nununununununuさんの映画レビュー・感想・評価

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ダムランド(2002年製作の映画)

3.8

ねこぢる劇場に通じる面白さ。
爆笑。
とにかく最高。

Love Letter(1995年製作の映画)

3.8

かなり前、留学生に、日本人なのに岩井俊二のLove Letterも観たことないのか、みたいに言われたことを思い出し、鑑賞。

岩井俊二の妙な作為性みたいなモノは好きじゃないけど、ほっこりして、悪くない
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Ryuichi Sakamoto | Opus(2023年製作の映画)

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ヨハンヨハンソンへの追悼曲も含む名曲たち。モノクロの映像。

ピアノ一台とじっくり向き合った絞り出すようなスローで独特なタイム感の演奏や、美貌の青空の途中のミスから即興のような展開になったテイクを用い
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ミザリー(1990年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

普遍的で良いテーマ。
ハッピーエンドか、、、と思ったが、それも一視聴者の感想でしかなく、この作品はこの作品たるわけだ。

ノア 約束の舟(2014年製作の映画)

3.0

壮大だが、内容はなんとも言えないし、腑に落ちない。

パーマネント・バケーション(1980年製作の映画)

3.6

厨二病的だが、悪くない。
ヨーヨーを久々にやりたくなった。

インランド・エンパイア(2006年製作の映画)

4.3

立て続け挿入され続ける精神世界とメタ描写に溺れてゆく。

メメント(2000年製作の映画)

4.4

アイデアがまず天才的。
展開・映像もずっと素晴らしい。
傑作。

スパルタカス(1960年製作の映画)

4.0

上映時間もスケールも、超大作。
長いとは思うが、一見の価値あり。

コックと泥棒、その妻と愛人(1989年製作の映画)

3.7

赤緑青の色彩。横スクロール。

某ブルーベルベットのフランクみたいに怒鳴り散らかすアルバート。

めちゃくちゃやってる映画だ。

シック・オブ・マイセルフ(2022年製作の映画)

3.8

REGARDLESSなど本筋以外も香ばしい。

SNSが直接的に一回も出て来ないところもポイント。

学校で上映した方がいい。

π〈パイ〉 デジタルリマスター(1998年製作の映画)

4.3

デジタルリマスターで再鑑賞。
ダーレン・アロノフスキーの初期衝動であり、
やはり天才的な映画。

ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間(1992年製作の映画)

4.0

オリジナルシリーズの完全な答え合わせであり、リンチが監督の本作。

オリジナルシリーズをリンチが全話監督してないことが如実にわかるぐらい世界観が出ている。
その分、ポップさが減ってはいる。

25年後
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ファウンテン 永遠につづく愛(2006年製作の映画)

3.9

ジャケ的に、ストレートな恋愛映画かと思ったら、ダーレン・アロノフスキーらしい宗教映画。

アートすぎる訳でも、ポップすぎる訳でもなく、
年代を感じさせるCGや宗教観も相まって異質な仕上がり。

ダーレ
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突撃(1957年製作の映画)

4.0

突撃シーンの見応えあり。
戦争の理不尽さを描いた惨い反戦映画。

「夜の蝶」 ラウル・セルヴェ作品集(2000年製作の映画)

3.8

どの作品もそれぞれ異なった魅力がある。

夜の蝶、ハーピアなども素晴らしいが、
語るべきか、あるいは語らざるべきかが個人的に気に入っている。

マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

4.0

淡々と意味不明である。今まで観た映画の中でも1位2位を争うレベルで。
一回観ただけではわからん。
とはいえ、キューブリックの映画のように何度も観たくなる魅力がある。それは作り込まれているからなのだろう
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