チェリさんの映画レビュー・感想・評価

チェリ

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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

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見終わった後も、じっくり考え込みたくなる映画。

愛とか恋とかそんなじゃなくて、気づいたら自分の心のどこかにずっといるような、
過去の記憶の中のあの人と なんとなく日々を過ごしてるような、そんな感覚を
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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本当に素晴らしい作品。
迷わずパンフレットをゲット。
まだ2月だけど、今年心に残る映画上位にランクインしそうな予感。

ヒラヤマさんの生活の物語。
木漏れ日、空模様、玄関を出た瞬間の空気、いつも見かけ
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スイッチ 人生最高の贈り物(2023年製作の映画)

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今年も!母と恒例のお正月にミニシアターで韓国映画🎞

心あたたまるお話だったな〜。
家族の愛とあたたかさに触れて、自分のお仕事にも真剣に向き合う様子はかっこよかった。
そして親友同士の仲の良さもほっこ
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ポトフ 美食家と料理人(2023年製作の映画)

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品があって美しくて、うっとりした。
サクサク切って煮込んで焼いて捌いてかけて混ぜて乗せて、コツコツ歩いて運んで。
お料理の音と小鳥のさえずりが響いて耳が幸せだった。テキパキとお料理を作るウージェニーの
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

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美しかった〜
よく見る女優さんや俳優さんも多くて楽しい。
ちがう俳優さんが同じ人演じるって、同じ人なのに毎日違う外見って、どんな感覚なのだろう。
掴みどころがないって、自分にこの人は彼だって言い聞かせ
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アイスクリームフィーバー(2023年製作の映画)

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ずっとずっとときめいてドキドキした~~
カラフルでポップで可愛くて、キラキラの宝箱の中覗いたみたいな映画!🫧🍬🧁

味な副音声のゲストで吉岡里帆ちゃんがきてて そこではじめて知った映画なのだけど、見終
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ちひろさん(2023年製作の映画)

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今泉さんの作品!て感じ。すごく好きだった。
声聞くまで 若葉竜也って気づかなかったんだけど、むしろ私 この人のこと声で覚えてるんだな。と気づいたり。

どこか寂しさを持つ人が集まる物語。
ちひろさんは
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名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

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コナン検定の資格所持している友人とともに!
事前に喫茶店で相関図開いて説明してくれて( 笑 )
その子の説明のおかげで どっぷり世界観に浸れてとってもよかった思い出。
まさか泣いちゃうと思わなかった。
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小説家の映画(2022年製作の映画)

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お引越しして初めて映画館で観た映画。
日常を描く会話劇。展開が多いような内容でなくて、日常を覗きこんでる感じ。
モノクロが鮮やかになって、映画の映画で!そんな感じ!

リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

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海の中の鮮やかな世界ってなんでこうもわくわくするんだろうか!
ストーリーも歌も分かっててみてるはずなのに、どうしても心踊る。セバスチャンのアンダーザシー最高だった〜〜〜!クラゲのシーンが本当にきれいで
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耳をすませば(1995年製作の映画)

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映画見る前に見たくって、久々にTSUTAYAでレンタルとかした。サブスクになくて不便だけど、それもまたいい。

25歳になって再視聴。冒頭のやな奴やな奴やな奴!のところ、体が覚えてていっしょに口ずさん
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川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

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久々の松山ケンイチ。山ちゃん。

彼のごはんに対する畏敬の念は人より大きいんだろうな。人って食べなきゃいけていけないもんな。お給料もらって、お買い物に行って(スーパーの袋にネギがささってるとお買い物行
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私をくいとめて(2020年製作の映画)

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すっごーーーく良かった!!
好きなTwitterの方がおすすめされてたので。見た。

隣にだれか居ても居なくても、自分の好きなものは好きに楽しめる。そんな生き方。脳内にはAがいる。お料理も掃除も、るん
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静かな雨(2020年製作の映画)

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初恋の悪魔を見て、やっぱり大賀、好きだな〜と思って。見た。雨も、嫌いじゃないし。

しとしと静かな雨、というよりかはザーザーと降る雨だと思った。「雨、あがったんだね。」が切なかった。
行さん、優しくて
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魂のまなざし(2020年製作の映画)

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会いたい人に会えなくって、逃げ込むみたいに駆け込んだ映画館で見た。好きな映画館だったから。

すごく繊細な人だ。愛情も悲しみも、すごく深い人だ。豊かな感受性が、絵に表れているような。
完璧なりんご、2
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モガディシュ 脱出までの14日間(2021年製作の映画)

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午後半休に見た。真夏だった。広い映画館に4人くらいの観客だったかな。

