ゆきさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ゆき

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淵に立つ(2016年製作の映画)

4.0

久々に邦画の素晴らしい映画に出会えたわー

1人によって人生を狂わされた家族とその息子、それぞれが納得のいく答えを探して行って最後あのオチは、不愉快でもどかしく、その気持ち悪さがとってもよかったわ。
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

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セルゲイポルーニンが出ててめちゃテンションあがったわ。
これもこれでポアロとしてよいわ。
ドラマの方が好きだけど。

ノア 約束の舟(2014年製作の映画)

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わたし的にはこの作品はとってもよかったと思う。

宗教を少しでも学んだことがある人なら、旧約聖書を読むなかで生まれる疑問をうまくこの作品は再現できていると思う。
多分この作品が面白くなかったって人はち
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

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小学生のときに彫った二十六聖人をおもいだした。

信仰とはなにか。
神とはなにか。
許しとはなにか。
無条件の愛とはなにか。

沈黙という形で信仰を貫き通す、こんな生き方もあるんだな。

最後、ロドリ
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ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001年製作の映画)

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こんなおじいちゃんだけど、こんなおじいちゃんちょっとほしいわ笑
全ての人がいい味出してた。

パターソン(2016年製作の映画)

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これ結局マーヴィンの映画だったのかーー
こんな風に過ごせるなら大人になるのも悪くないな

アダムが詩を読んでる時、彼女と滝が重なった瞬間が最高に綺麗だった。
映画だからメモれなかったけど、さりげなくい
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神のゆらぎ(2014年製作の映画)

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飛行機が落ちるのは全能の神が存在しないからだ

たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

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気分転換に見に行ってきた。
なんか違った。

映画としてはとってもよかった。何ヶ月も前から見たかったけど、期待通りよかった。本当に。

でもいま私が求めてるものじゃなかった。

母なる証明(2009年製作の映画)

3.7

最大の愛情である"無条件の愛"をとりあげた作品だと思う。

母から子どもへの愛情と子どもから母への愛情は、美しいが時には恐ろしく悍ましいものを生み出してしまう。
しかし、それらはいつでもはかなげで純粋
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.5

今までのホラーの中でも上位だわ
これは映画館でみるべき

友達と手をにじりしめあってじゃないと見続けられないくらいびびったw

パフューム ある人殺しの物語(2006年製作の映画)

3.1

最後はちょっとがっかりしたけど、前半はとってもよかった。

五感のなかのひとつの嗅覚は、五感の中でもそこまで一際目立つ感覚ではないが、一度嗅覚を支配してしまうと、そのほかの感覚も支配してしまうくらいの
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母と暮せば(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

エンドロールはともかくとてもよかった作品だと思う。
長崎で原爆が落とされた三年後の話だか、当時の雰囲気をしっかり感じることができてすごくよかった。

一番個人的に印象に残ったのは、最後伸子さんが死んだ
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危険なプロット(2012年製作の映画)

3.8

期待してた通りにおもしろかった。

お互い現実では大変なことが起こってるのに、2人でいるときはなんだか別の世界で起こってるように話しこんでいるのが滑稽でおもしろかったわー。

どこまでがほんとでどこま
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