もっと飛躍した内容だと思ったが、割と現実的な展開。
監督ではないがアリ・アスター的笑かし要素を味わえる。
行為中に笑わせたいという強い意志を感じる。
ニューヨークの奇妙な一晩。
撮り方とか、間とか、出てくる奴とか、出来事とか変すぎる。何一つ解決しない。
最高。
完璧という言葉がふさわしいほどに、圧倒的。
長いという理由でずっと観ていなかったのが、あまりにもったいなかった。
映画として面白いかはさておき、伝説なので観なければならない。
モータウンの歴史を辿ることで、Marvin Gaye『What’s Going On』の重要性が高いことをさらに強く思わせる。
本当に音楽>>続きを読む
クセ強な映像に、クセ強な登場人物たちで、最高。
ミシェル・リーの佇まいが圧倒的だった。
まず最初の「これは未来から現在へのタイムトラベルだ。」という口説き文句が印象的だった。
とりとめのない話が延々と繰り広げられていくのもどことなく良い。
一日の中には、何か思いもよらないものが潜んでい>>続きを読む
設定は素晴らしいが、展開は当たり障りない。
サングラスかけるかかけないかの殴り合いが長かった笑。
とはいえ、総じて面白かった。
最初は退屈かもと思ったが、
宣教師が正直になり始めてから引き込まれた。
別に、登場人物皆にエゴがあって完全に出来た人間って訳ではないが、それがこの映画の良さだった。
心を揺さぶられた。
もっとミニマムなホラーだと思ってたらそういう感じでもなかった。
ホラーって「何がしたいんだ」っていうのが良いと思ってたけど、それが上手く行かないこともあると本作を観て感じた。
恥ずかしいぐらいに、この映画が「踊ろうぜ!」って迫ってくる。
ベタだけど、めちゃくちゃ最高。
原作への魂的リスペクトだけにとどまらず、一つの映画として繊細に描かれた、大傑作。
情熱。アツい。
Curtis Mayfieldが音楽史に残した傑作がこの映画のサントラであり、
当たり前だが、それを良い形で聴くことができるのがこの映画
エヴァでいうと破、新海でいうと天気、
非常に良かったです。
原作を読んでいないので読みます!
劇的なストーリーがある訳ではない。
曲がマジで死ぬほど良い。その点、Dolby Cinemaで観て良かった。
単なるカルトコミュニティ系かと思いきや、曲のセレクトや終盤の展開などで、かなり良い感じでした。
我々は、この男が作ってしまったモノがある世界に生きている。ただその事実だけが重く残る。
原作未読。
漫画原作なので、引きのある展開が小出しで続くので、ずっと観ていられて、面白かった。
シュールなギャグも笑いを誘うし、何よりも主人公たちの日常の部分が尊い(今後非日常になりうるという意味でも>>続きを読む