怖かった。怖くて怖くて、冷房が効きすぎてる?とか思うくらい。それくらい臨場感があって、ドキドキして、やるせなくて、泣けた。見てよ
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

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夏に見た。当時の恋人と見た。緊張した。

ノルウェーの映画なのか。色彩がきれいだった。空の色もお洋服も街並みも空気感も。
艶やかで、シーンもころころ変わっていって、追いつけなかった。私自身が子どもすぎ
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アイ・アム まきもと(2022年製作の映画)

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牧本さんは、嘘をつけない人。空気の色を読み取れない人。話の途中でも自分の感情のままに動いてしまうし、咄嗟にお礼やお詫びの言葉も出ない。そんな人。発達障害って、はっきりとは語られないけど、こうやって溶け>>続きを読む

百花(2022年製作の映画)

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記憶と忘却。現在と過去。未来。
愛した記憶も、愛された記憶も、1人だけのものじゃない。
相手に忘れられたって、自分は忘れられない。


認知症の方が思い出す過去って、自分の記憶の中でも特に鮮明なものな
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

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日曜の朝8時半から。人はまばら。大きなスクリーンだった。

じんわりあたたかい気持ちになる映画だったな。

愛とか絆とか未来とか希望とか、そんなきれいな言葉だけで形容したくないと思った。養護施設の子ど
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マイ・ニューヨーク・ダイアリー(2020年製作の映画)

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fudgeに載ってたんだっけな。午後休で、喫茶店でミートパスタ食べてから観た。ゆったり観た。

いちばん印象的なのはお洋服や街並み。フィルムカメラのような質感はすごく好きだ。かわいらしかった。

お手
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愛なのに(2021年製作の映画)

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ふふふ。
熊本さんがすぱっと言ってくれて、かなりスッキリした。くどくない。あれ、とてもいい。

瀬戸くんの「愛を否定するな!!」も良かった。そういうとこが好きなんだろうね、岬は。かっこよかったな。
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ツユクサ(2022年製作の映画)

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私はこういうの、好きなんだよなあ。
海辺の街のお話。ロケーションがよくて、優しくあたたかい雰囲気にかなり癒される。

親友を1階から大声で呼び出す感じ。ツユクサの笛、お家でも吹いてみる感じ。ラジオ体操
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オードリー・ヘプバーン(2020年製作の映画)

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金曜ロードショーで「ローマの休日」を見て、母も大好きなオードリーに魅了され、観てみた映画。ミーハーだと思いつつも気になって。だってあんなにもチャーミングだもの。

彼女のバックグラウンド。名声の裏に隠
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

家福さんは、感情の起伏がない人なのかと思って見ていた。職業が演者であるし、話し方も品があり寡黙な印象があった。
ミサキと出会い、ドライブし話し時を過ごす中で彼の中の感情がほどけてゆく展開が刺さった。「
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雨とあなたの物語(2021年製作の映画)

5.0

2022初映画🎞 シネマクレール。

ありふれた日常の話なようで、そうではない。
遠い夏の記憶も、やりとりをする手紙の言葉も、雲のかかる空も、待ち侘びる時間も、ぽつりぽつりと降る雨も。些細な瞬間を愛し
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

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成田凌と清原果耶のタッグ。

「普通」に固執する若いふたりの物語。
圧倒的な悪が登場するでもなく進むが、何より
ふたりの会話、空気感が心地よくてハマる。

あんなにナチュラルに変人を演じられる成田凌が
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キネマの神様(2021年製作の映画)

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映画館をはしごして見た映画。

昔のシーンを演じている4人がいたからこそ響いた。永野芽郁ちゃんの可愛らしさと北川景子の美人さ。野田洋次郎の愚直さと菅田将暉のまっすぐさ。それぞれがすごく良かった。あの時
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ベル・エポックでもう一度(2019年製作の映画)

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初めての映画館で、はじめてのフランス映画。
タイムトラベルの世界の、小物やお洋服がひとつひとつ素敵でときめく。品があって美しい感じ。

愛の形は様々。その人にとっての正解や不正解は誰が決めるものでもな
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イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

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ミュージカル映画。
夏の始まりの映画館の小さめの部屋。事前情報なしに観に行ったこの映画に心震えた。

移民の気持ちは計り知れない。圧倒的に知識がない。ただ、彼らの気持ちは 彼らの奏でる音楽となってここ
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アジアの天使(2021年製作の映画)

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池松壮亮とオダギリジョーのタッグに乾杯。
どうしようもなく缶ビールが飲みたくなるし、韓国料理も食べたくなる。
池松壮亮の演技は最高。このまっすぐな父親は彼にしか演じられない。彼色の父親。
オダギリジョ
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