あさんの映画レビュー・感想・評価

あ

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ある男(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

妻夫木聡が他人の人生を追ってると気が紛れるって言ってたシーン、ドキッとした
自分が本読んだり、音楽聴いたり、映画見たりする動機に近いものがあるかもしれない

最後どういうこと?
私自身、本当のことを話
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市子(2023年製作の映画)

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自分がいる世界で自分が見えてないことを目の前にした気持ちになった
頭が痛くなった

漁港の肉子ちゃん(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

かっけえじじいと太ってるかあちゃんはずるい泣ける
二宮とのシーンが印象的だった
チック症とか発達障害とか水商売とか
なんかどこか後ろめたく思われているものについてすごく真っ直ぐに描いていて この映画の
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

羨ましい ずるいじゃなくて羨ましい
皆が君みたいだといいとはとても大きな愛 これ以上ない程
授業で聞いたプラトンの「饗宴」、ゼウスの切断の話を思い出すなど
RADWIMPSのピクニックという歌の歌詞を
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そばかす(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

将来の自分かと思ったあ
北村匠海みたいにほんの刹那人生に現れて
すごい部分をかっさらっていく人っているのねわたしにはいるよ
三浦透子が寂しくないって言ってたけど私は恋愛してない自分がたまに寂しい
人肌
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正欲(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

原作小説を読んだ時はこの人たちは自分の苦しみで手一杯なのかと思ってたけど、映画の中の水フェチの人達は私が世界の苦しみ全部背負ってるおかげでお前達は幸せに暮らしていけてるんだぞ感謝しろみたいなスタンスに>>続きを読む

パレード(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

所々よくて所々もったいない
いいシーンいくつかあるのに良くないシーンもいくつかある
キャストの割になんか全員もったいない
奥平大兼、長澤まさみと森七菜との再共演個人的胸熱だった
こういう営みがあると信
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レディ・バード(2017年製作の映画)

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私が高校三年生の時、地方の大学に行きたかったんだけど大学の学費とか塾の費用とか諸々考えて親に一人暮らしさせてくださいなんて到底いえなくて、その頃の私にとって今の私って救われてるのかなあと思い返してみた>>続きを読む

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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観た直後はこれは来世は役所広司になろうと思ったけど、こんなふうに生きていけたらなあというキャッチフレーズの厚かましさとかを指摘していたnoteを観てそれも一理あるなと思った。自分の感情などその程度だな>>続きを読む

こちらあみ子(2022年製作の映画)

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すごい私しか信用してないような幼なじみの子がいて、あみ子とのりくんがその子と私に思えて彼女が周りとか私とかがした行為に傷ついて死という選択肢をも持ったかもしれないと思った 死ぬなら海だというあみ子がど>>続きを読む

街の上で(2019年製作の映画)

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久しぶりにみてやっぱり好きだった今泉監督作品で1番好き
今泉さんの作品の気まずい雰囲気と、間というか余白がとても好きだなと改めて思った
世界観に現実への穴を残しているというか
観ている人の現実と映画の
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(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

もうこれ以上ないほど声が出ちゃうほど絶対的な瞬間、カットがいくつもある
特に作中に出てくる映画のラストシーンの音声ガイドがどうなったか判明する場面で映画の画面ではなく中森さんの顔が映るという演出がよか
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キリエのうた(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

最後のシーン、許可証取らずにそんなセット組める?とか思ったけど村上虹郎良すぎて、アイナジエンドが圧倒的すぎて泣いてしまった。村上虹郎、終始良すぎる。
4人の物語だと謳っているなら松村北斗があの場にい
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リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

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カット割りせず基本的に人についていって撮ってるのがドキュメンタリーみたいで面白い
階段ばっかで撮影大変だっただろうなあ

アンダーカレント(2023年製作の映画)

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今泉さんの真横から長回しするの好き
映画館にすげえいびきかいて寝てる人いて面白かった
真木よう子はあまり肌に合わなかったけど
自分さえわからないのに人をわかることがいかに幻想か
わからない、わかりたい
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エンディングノート(2011年製作の映画)

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私の父親に「母より先に死にたい、母が先に死んだら自殺するけどそれはとめないで」といわれたことを思い出した
泣いた

ヤノマミ ~奥アマゾン 原初の森に生きる~(2009年製作の映画)

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森に暮らし、森を食べ、森に食べられる
共感とかそういう価値観を超越したところで今日も彼らの生活は営まれている

ラリー・フリント(1996年製作の映画)

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これを学校の先生が勧めてきたことが終始面白くなってしまった

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

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YouTubeで7年振りぐらいに見た
中学生の時に見てた時の自分を思い出して泣きたくなった
無惨さとか醜さとかそういう類のものを美しさの中に閉じ込めて晒している感じが岩井俊二はいつもずるい思う
岩井俊
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目の見えない白鳥さん、アートを見にいく(2022年製作の映画)

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白鳥さんがみえていたフラットな世界
私には見えていなかったのだと気づいた
見えている人だってちゃんと見えていない

シュガーマン 奇跡に愛された男(2012年製作の映画)

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自分が発した表現が
その表現をした時の自分の意図とは全く違う方向に飛んでいって
それが人を救ったり
はたまた 人を傷つけたり
そういうことって表現の醍醐味というか
すごさというか
面白さというか
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

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物語として出来てると思う
映像も綺麗
普段絶対見ない映画なのでそれはそれで面白かった

あん(2015年製作の映画)

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私たちの気持ちよさのために
社会から排除されている人々は
関わってみると本当に魅力的
差別をしちゃいけないから
普通じゃない人は可哀想だから
とかじゃなくて
魅力的だから人が集まっていくのだと思う
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猫は逃げた(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

猫かわいい
4人での修羅場のシーン好き
今泉さんが以前
映画なんてそれぞれの人生より面白くなくていい、
ある意味暗闇の中で拘束されているだけの2時間でもいい、
思考とか人生の出来事とか感情とか
そうい
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PicNic(1996年製作の映画)

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小さい頃に観た映画だった気がする
ラストシーン、キスシーンがすこぶるいい

楽園(2019年製作の映画)

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今日教授が言っていた人間は人間が思うほど知性を持った動物ではないという言葉を思い出した
今のインターネットみたい
映像が美しかった

さがす(2022年製作の映画)

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思うままに死ぬことはどうしたって簡単じゃない
ラストシーンはよかった
けど諸々描写激しめなので人にオススメはできない

逃げきれた夢(2023年製作の映画)

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長回しならではの 役者さんたちの呼吸というか 間がとても良かった
冒頭の長回しが特に良かった

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

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オダギリジョーの父親の感じが
自分の父親と似てて泣けた
顔は似てないけど

誰も知らない(2004年製作の映画)

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本当に誰も知らなかった?

見たいものだけを見て 知りたいことだけを知って 信じたいものだけを信じる
大人になることってそういうことだったのかな そういうことにしてしまっていたかもな

ヴィレッジ(2023年製作の映画)

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なにかを悪いと言うのはとっても難しい
奥平大兼とてもよかった
motherから大きくなったなあと思っていたら同い年だった
そりゃお互い歳とりますね

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