sさんの映画レビュー・感想・評価

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ニキータ(1990年製作の映画)

3.0

マルコが好きすぎてぴょんぴょんしちゃう、猫みたいなニキータが可愛い。

アンヌパリローの髪型が毎回変わるのにも注目したい。リュックベッソンらしさ。

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.8

Everybody wants to be us.
そんな気持ちで、誇りを持てる仕事をしたい。そんな気持ちでいるからこそ、良いものが生み出せるのだと感じた。

ファッションには興味がないというスタンス
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I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

3.5

どんなに賢くても、子どもに愛を注げないリタと
知的に障害があったとしても、ルーシーと愛し合えているサム。

そんな愛に溢れた人間であれば、サポートしてくれる仲間もきっといる。

育児放棄をするヒトもい
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エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

3.5

Blessed are the forgetful: for they get the better even of their blunders.

そうかもしれないけれど、
思い出したくもないよう
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

1.0

自分勝手な女優に翻弄されるミーハーな庶民の恋愛物語。
アナを好きになるまでのストーリーがあったら 好ましく思ったかもしれない。

グラン・ブルー完全版 -デジタル・レストア・バージョン-(1988年製作の映画)

3.5

エンゾは いつも海からやってきて、海に帰って行った。「海は俺のもの」
プールの中でシャンパンを飲むシーンが好き。

物語の中の ジャックマイヨールは、陸に上がる理由を見つけることは出来なかったのか。
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.5

ストーリー展開がテンポ良く、みなまで言わないセンスの良さ。ファビアンが可愛い。
改めて細部までじっくり鑑賞したい。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.5

ストーリー展開は想像しうる感じで、終盤のエリオの父の言葉が この物語の伝えたいところなのだと感じた。
なによりも 描きかたが美しい。改めてゆっくり味わいたいと思う詩的な演出。

映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

4.0

映画制作に無知な人が観たら退屈になりそうなテーマなのに、ダレることなるたのしく観れた。
映画の見方が変わった。

「ただひとつ、残ったものを手放さないために、諦めないために、切る」
大事なものを見誤ら
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.5

貧富の差を、住居の高低差や臭いなどによって巧みに表現している。
ほとんどの寄生虫は宿主を殺さない。そこから脱することで、ヒトとして生きるよう息子へ望みを託したのではないかと感じた。

フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.0

born to killと平和バッジ。
観るひとへのメッセージ性がある、終始淡々とした描写であった。

レオン(1994年製作の映画)

5.0

最後まで植物も一緒に脱出させるところ、マチルダがレオンの想いを 植え替えるというかたちで果たすところが、とっても良かった。
アクション場面はもちろん、レオンとマチルダの共生する風景がキュートで 美しい
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パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

3.8

ブッチとフィリップの掛け合いがよかった。
TJローサーの演技が目を引く作品。

Summer of 85(2020年製作の映画)

3.8

ストーリーよりも、物語の展開や見せ方がとても詩的でよかった

SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

3.0

性的な話に限らず、権力に抗えない体制は世界中で根強く残っているのだろう。
最初に声をあげるひとの勇気と、それを正確に伝えるメディアの存在が無ければ改善はできないのだと思う。
そういうことを気づかせてく
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12モンキーズ(1995年製作の映画)

3.5

ブラッドピットの怪演が秀逸。
深追いしない終わり方がスマートでよかった。

私の中のあなた(2009年製作の映画)

5.0

1日でも長く「生きる」ことが、必ずしもその個人の幸せではないこと。
ケイトの表情の変化に注目すると、死ぬ間際が1番 満ち足りた様子だった。

アナの語り口が、淡々としていて好印象。「死に理由なんてない
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.0

セリフが少ない一方で、色や動き,表情や音に重きを置いていて目が離せなかった。
自分の「当たり前」の基準とはなんなのか。身の回りの小さい社会生活の中にも、こういった違和感は少なからずあるのかもしれない。