yurikoさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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存在のない子供たち(2018年製作の映画)

3.7

ゼインの演技!
ドキュメンタリーを見てるかのようだった。

アス(2019年製作の映画)

4.5

怖かった。

怖かった。

とにかく怖かった。

それは、スリラーとしての怖さのみならず、自分の内側をエグりだされて、その暗い醜いもう1人の自分を見ているような怖さでした。
映画の序盤で少女が“もう1
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火口のふたり(2019年製作の映画)

3.6

セックスして食べて寝て、
ナオコとケンジの2人がしてるのは、人間の根本的な欲求したがうことだけ。本当にこれだけ。
欲に溺れてる、って感じじゃなくて、
すごく動物的なセックスの連続。
身体の言い分。
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

2.2

絶対悪が登場しないし、
危ない状況はあっさり解決しちゃうし、
かなり煮え切らない。
時代的なものなんでしょうかね。

主戦場(2018年製作の映画)

5.0

これを観に行った自分を褒めたい。
これを流しているすべての映画館を応援したい。

映画と関係ないけれど、右派を顔つきで見分けられる自分の能力を発見しました…汗
まぁ、人相は顔に出ますよね…。。。
血の
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テッド(2012年製作の映画)

3.8

アメリカのハッピーエンドを避けてきましたが、、、
落ち込んでる時に見たら、大笑いして元気が出てきました。
結構キリスト教色強め。でもそれがアメリカっぽくて良い。
祈ることの大切さがテーマになってたりし
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タイタニック(1997年製作の映画)

5.0

10歳で初めてVHSでみて、
虜になって、その時はテープが切れるまで死ぬほど観ましたが、
今回はほぼ20年ぶりの観賞でした。
名カットの数々、、、
三時間作品だと初めて知りました…
まったく感じない、
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さよなら歌舞伎町(2015年製作の映画)

3.0

前田のあっちゃんの濡れ場を期待させといて、あの出演時間は詐欺。
せめて、お尻ヌードだけでも、みしてくれたっていいじゃないか!
映画館でみた、あっちゃん推しが不憫。

染谷将太がかわいかったっていう3評
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HOUSE ハウス(1977年製作の映画)

4.5

みてて超疲れた!😊
やりたい事、使ってみたい技術を盛り込みすぎ!笑
でも、映画制作者達が、もうたまんないってなりながら、身悶えしながら創ってる姿が想像できて、可愛いなぁ、って思いながらみてた。
「大人
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異人たちとの夏(1988年製作の映画)

4.0

ずっと映画をみていなくて、
この所、映画の優先順位が下がっちゃってたけど、
大林宣彦の特集ということでこれは観たい!と目黒シネマへ❤️

ヒグラシが鳴く中、家族ですき焼きをつつく、
なんて甘美な情景か
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青い春(2001年製作の映画)

4.0

中学時代に一番影響受けた作品。
ミッシェルの音楽が最高。

少女邂逅(2017年製作の映画)

2.0

思春期に見てたらこういうセンチメンタルな世界観好きだったかもしれない。美大生がつくったっぽい感じのクオリティ…
リリィシュシュを意識してるような気がした。

新宿タイガー(2019年製作の映画)

4.5

シネマと美女と夢とロマン!
まさか72年からあの格好をしてるとは思わんかった!
新宿タイガーすてき。

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.1

警官の顔面を剥いでそれを仮面に、なりすまし…
内臓を切り開いて張り付け…
人皮剥いで、縫い合わせ…いずれ着用しようと思ったのか…

川に遺棄された女性死体の、水で膨らんだかんじの表現とか…
美術がすご
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.7

ゼログラビティのようなドキドキじゃなくて、もっとずっしり身体の底から震える感じ。圧巻。
マーフィーが、プランAは最初から嘘だったと知って父の思惑を勘違いしてしまう辺りは胸がキュゥっとなった。
マン博士
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冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

2.0

女性陣の露出過多の意味は??
2009年とは思えない時代錯誤なファッションセンスはどうした??
狂気を描きたかったんだろうけど、なんだかな~。でんでんの声がしわがれすぎて聞き取りづらいし。
グロ描写よ
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サスペリア(2018年製作の映画)

4.2

君の名、のルカ・グァダニーノ監督だということで観賞。
歴史的背景をしらないと掴めない流れも多々あったけど、スリルと美しさに魅了されて、飽きることはなかった。
序盤の方のダンスと身体グニャグニャの交互の
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僕の村は戦場だった(1962年製作の映画)

3.8

初、タルコスフキー。
DVD観賞だけど、フィルムっていいなぁ。光と影が美しい。
話の内容はちょっとついていけませんでした…。。

メッセージ(2016年製作の映画)

3.7

言語が思考を形成する。
未知なる生命体との出会いで、新しい時間の捉え方を発見していく言語学者ルイーズ。ヘプタポットのメッセージとは。
人が作ったと思えないような予言的な映画。観賞後のじんわりくる感じが
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パプリカ(2006年製作の映画)

2.6

もっとゴシックで無秩序を期待してたけど、けっこー凡庸だったなという感想です。気味悪さを出すために日本人形とかもちょっと萎えた。色味も狙って発色を変えすぎで不自然さが勝ったかなという感じ。
君の名はを観
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インセプション(2010年製作の映画)

4.2

私の頭では付いていけず…最後までサイトーの存在が何なのか分からなかったし、何が起こってるのか掴めない場面も多々ありました。 
でも扱ってるテーマ(潜在意識とか投影とか)も魅力的だし、演出がすごい!
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.9

二が良い!二がかわいい!きゅんきゅんしちゃいました。
「絶滅すべきでしょうか、ねぇ、アンモナイト」、のメロディー好き!

リリーのすべて(2015年製作の映画)

3.9

アイナーがリリーへと変わっていく(戻っていく)様の流れが全体を通して良かった。
ゲルダが戸惑いながらも、リリー、彼女のそのままを受け入れていく心の描かれ方も素晴らしかった。

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.5

絶体絶命がちょっと頻発しすぎかなと思って、まぁ助かるんでしょ的な察しがきいて、思ってたよりドキドキしなかったかな。でも、助かり方は想像を越えるものだったので、飽きずに楽しめました。