つるちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

つるちゃん

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ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

2.9

最初から嫌な予感はしていたが、このストーリーの終盤は全く納得できない。

ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY(2022年製作の映画)

3.0

10代の頃夢中で聴いていたホイットニー。どうしてあんなにも素晴らしい歌姫が、彼女を取り巻く家族や環境に押し潰されてしまうのか。
スーパースターが名声と共に背負う負の宿命を改めて感じた。
主演のナオミ・
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おとなのけんか(2011年製作の映画)

3.7

4人の名優達による、見事な喧嘩劇。話の矛先が本筋から逸れていく様が見事だった。

マイ・ビッグ・ファット・ウェディング(2002年製作の映画)

3.5

生まれた時からある意味刷り込まれたヒロインは、運命の人に出会って結婚までの大奮闘を繰り広げる。
国や、習慣が違いながらも、お互い苦難を乗り越えてのゴールインに拍手!しかし、
子を持つ身としては、ヒロイ
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ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

3.4

ストーリーよりも、トムクルーズのアクションの方が優ってしまった感がある。シリーズとして、話の筋を通しているようでいないようで。
作品の重みは、次作のフォールダウン、ローグネィションのほうが深い。

スリーパーズ(1996年製作の映画)

3.6

犯罪が横行している特別な地区でも、自分たちなりに居場所を見つけて共に過ごした特別な仲間。深い絆で結ばれた彼らが、それぞれの成長後の立場を利用して、過去に受けた屈辱を晴らしていく。
そのことにフォーカス
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2ハート/命という名の贈りもの(2020年製作の映画)

3.8

運転免許証の裏面に臓器提供の意思確認の欄があることはわかっているが、未記入のままだ。尊厳死の解釈は人それぞれで答えはない。
不思議な縁で結びついた2人。全ては必然なのかもしれないと改めて考えさせられる
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ダーティ・グランパ(2016年製作の映画)

3.4

デニーロとザックエフロンの捨て身の演技が豪快!彼らのシリアスな演技を知っているだけにある意味ショック⁉️だった。
でもハチャメチャ加減が面白い。

ウィザード・オブ・ライズ/嘘の天才 〜史上最大の金融詐欺〜(2017年製作の映画)

3.4

巨大投資家の栄光と挫折。嘘で固められたのは事業だけでなく、家族の絆ももろいものだった。
ロバートデニーロの存在感がすごい。

梅切らぬバカ(2021年製作の映画)

4.0

塚地武雅の演技力に驚いた。母親役の加賀まりこもいい味を出しており、様々な問題提起が回収されたか、されないか感が面白い。

罪の声(2020年製作の映画)

3.5

ストーリー的には、江崎グリコ事件と絡めて斬新だが、いまいち緊迫感に欠けた。

近距離恋愛(2008年製作の映画)

3.3

当たり前にいつもいてくれる人が最愛の人。気づいた時には、時すでに遅しだが、そこからの奮闘が微笑ましい。

きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.9

若気のいたり、と思えた恋が様々な障害を超え、年月を経ても本物であった。
切ないが、心温まるラブストーリー。

ザ・エージェント(1996年製作の映画)

3.8

アクションのトムクルーズが、こんな人間味ある役を演じられるなんて!
もう一つの魅力発見。子役のジョナサンリプニッキが愛らしすぎる!

ガンパウダー・ミルクシェイク(2021年製作の映画)

3.7

ストーリー展開が、クウェンティンタランティーノを思わせる。ハチャメチな展開だが、母と娘の絆にほろっとさせられる。

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

4.2

2回目の鑑賞。ディズニープラスで、キャシアンアンドーを観て彼の魅力に引き込まれ再鑑賞。キャラクターの背景を知ることができて、スターウォーズを更に好きになった。

レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い(1994年製作の映画)

4.2

運命に翻弄された切ない悲恋物語。ブラットピットの魅力と、アンソニーホプキンスの熱演に引き込まれた。

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.5

このシリーズは欠かさず観ている。今回は前3作に比べてストーリーが切ない。
マッドデイモンや、ラッセルクロウの友情出演?は楽しめた。

ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.2

グッチ家の内情物語だが、盛り上がりに欠け長すぎた感あり。

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.7

最初は、うだつの上がらないハッチにイライラ!でも、裏の顔が現れたら、時折ドジを踏みながらも爽快なアクション、バイオレンスだった。

ビフォア・ミッドナイト(2013年製作の映画)

3.8

三部作、やっと鑑賞できた!
年齢を重ねた2人の濃い会話。その中からワープした時間を想像して、点と点を繋げる。出会いから今日に至るまでの様々な苦難を超えても、なおお互いを求め合う。
鑑賞後に、第一作から
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パリピ的アフターライフの始め方(2021年製作の映画)

3.6

最近、人生をやり直す事を題材にした作品を観る事が多くなったのだが、この映画もコメディ色が強そうで軽い気持ちで見た。でも、終盤からポロポロ泣いてしまった。
いつ、何が起こるかわからない。後悔しない人生を
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セカンド・アクト(2018年製作の映画)

3.7

嘘はいつかバレてしまう。でもハラハラしながらも幸運にも乗り切れてしまうストーリーが面白い。
自分らしくあるためには何が大切かを考えさせられた。

恋とニュースのつくり方(2010年製作の映画)

3.7

ある日突然解雇されたベッキーが起死回生していく様が、苦労あり、ドキドキありで展開していく。
レイチェル マクアダムスの魅力が満載!しかも、脇を固めるハリソンフォード、ダイアンキートンが流石の存在感!
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アバウト・シュミット(2002年製作の映画)

3.7

それまで堅実な人生を送ってきたシュミットが、定年という一つの区切りを迎えて今まで表に出さなかったさまざまな毒を吐き出していく様が面白い。
個人的にジャックニコルソンの作品にハマっている。2時間ほぼ彼の
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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

3.4

主人公オスカーの、父親の死を受け入れられないもどかしさを埋めて行く旅物語。
ストーリーのキーとなる『鍵』だが、見ているうちに膨らんだ期待は外れたが、オスカーと彼を支える家族、そして偶然にも関わる事にな
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.7

オープニングから胸がドキドキする。ストーリーといい、迫力といい、トムクルーズの魅力が最大限に引き出されている。最初に4Dで鑑賞したのだが、臨場感が半端ない。何度でも観たい!

幸せになるための27のドレス(2008年製作の映画)

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自分の幸せは後回しで、人の幸せを全力で応援するヒロインがいじらしい。
報われない恋と思いきや、自分でしっかりと幸せを掴み取る姿に共感した。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.8

話題作だったが、何故か今まで観たことがなかった。ミュージカル映画があまり好きではなかったからだと思うが、この作品は楽しめた。セブとミーアの互いのサクセスストーリーだが、皮肉な運命の二人に哀しみが込み上>>続きを読む

コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

3.6

全作品鑑賞のファンである。
今回もまんまと騙されたが、本当によくできたストーリーだ。
『スター』と『ジェシー』への切ない思いでも蘇る。

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.3

マリッジストーリーというより、ディボースストーリーだった。
お互い未練はありながらも、前に進むためすったもんだ。二人に翻弄された一人息子が不憫だ。

99.9-刑事専門弁護士‐ THE MOVIE(2021年製作の映画)

3.0

テレビシリーズから楽しく観ており、久しぶりの映画で期待していた。
今回は、相棒役も3代目の杉咲花ちゃんが頑張っていたが、ストーリーは以前の方が奥深く、面白かった気がする。