絶対おもしろいと意気込んでハードルめちゃくちゃ上げて見に行ったけど、余裕で越えてきたしおもしろくないわけがなかった。
ただ、自分も物語のなかと同じで作品を見て得た経験とか教訓を少し時間が経ったら忘れて>>続きを読む
誰も怪物じゃないし、みんな怪物だし。
視点を変えるだけで嫌な人間にも良い人間にもなるの、おもしろい。秀逸。
生きにくくするのも生きやすくするのも結局自分自身で、人間なんてそんなものだと気づくまでは生き>>続きを読む
取り繕わない人間らしさが映し出されてるのはよかった。
河合優実好きだったから耐えられたけど登場人物の気持ちと行動に誰一人として共感できないしなんならイラッとする。
でもそれ含めて悪くなかった。
めっちゃよかった〜
けど長すぎるすれ違いと最悪の最善を選んでるだけで常にハッピー(エンド)とは言えないところがずっとしんどい。
2人が"女だったからこそ"と"女じゃなかったら"が頭を駆け巡った。>>続きを読む
たとえそれが異質でも、自分と同じような人が1人でも居れば生きやすくなる。
「この世界で生きていくために、手を組みませんか」
よく考えると自分はただ座ってるだけなのに観ててたのしい映画ってすごい
本質はファイトクラブな気がする(?)
適当な授業する大学の先生への鬱憤は共感でしかないね
1作目で自分のなかのハードル上がりすぎて、2作目越えられるのかな…って不安だったけど相変わらず最高ですね。まじで好き。3作目お願いします。
これ好きな人は絶対好きなお笑い芸人同じだと思う。
自分の80年代らへんの映画に対する知識不足で楽しみに欠けた…
でもうだうだただ考えて悩むことは簡単で、最終的に行動力ある者が勝るという事実をまさに今の自分に突きつけられた。
若者が抱えるもどかしさ。>>続きを読む
17歳の瞳に映る世界を映し出すと綺麗と汚いに大別されると思っていて、自分が17歳のときは後者だったから、この映画も綺麗事じゃなくて現実を映し出しているところに好感を持てた。
私も死ぬ前に大切な人との時間を少しでも延ばせるような課題のようなものを残したいなあ。
なんというか良い意味でアジア映画特有の小汚さがある。終盤まで登場人物の関係性も台詞の意味も全然わからなくてやばい…ってなってたけど、最後らへんはなんとなくわかったしすごくよかった。そしてすべてを把握し>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
なんか、本当に良かった。
最近よく思うのは、どれだけ好きでも一緒にいれない、いない方がいいことって本当にあるんだなってことで、この映画がまさにそうだった。でも、それでも2人は生きて存在していかなきゃ>>続きを読む
「時計とカレンダーなんてなくなっちゃえばいいのに」
「平仮名のりとカタカナのリくらい似てる」
「数字の6と9くらい似てない方がよかった」
えっぐいなこの映画。
中盤までみなきゃ良かったと思うくらい最悪だったけど後半の展開がすごい。
いじめ被害者がいじめ加害者になるような、何かを手に入れることで変わってしまう人間の姿や関係性をもろに映し出>>続きを読む
おかしいのは、どっちだろう。
みんな「純粋な人の方が良い」という感覚を持ちながらも、実際は本当に純粋な人こそ異物と見なされる。
今までみた映画のなかでも本当に1番好きなんじゃないかってくらいラストが最高すぎた。
ただタイムリープとかそういう系の頭使う映画が得意じゃなくて途中何回か頭こんがらがって整理しながらみてたから結構セリフ>>続きを読む