あー面白かった!ミステリー部分は置いといて、ザ・アメリカンコメディって感じの台詞とテンポの良さで終始笑える。最後の最後、ここにこれくるんかーいっていう回収もウケたし、やっぱりアダム・サンドラーは安心し>>続きを読む
原作既読。母と娘の回想を交互に描くところや肝となる出来事(キティちゃん、手を振り払った、首に手をかける等々)はかなり忠実だったと思う。
どちらの回想かによって変化する戸田恵梨香の細かい演じ分けが見事。>>続きを読む
後見人制度の話っていう基礎知識だけで観始めたら、主人公はめちゃくちゃ悪女だわターゲットになったダイアン・ウィーストに裏はありそうだわで一気に引き込まれた。
もっともっと追い詰められたらいいと思っていた>>続きを読む
うーん…感想むずかし。トンネルのシーンは怖かったけどそこがピークな感じで、予告の方が気味悪さが出てて良かったかな。
男性嫌悪や有害な男性性がテーマとのことですが、メタファーだらけで正直よくわからんかっ>>続きを読む
キャリアを諦めて息子のために奮闘してきた妻が、稼ぎはあるがクソな旦那に不倫されて…な話。
相手と旦那を引き剥がした上で容赦なく捨てて社会的に抹殺してやる方法を選ぶかと思いきや、一種の愛というかなんとい>>続きを読む
とりあえずキャストが豪華。みんな綺麗で眼福シーンも豊富なんだけど、ホントにそれだけ…(アクションの良し悪しが分からないのもあるかも)
中盤以降にちょっとシリアスなシーンやどんでん返し展開はあれど、真新>>続きを読む
意図せず連続で主人公が盲目の作品に💦見えない演技に関しては、ミア・ファローの上を行っていた吉岡里帆。上手い。
犯人の配役が分かりやすすぎるかなーってのと、なかなか決着つかずで集中が切れそうになったのが>>続きを読む
とりあえずミア・ファローが体張りすぎて驚き!演技も凄い。
犯人台詞なし&ずっと足元しか映さないのと、見えないことを上手く活かしたカメラワーク(死体を映すタイミング等々)。ストーリー自体は大したことない>>続きを読む
にゃすさんのレビューで気になっていたショートホラー。自分だったら絶対取らないを行動やってのける主人公。からの良いオチ〜
絶対ビックリ系でくると思ったので良い意味で裏切られたなぁ。
というか、シャザム撮>>続きを読む
アガサ・クリスティー原作の「白昼の悪魔」を映像化したらしい今作。若かりし頃のマクゴナガル先生が!
やはり古典ミステリなので使い古されてるのか、トリックに関しては既視感があって少し盛り上がりに欠けたよう>>続きを読む
いやー良い話だった。シンプルに良い話ではあるんだけど、ちょっとあまりにも全員が綺麗すぎて…そんなふうになるかね?と思ってしまった捻くれ者ですw
山田孝之の葛藤や苦悩みたいなものはしっかり描かれてたよう>>続きを読む
ストップモーションになっても溢れ出す作家性。動きはせかせかしてるけども滑らかで、90分に満たない作品だけどこれを生み出すまでに途方もない労力が要ったんだろうなと思うと、すごいとしか言いようがない。
声>>続きを読む
観たいなーと思いながら公開期間逃してしまってたタイムループ映画。
タイムループってとある一日を繰り返すってのが定番ですが、これは1週間丸々繰り返します。
次のループが始まるまでに使える時間は1週間、た>>続きを読む
Twitterで知った、あつ森を題材にしたショートムービー。あのほのぼのゲームとホラーを掛け合わせる試みがシンプルに面白い。
オチとか求めたらあかんけど、全編セリフなしでたった7分なのにちゃんと怖かっ>>続きを読む
なるほど…オチがしっかりしていて、たった4分なのに謎の満足感。めちゃくちゃブラックだー
アカデミー作品賞受賞作。フォロワーさんの評価がパックリ2つに分かれてる印象で、自分はどうかなーと、そんな部分でも気になってました。
映像もストーリーもまさにchaosなんだけど、メッセージの部分はシン>>続きを読む
ソ連とアメリカの核戦争を風刺したブラックコメディ映画。
戦闘機がソ連に向かうまで、戦闘機・空軍・米政府と転換しながら進んでいく。各々緊張感あるはずなのに抜けすぎていて笑えるし、なんなら政府軍の会議が一>>続きを読む
イレイザー・ヘッドに引き続き、カルト映画2連チャン。花粉が酷過ぎて結膜炎と結膜下出血で目がグロテスク&低気圧で体ボロボロなのでとことん落ちよう!というチョイスです😂
散々ミッドサマーの元ネタだと聞いて>>続きを読む
なんだこの悪夢みたいな訳の分からん映画は…最後のビジュアルと畳み掛けるような謎現象なんかは、もうよくこんな気持ち悪いものが思い付くなと感心すらする。
速攻考察サイトを漁ったものの、分かったのはリンチの>>続きを読む
ポップで可愛らしいスタートから一転、こんなにほろ苦くて切ない気持ちにさせられるとは…
全編通して台詞を歌に乗せるのは今観ても新鮮だけど、この当時でもやっぱりそうだったのかな。最初は着いてけるかなと思い>>続きを読む
窓の外を眺めてるだけのほぼワンシチュエーションなのに、この面白さと緊張感。セールスマンの不審な行動に気付くまでが少し退屈でしたが、そこからの巻き返しがすごかった!
