以織さんの映画レビュー・感想・評価

以織

以織

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

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我々の人生における、フィクションの役割そのものを現したような映画だった。

現実や真実はあまりにも冷たく、つまらないことも多い。けど、フィクションはその感触を変えられる可能性を持っている。

メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年製作の映画)

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キャラデザ、イケてなかった。
ソーの下りとかそういうおふざけはならではだったかもだけど。

メン・イン・ブラック3(2012年製作の映画)

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回を追っても楽しめるのすごい。
たぶん公開時に映画館で観てる。

メン・イン・ブラック2(2002年製作の映画)

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パグ犬エージェント、フランクのスピンオフを作って欲しい。

MJとビズマーキーが観たくて観た。

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

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どちらかが強がらないと成り立たない関係を凄く繊細に描く、ある意味残酷な映画だった。

アメリカン・スリープオーバー(2010年製作の映画)

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思春期恋愛にある、ある種の気持ち悪さ、矛先の無差別性・偶発性みたいなものを描写してて良いんだけど、老いなのか直視出来なさにまた恥ずかしさを覚え…

あと、エクス・マキナを観た後だと色々考えさせられるな
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暗殺の森(1970年製作の映画)

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非常におもろい。
この頃から建物と人を対比させるような画や、平行の動きを表したショットが多くて惚れ惚れする。

シネフィルwowwowプラスの企画で4K版がyoutubeに限定公開されてたので、この機
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マイスモールランド(2022年製作の映画)

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これがフィクションだとか、ドキュメンタリーじゃないとか全く関係ない。想像する力と人の心を失っては何の意味もない。

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

素晴らしすぎてびびった。
自分が観てきた中で最も華麗かつスマートに「有害な男性性の断罪」した映画だった。

劇中でOliver CheathamのGet Down Saturday Nightが流れた
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市子(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

社会において可視化されにくい人々を扱う、1番近い同性からの裏切り/離別による愛着障害など、テーマは好みでした。
(テーマに沿った)演出なのか、ゆらぎや苦悩にノータッチなのが個人的に残念だった。
最終的
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ロブスター(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

自分は殺せなかった。

ハンニバル(2001年製作の映画)

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あの時代にイヤホンして電話してる姿だったり、そつなく音声操作してる姿を描写してんの普通にすげーな

ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

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異性親との関係性と他者への独白。
最後に持ってかれるなー。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

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流石の音と絵と美術。
衣装のオリジナリティが無くて残念。あとティモシーシャラメのキャスティング、あんまピンと来なかった。
演出にヴィルヌーヴ感がなくて、でもまぁそれもそれで良かった。

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

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やっぱはちゃめちゃに面白いなー
バジェットがないことを逆手に取る美学。

この世界に残されて(2019年製作の映画)

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時代に翻弄されながらも、自分の傷と向き合い生きること。そしてここにいない大切な人に向けて想いを馳せること。

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

作品全体のメッセージを汲んだ上で、「ロシアとアメリカの二項対立構造」をストーリーの重要な要素として用いてることがとても気になった。時代設定のためとはいえ、個人的にそのテンプレ飽きてるし、暴力的のように>>続きを読む

処刑人(1999年製作の映画)

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狂ってんなーとか思いながら観てたけど、現実世界でも似たようなことが起きてきているので笑えないのかもしれない。

チャイニーズ・ゴースト・ストーリー(1987年製作の映画)

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ハンニャハラミ〜
このワイヤーアクションが世に与えた衝撃に思いを馳せるなど…

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