かなり前、留学生に、日本人なのに岩井俊二のLove Letterも観たことないのか、みたいに言われたことを思い出し、鑑賞。
岩井俊二の妙な作為性みたいなモノは好きじゃないけど、ほっこりして、悪くない>>続きを読む
ヨハンヨハンソンへの追悼曲も含む名曲たち。モノクロの映像。
ピアノ一台とじっくり向き合った絞り出すようなスローで独特なタイム感の演奏や、美貌の青空の途中のミスから即興のような展開になったテイクを用い>>続きを読む
伏線の逆回収とでも言えるか、
あまりに完璧な一作。
キューブリックは疑う余地のない伝説。
赤緑青の色彩。横スクロール。
某ブルーベルベットのフランクみたいに怒鳴り散らかすアルバート。
めちゃくちゃやってる映画だ。
REGARDLESSなど本筋以外も香ばしい。
SNSが直接的に一回も出て来ないところもポイント。
学校で上映した方がいい。
デジタルリマスターで再鑑賞。
ダーレン・アロノフスキーの初期衝動であり、
やはり天才的な映画。
オリジナルシリーズの完全な答え合わせであり、リンチが監督の本作。
オリジナルシリーズをリンチが全話監督してないことが如実にわかるぐらい世界観が出ている。
その分、ポップさが減ってはいる。
25年後>>続きを読む
ジャケ的に、ストレートな恋愛映画かと思ったら、ダーレン・アロノフスキーらしい宗教映画。
アートすぎる訳でも、ポップすぎる訳でもなく、
年代を感じさせるCGや宗教観も相まって異質な仕上がり。
ダーレ>>続きを読む
どの作品もそれぞれ異なった魅力がある。
夜の蝶、ハーピアなども素晴らしいが、
語るべきか、あるいは語らざるべきかが個人的に気に入っている。
淡々と意味不明である。今まで観た映画の中でも1位2位を争うレベルで。
一回観ただけではわからん。
とはいえ、キューブリックの映画のように何度も観たくなる魅力がある。それは作り込まれているからなのだろう>>続きを読む