インさんの映画レビュー・感想・評価

イン

イン

映画(149)
ドラマ(12)
アニメ(0)

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

-

間違いなくノーラン史上もっとも不快な映画だった。
May god have mercy on us.

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

心の悩みがふっと軽くなるような、ずっしりと満たされるような。尊い時間でした。
「いまは、いま〜こんどは、こんど〜」がずっと耳に残る。
光の使い方がとても上手な監督さん。また別の作品も見てみたい。

縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)

3.7

なぜか思い出して休日の夜に観てしまった。結末分かってたけど親になってから観るの100倍ぐらい辛い。

地に落ちた信頼 ボーイング737MAX墜落事故(2022年製作の映画)

3.6

ただの災難ドキュメンタリーだと思って観たが、ある意味今年一のホラーだった。資本主義怖い。

妻への家路(2014年製作の映画)

4.1

唤起所有在海外中国人乡愁的电影。
小道具里有好多小时候的回忆,感觉去了一趟奶奶家,好怀念。
最后的镜头是文革时代的缩影。文革结束了,人回来了,也有东西是回不来的。俩夫妻一直在寻找的是自己,回不了家的自
>>続きを読む

キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

熱血少年アクション映画としてほぼ満点。展開もまるでお手本のようで疲れることなく楽しめた。(偉そう
清野さんのキャラ、最初は「はいはい、女だけどめっちゃ強い、すかした奴ね…」と思ったけどなんだこれ!!め
>>続きを読む

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりに10年後も見直したい映画に出会えた。願書破った気持ちは親になった今すごく分かる気がした。どんなに嫌われてもいいから生きてほしい。

その瞳に映るのは(2021年製作の映画)

-

なんで今見たんだろう…激しく後悔した。子供が傷つけるのと戦争で人が犠牲になるの、両方はきつい。

最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

Chapter 2で若干だるくなった気がするが、Chapter 3で一気に気持ちのピークを叩き出され言葉が出ないほど素晴らしい結末だった。あらすじ書き出したら2行で終わるものの普通の映画の3倍ぐらいの>>続きを読む

レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで(2008年製作の映画)

3.1

比べるとタイタニックの結末が100倍ハッピーエンドに思えてくる。今後「二人は結婚し、幸せに暮らした。」の結末を見る度にゾッとしてしまうだろう…

さらば、わが愛 覇王別姫(1993年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ほぼ30年前の中国映画。中学生の時に一回だけ観たが所々セリフを覚えているほど鮮明に記憶に残った。
昔の映画は画面がぼやけているし派手なエフェクトも使えない代わりに(?)、脚本力とカメラワークの上手さは
>>続きを読む

ナインイレヴン 運命を分けた日(2017年製作の映画)

2.4

このレビューはネタバレを含みます

うーんんん…主人公が完璧すぎてすごく気になる…白人が自分を犠牲にして黒人とラテン人と女を救った…文字にしてみるとますます気になる…
途中で「ここ出たら俺が雇うから」「俺がカジノに連れってて大儲けさせよ
>>続きを読む

カポーティ(2005年製作の映画)

4.1

心臓にシワができるなら、この映画はきっと心臓にシワを作るのだ。

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

3.3

今観るとかなり人種差別(白人至上主義?)色強い映画でびっくりした。当時はまだそんなに敏感ではない時代だったのかな。

浅田家!(2020年製作の映画)

4.4

ティッシュ丸1パック記録。
心は優しいが地球には優しくない映画。

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

これより寂しいことありますか。
途中で「やっぱりファンタジー系?」って思わせといて…
dying でもdeadでもなく「死ぬ途中」のメニー。なんだか亡くなった人が夢に出てくるのととても似ている。元気す
>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.3

えーと…よく分からなかったけどオモシロカッタです🙄この点数はインターステラーの感動も含めた点数になります
もうちょっと分かりやすくできると思うがそこの努力を全部観客にぶつけてる感じ

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

5.0

あんまり天職の存在を信じてない。けどこの人はどう考えても映画のために生まれた人だ。それがクリントイーストウッド。
自分のおじいちゃんと同じぐらいの年寄りに色気を感じるのが異常だよね⁈ 鬼気迫るアクショ
>>続きを読む

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.6

ふとした瞬間にまた思い出すような映画。本を読む前に観てしまったのが残念だ。
何故か一番泣いたのがメグ夫婦の話。2番目のカップルはやっぱりうまく行かない気がするな