現代の日本では考えられない、周りの目>>続きを読む
いやぁーなかなかヘビーだった。恵まれない幼少期を過ごし、その容姿から女性には蔑まれ、酒浸りなフリッツ・ホンカ。
ホンカを演じたヨナス・ダスラーの素顔イケメン過ぎて驚き(この作品は特殊メイク)だったし、>>続きを読む
エルヴィス・プレスリーといえば、もみあげとジャームッシュの「ミステリー・トレイン」で得たくらいな知識量でしたが、まさに激動の時代に生きた激動の人だったんだねー
全体的に良かったけどちょっと長い。終盤以>>続きを読む
白川の人たちのさっぱりした優しさが素敵だったなー岐阜の方言ってキツく聞こえがちだけど、逆にそれがわざとらしくなくて良かったのかも。
ただ、奥さんの立場に立ったら辛すぎて…迅とあんな風に話せるの逞しすぎ>>続きを読む
人との向き合い方を考える。その人を知るってなんなんだろうなぁと思った。
職業や家族構成、好みや考え方、ぜんぶその人なんだけど、知ってるから仲良しなのか?本当にわかってるのか?そんなことを言われてるよう>>続きを読む
ものすごくかっこいいわけじゃないのに、その落ち着きから魅力的に見えてしまうこの絶妙な人選!相手役のタン・ウェイも美人だけどどこか不幸そうな雰囲気がハマり役。
一筋縄ではいかない、大人なサスペンスラブス>>続きを読む
原作既読で日本版は未鑑賞。
原作はもっと気持ち悪かったような気がするんだけど、こちらはあくまでサイコパスに振り切ってたので意外にもサラッとしてた印象。
ナミ以前の被害者に少しでもフォーカスが当たったり>>続きを読む
南北分断を扱った、切ないヒューマンサスペンス。
証言が食い違うという構成の妙と、役者陣のさすがの安定感が素晴らしい。イ・ビョンホンもソン・ガンホもめちゃ若いし、わちゃわやちゃやってるシーンなんかは本当>>続きを読む
ちょっと道を外れた潜入捜査モノ。岡田くん、渋さと色気がダダ漏れなので誰かと近距離で並ぶと小さすぎてびっくりする。オーラでいえばMIYAVIもスタイル良いし華やかでやっぱかっこよかったなー
車内のアクシ>>続きを読む
とても良かった。the繊細。「燃ゆる女の肖像」って最近話題になってる印象で気になってたんですが、同じ監督さんだとは。
寄りで表情を映したかと思えば、森の中膝をかかえるロールを引きで撮ってみたり。いろん>>続きを読む
タイトルがB級サスペンス感丸出しですが、韓国で実際に起こった「加湿器殺菌剤事件」を基にした法廷モノ。販売されてたらわざわざ成分調べようなんて思わないし、どこでも起こり得るなんともやるせない事件。
しか>>続きを読む
ゴッドファーザー2作目。200分とかなりの長尺なので重い腰を上げての鑑賞だったけども、マイケルと若き日のヴィトを交互に描く構成のお陰でだいぶ観やすかった。
アル・パチーノとロバート・デ・ニーロの対比が>>続きを読む
色彩や音楽がすごく尖っててセンスも良いし、今観ても引き込まれる。ファッションも可愛いし。
最後の不思議の国のアリス的展開はワクワク。蛆虫に蝙蝠にわんころにと色々起きるので退屈ってほどではないんだけど…>>続きを読む
世代ではないけど、やっぱり憧れたヴィヴィアン。オーブモチーフにヴィヴィアンチェック、アーマーリングとかロッキンホースとか、懐かしいなぁ。
好きを突き詰めて、自分の美学を貫き通して、時には反抗して、難色>>続きを読む
感動ヒューマンだと思って観てみたら…な作品。
うちの祖母もここまでではないにしろここ何年かで認知症が進行してきていて、まさに両親や叔父叔母が介護認定どうこうの話をしてる真っ最中なので色々と考えてしまっ>>続きを読む