nununununununuさんの映画レビュー・感想・評価

nununununununu

nununununununu

ノア 約束の舟(2014年製作の映画)

3.0

壮大だが、内容はなんとも言えないし、腑に落ちない。

パーマネント・バケーション(1980年製作の映画)

3.7

厨二病的だが、悪くない。
ヨーヨーを久々にやりたくなった。

インランド・エンパイア(2006年製作の映画)

4.3

立て続け挿入され続ける精神世界とメタ描写に溺れてゆく。

メメント(2000年製作の映画)

4.4

アイデアがまず天才的。
展開・映像もずっと素晴らしい。

スパルタカス(1960年製作の映画)

4.0

上映時間もスケールも、超大作。
長いとは思うが、一見の価値あり。

コックと泥棒、その妻と愛人(1989年製作の映画)

3.7

赤緑青の色彩。横スクロール。

某ブルーベルベットのフランクみたいに怒鳴り散らかすアルバート。

めちゃくちゃやってる映画だ。

シック・オブ・マイセルフ(2022年製作の映画)

3.8

REGARDLESSなど本筋以外も香ばしい。

SNSが直接的に一回も出て来ないところもポイント。

学校で上映した方がいい。

π〈パイ〉 デジタルリマスター(1998年製作の映画)

4.3

デジタルリマスターで再鑑賞。
ダーレン・アロノフスキーの初期衝動であり、
やはり天才的な映画。

ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間(1992年製作の映画)

4.0

オリジナルシリーズの完全な答え合わせであり、リンチが監督の本作。

オリジナルシリーズをリンチが全話監督してないことが如実にわかるぐらい世界観が出ている。
その分、ポップさが減ってはいる。

25年後
>>続きを読む

ファウンテン 永遠につづく愛(2006年製作の映画)

3.9

ジャケ的に、ストレートな恋愛映画かと思ったら、ダーレン・アロノフスキーらしい宗教映画。

アートすぎる訳でも、ポップすぎる訳でもなく、
年代を感じさせるCGや宗教観も相まって異質な仕上がり。

ダーレ
>>続きを読む

突撃(1957年製作の映画)

4.0

突撃シーンの見応えあり。
戦争の理不尽さを描いた惨い反戦映画。

「夜の蝶」 ラウル・セルヴェ作品集(2000年製作の映画)

3.8

どの作品もそれぞれ異なった魅力がある。

夜の蝶、ハーピアなども素晴らしいが、
語るべきか、あるいは語らざるべきかが個人的に気に入っている。

マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

4.0

淡々と意味不明である。今まで観た映画の中でも1位2位を争うレベルで。
一回観ただけではわからん。
とはいえ、キューブリックの映画のように何度も観たくなる魅力がある。それは作り込まれているからなのだろう
>>続きを読む

いますぐ抱きしめたい(1988年製作の映画)

4.0

邦題から連想するような恋愛映画ではない。
もはや、ジャッキー(マフィアである主人公の弟分)の映画。

インターステラー(2014年製作の映画)

4.5

10周年記念の今回の再上映で鑑賞、IMAXレーザーGTの迫力と説得力に圧倒された。
過去一の劇場体験。

2001年宇宙の旅から半世紀が経って当時とは比べものにならないほど技術が進んだが、
進んだ理論
>>続きを読む

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

4.0

素敵な映画だと思う。
失って気づくモノの尊さといったような普遍的なテーマだけど、変な設定・展開だし映像が魔術的。
グッときました。