なんにも救われへん。
絶望やん。
たまには観終わったあと魂抜かれるくらいしんどい映画もいいか。
"everything" 世界中にある言葉をかき集めてもお前に愛を伝えきれない。
愛は苦しい。が、また苦しみを救うのも愛だ。
このワクワク感…
序盤からこんなにワクワクする映画を作れる監督でタラちゃんの右に出るものはいない…
自分の残りの人生の時間がわかればもっと人間有意義にすごせることは間違いない。
念のため"こんにちは"と"こんばんは"も。
メディアというのは、すべて作られたものであるという皮肉が込められているように思う作品だった。
これは愛の話だ。
莫大な宇宙エネルギーを前にしても愛の力には勝てないと、愛こそが存在する最大の力であり全てを超越する力なのだとノーランが私たちに伝えているように感じた。
レディバードの服装センス抜群だな。
思春期特有の将来に対する不安や希望、かたや現実では親や大人に対して素直になれない感じがしっかりと描かれていて懐かしくなった。
何回も観てる映画だけど、この映画ほど毎回記憶をリセットして鑑賞したいと思う作品にはまだ出会えていない。