、
いちいち面白いし
いちいちくだらないし
もっこりはしないけど、ほっこりはします

ガールズ・トリップ(2017年製作の映画)

3.3

口悪っ!!!なブラックガールズムービー。

女同士のリアルな下品さがしっかり描かれている上に、めちゃくちゃストロングウーマンだらけで好み。

大好きなクイーン・ラティファやっぱいいキャラな上に、スタイ
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悪人伝(2018年製作の映画)

3.5

もっと怖いかと思ってた。
バイオレンスがそこまで得意ではない私でも観れました。

シリアスなところと、コミカルなところが絶妙な塩梅な上に、もはやマ・ドンソクさんのヤクザの親分役がスーパーフィットしてて
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グロリア・オールレッド: 女性の正義のために(2018年製作の映画)

4.4

前半は、気の強いおしゃれな女性って印象でしたが、本当に信念が強くて、心底優しい素敵な弁護士だった。

言える人もいるし
言えない人もいる
人間全員が強いわけじゃない。
本人が感じる感覚や感情は、その人
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ジャッキー ファーストレディ 最後の使命(2016年製作の映画)

3.0

とにかく淡々と暗い。

普通に考えたらトラウマになるし、パニック障害になってもおかしくない瞬間を経験したジャッキー。

大統領夫人だけども、一人の女性であり、夫を愛して支えた女性であり二人の子供の母で
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マーシャル 法廷を変えた男(2017年製作の映画)

3.6

差別的見解から発言を認めないと法廷で判事が言うなんて信じられない。

そんなことすら乗り越えて、正しいことをするために、黒人の権利と平等のために戦うことを何よりも優先し、公民権の運動をつづけた。

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サケボム(2013年製作の映画)

3.0

セバスチャンが熱を持って話すと汗だくになることが気になりつつ、それが彼の繊細さも表していて人間味も感じる。

サケボム、飲んだことあるけど、あとからグラっとくるやつです。足にきます。

白人社会に生き
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ラフ・イン・トリビュート: スターたちがお祝い!(2019年製作の映画)

3.0

8時だよ全員集合とダンス甲子園が合わさったアメリカンコメディー、ラフインをセレブレーションした豪華なコメディショー。

えー、この人もこの人もそうだったんだーって豪華なキャストなんだが、私は特に笑える
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13th 憲法修正第13条(2016年製作の映画)

4.5

This is Black Lives Matter

黒人差別の根源からこれまでの歴史を伝えてくれるドキュメンタリー。

さすがなんでもビジネスにしていく国アメリカ。
刑務所も民間会社の運営であり、
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アメリカン・ファクトリー: オバマ前大統領夫妻と語る(2019年製作の映画)

3.3

オバマ夫妻はこのあとどういう方法で世の中を変えていくのか。
伝えていくのか。

ストーリーテリングという手法にはたくさんの意味が込められている。

10分の対話だけどシンプルでよかった。

アメリカン・ファクトリー(2019年製作の映画)

3.5

中国企業がアメリカに進出
アメリカにある中国企業としてどう動かしていくか。

基盤の考え方は中国。
だけど、場所はアメリカでアメリカ人の雇用が必要だし、雇用するべき。

考え方の違いや
文化を交えよう
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セルジオ: 世界を救うために戦った男(2019年製作の映画)

1.3

セルジオさんの功績は素晴らしいと思うのだが、、、、
全く心に響かない映画だった。

いや、たしかにカロリーナは可愛い。
だがしかしそのシーンが多い必要性はない。。

残念すぎる。

ファイナル・イヤー: 政権最後の一年(2017年製作の映画)

3.6

ミシェル・オバマを見たので以前から保存していたバラク・オバマも。

大統領職が大変じゃないわけがない。使う言葉一つどれだけ気を使ったスクリプトを書き続け、それでも対応に追われる。

バラク・オバマはた
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マイ・ストーリー(2020年製作の映画)

4.0

ミシェル・オバマの本
Becomingのブックツアーと共にミシェルの人生を振り返るドキュメンタリー

アメリカ初のブラックファーストファミリー。
母として、大統領の嫁として、そして女性として、わたしは
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JSA(2000年製作の映画)

3.3

昔とても話題になっていたことはおぼろげな記憶としてありつつも見たことがなかった。

愛の不時着を鑑賞したことにより、改めて38度線や朝鮮戦争を調べ、また違う角度からも見たいと思い、鑑賞。

同じ人間だ
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.2

おしゃんです。
今の言葉でいうと各所にインスタ映え。

あのスイーツ食べたくなります。

コメディなんだが、そのコメディがシュールで感度高すぎで、私はププっとはなれなかった。

てんこ盛りの政治情勢や
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シントイア・ブラウン: 裁きと赦し(2020年製作の映画)

3.8

逮捕された初っ端の精神鑑定があまりにも卑屈でネガティブで、目の奥が本当に暗闇だった。

実生活で過ごしているよりも、
この15年がシントイアには必要だったんだと思った。

辛く長く先が見えない日々の中
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