YOTAさんの映画レビュー・感想・評価

YOTA

YOTA

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.7

マーリンが格好いい。
前作に引き続き圧巻のアクションシーン。
そしていい意味でシリアスじゃないのがやっぱりいい。

キングスマン(2015年製作の映画)

3.8

シリアスすぎないアクション。
カッコよくしすぎないし、コメディっぽくすることで007とかと差別化できて逆にいいのでは。

フォロウィング(1998年製作の映画)

3.9

デビュー作から流石といった内容。
時系列はちゃんとバラバラで、ラストの尋問シーンで色々回収されて納得。

ONE PIECE FAN LETTER(2024年製作の映画)

4.0

何の気なく見たけど予想以上に良かった。
しっかりONE PIECE。

ジュリア(s)(2022年製作の映画)

4.0

あの時この選択をしていれば。
といった形で人生が分岐しその後どういった未来を歩むのかを描いた映画。
意外にも世界線で困惑することなく見れた。
どの人生であっても良い事や悪い事はもちろんあり、自分にはど
>>続きを読む

愛なのに(2021年製作の映画)

3.6

いつもの感じかと思ったら序盤ドロドロ。
神父さんごろから急にお笑い展開。
愛なのにってゆうタイトルは秀逸。

街の上で(2019年製作の映画)

4.3

今泉監督らしい恋愛映画。
笑える要素も多いけど、やっぱりいつものように恋愛観に関して、あーなるほどってなるシーンもしっかりある。
いつも思うけど、日常感を描くのが上手いのか作品にすっと入り込める。

青い春(2001年製作の映画)

4.0

退廃的なのに登場人物みんなが輝いてる。
青春時代独特の今を生きているってゆう疾走感。そのコントラストみたいなのがいい。

グッドバイ、バッドマガジンズ(2022年製作の映画)

3.5

エロ本がコンビニから撤退する時の話。
当時ちらっとニュースになっててふーんって感じだったけど、映画みても特にこれといった感情はなかった。
この業界自体が下火になっていて、衰退していく様みたいなのはリア
>>続きを読む

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

3.7

2分間のループを繰り返して。
タイムループ物の中ではこれ以上ないほどやり取りが多いと思った。ほぼ変わらない場所と短い時間の中で全く飽きさせないループを繰り返す演出も見事。

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.6

すごいほっこりする映画。
ヤクザと中学生の関係性もいい。
最後に聡実の刺青が入ってるところが2人の関係性を表してる。
結局、紅だあああああっー。

サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

3.5

ザ・青春。
若い時にしか出せないキラキラ感。
ただ、そこまでハマらず。

ナミビアの砂漠(2024年製作の映画)

3.3

よく出来た映画ではあると感じた。
ただ自分の理解度の問題か、後半は特に主人公含めどうゆう考えでその行動になったのか?というシーンが多かった。
レビューで知ったが、ナミビアの砂漠という定点カメラのYou
>>続きを読む

市子(2023年製作の映画)

3.7

悲惨な境遇から普通の生活を夢見てた市子。
数年間だけは普通の生活を送れた。全てを知った彼氏の長谷川と市子はこの後どうなるのかがすごく気になった。

Pearl パール(2022年製作の映画)

3.8

パール誕生の物語。
必死に現状から脱出しようとした結果、それが叶わず殺人鬼に変貌してしまった。Xでの若さへの憧れは、自身の青春時代を取り戻すため?最後のエンドロールの泣き笑いは、自分の人生はこのままハ
>>続きを読む

さよならの朝に約束の花をかざろう(2018年製作の映画)

3.8

不老の一族であるイオルフの人生を描いた映画。レイリア、マキア、グリムの人生が三者三様。特にラストシーンは感動した。しっかり考察を読んで考えたい作品。もう少し超尺にしてアニメでも良かったのではと感じた。

ルックバック(2024年製作の映画)

4.1

圧倒的熱量。
ひたむきに一つのことに向き合って努力できるって素晴らしいなと。もし、あの時に4コマを書いていなかったらの時間軸から現実に戻ってきて、また机に向かってるエンディングも最高。
映像で見れたの
>>続きを読む

月に囚われた男(2009年製作の映画)

3.8

切ない物語。
話が進むにつれて徐々に全貌が明らかになっていく。

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.7

時代もあるんだろうけど、こんなに簡単に逃げれるもんなのかと感心する。
逮捕後も、協力的であればしっかり雇用されて評価されるのもアメリカっぽい。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.1

家族愛をすごく感じる作品。
あえて突き放すところのあの兄妹の関係がよかった。
もちろんそれだけでなく、コンサート中のあえて音のないシーンでの周りの様子を確認したりなど、耳が聞こえない人の世間での生きに
>>続きを読む

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.0

最初は適当に済ましてしまおうといった空気からの、しっかりとした討論に発展していく様子がいい。
ほぼ一部屋で完結していくストーリーだが、全く退屈しない緊張感があり、第三者目線で討論を見ているような体験が
>>続きを読む

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.9

「人生はチョコレートの箱のようで、開けてみるまで中は分からない」との言葉通り、純真無垢な主人公フォレスト・ガンプが真っ直ぐに生きる様を描いた作品。
ひたむきに生きる事の大切さがよく分かる。
後、やっぱ
>>続きを読む

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

3.9

これを見終わって、「somewhere」を思い出した。演出や描写に無駄のない作品だなと。これに関してはもう一度見返して自分の中でしっかりと消化したい。

籠の中の乙女(2009年製作の映画)

2.9

外界と完全に切り離された3兄妹。
テーマというテーマが全く理解できず、ただただ異常さだけが際立っていた。
この監督の映画はあり得ない設定を当たり前のようにしてそのまま進めていくような印象を持っていたけ
>>続きを読む

さかなのこ(2022年製作の映画)

3.7

さかなくんが育ってきた環境が良すぎる。母親や学校の先生、同級生がさかなくんを変な人として扱うのではなく、しっかりとリスペクトを持って接しているのが分かった。それは、さかなくんが自分の好きなことに本気で>>続きを読む

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.4

なんて事ない日々の生活の中にも喜びや幸せがあるんだと考えさせられる映画だった。
不器用だけれど思いやりがあって、自分のこだわりを相手に押し付けないような人間性が素晴らしい。
ラストシーンの喜びと悲しみ
>>続きを読む

シックス・センス(1999年製作の映画)

4.2

ラストの展開は今でこそありがちとなっているけど、当時は相当斬新だったんじゃないかと。皆が言うようにこの結末を知った上でもう一度見たい作品。
子役の俳優は「ペイ・フォワード」の時も思ったけど演技力がすご
>>続きを読む

search/#サーチ2(2023年製作の映画)

4.0

今作も良かった。
前回同様画面の中で進んでいくストーリー。
いいテンポ感だし、最後まで全く先が読めないのは前作以上か。

ザ・キラー(2023年製作の映画)

3.5

仕事に失敗した殺し屋の話。
こういう話の主人公らしくないキャラクター。独白がなかったらほぼ無言。笑

楽園(2019年製作の映画)

3.6

同調圧力というか、はみ出している者をことごとく嫌悪して、この作品においては罪を被せたり村八分のような状況に追いやっているにも関わらず村の人達が気にもとめてないようなところで異常さを醸し出している。
>>続きを読む

最後まで行く(2023年製作の映画)

3.4

人をはねた刑事の逃走劇とそれを追う監察官、そこにヤクザが絡んで...。
後半にかけて段々と明らかになっていく全貌と、時系列をバラバラにしてそれぞれが置かれている状況があらわになっていく設定はすごく良か
>>続きを読む

リトル・フォレスト 夏・秋(2014年製作の映画)

3.7

映画なんだけど、ドキュメンタリーのような作品。特にこれといったストーリーはなく、田舎暮らしについて、食をテーマに描かれている。橋本愛さんは実際に住んでいるかのように溶け込んでいた。楽しいことばかりじゃ>>続きを読む

キル・ビル Vol.2(2004年製作の映画)

3.5

1作目にも言えることだけど、ストーリーのきれいさよりも、アート性が強い。
タランティーノにしかできない魅力はある。

キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

3.6

B級映画感がたまらん。
タランティーノの日本好きなオタクなところが出てる。
ユマ・サーマンがオニツカタイガー履いてるのもいい。

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.7

ストーリーもいいし、なんかほっこりする映画。意外に映像もオシャレな気がする。