しゃーばこさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ヒッチャー ニューマスター版(1986年製作の映画)

4.8

ヒッチャーのねっとり感がゾクゾクしてとてもよかった
話のテンポもとても良く、場面ごとに見せ場があり構成が素晴らしい
また、無駄がなく整合性も取れており大変完成度が高いと思いました

バロン(1989年製作の映画)

3.8

テリー・ギリアム監督の映画を見る度に思うが、この作品もやはり衣装・舞台設定のこだわりが感じられて好き
随所に散りばめられたギャグやアイロニーが良くて、にこにこしながら見てしまいますね...

イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ(2010年製作の映画)

4.3

バンクシーが監督というワードに惹かれて視聴
ドキュメンタリー的演出に引き込まれた

面白かった、が、ストリートアートへの教養がないため、真偽がつかず、ラストの解釈も難しいなとなった

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.6

グロテスクな映像に身の毛がよだつ演出、聞くだけで鳥肌が立つような音響で一級品のホラー映画だ...となりました

鑑賞後、公式の解説サイトを読むと理解が深まり面白かったです

しばらくホラーは良いかな.
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ダーティハリー(1971年製作の映画)

3.6

色々時代柄を感じるところはありますが、閉めと音楽がよかったです。
渋かっこよくて、ついセリフを真似てしまいたくなりますね

軽蔑(1963年製作の映画)

3.8

色が綺麗で、音楽の大小による演出が良かった。
知人にカミーユと似ている人がいたため、少しくるものがあった。

バンデットQ(1981年製作の映画)

4.3

監督色が強く出ており、面白かった
ギャグ要素が濃く所々で笑わせてきたり、創作の世界を持ち出すファンシーさもあったりで楽しかった
王様の辺りの宴が時代感出てて好きです

マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

2.8

オシャレ映画、ガラスの文字やすだれ等何か物越しで映しがちなのが特徴的だった。
警官のおじさん好きです。

フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

4.4

軍隊訓練の過酷さ(?)やベトナム戦争の惨さがありありと描かれていて、胸を打ちました。
要所で流れる場面に合ってない音楽やラストのシュールさというか皮肉というか、なんというか分からないですが良かったです

バリー・リンドン(1975年製作の映画)

4.2

バリーの半生を美しい部分も醜い部分もまとめて描かれていて、鑑賞後思わずため息が出た。
さすがはキューブリック監督という美しい画面で、絵画を鑑賞しているような気分になり3時間という長さも苦にならなかった
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ゼロの未来(2013年製作の映画)

3.3

ギリアム監督の世界観全開で、衣装や舞台設定・映像が良かった

シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア(2014年製作の映画)

4.7

なんにも覚えていないが、小ネタやギャグセンスがとても良かったモキュメンタリーだった気がする

フィッシャー・キング(1991年製作の映画)

4.7

主人公以外の登場人物が皆愛おしかったです。
テリー・ギリアム監督、こんなオシャレ映画作れたのか...となりました。

中華料理食べるシーンがとても好きです。

雨に唄えば(1952年製作の映画)

4.1

音楽・踊りが良かった
トーキー映画への移り変わりの時代を垣間見れたようで面白かった
先にラ・ラ・ランドを見ていたため、別の視点からも楽しめた

ミュージカルなのでストーリーはおいといて、現実とリンクし
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

4.3

圧倒的な画面美と音楽でした
内容はラストシーンがよく分からない(映画単体では分からせるつもりない?)が、好きです

ロリータ(1962年製作の映画)

3.8

異常な執着心の演技・見せ方が良かった
ラストの感じ好き

突撃(1957年製作の映画)

-

戦争の過酷さ、惨さ、個人の無力さが生々しく感じられました

バンド・ワゴン(1953年製作の映画)

4.2

歌・ダンスがとても良い正統派ミュージカル
見ていて楽しい

ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

3.5

庵野庵野庵野!といった庵野色が前面に出たような演出で面白かった
思春期の感情が上手く描けているなぁと思いました

ザ・バニシング-消失-(1988年製作の映画)

3.5

ラストシーンの怖さや、登場人物の為人が深堀されていて良かった
が、時代柄仕方ないのかもしれないが、少し冗長だった

ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

-

映画音響が何たるかを学べるドキュメンタリー
映画音響の歴史や、有名作の音作りなどが知れて面白かった
もっと数を見ねばな〜〜〜となりました

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

1.5

題材は良いと思ったし、好きな場面もいくつかあったが、どうも自分には合わなかった

インセプション(2010年製作の映画)

3.9

夢の世界での映像が独自性が高く絵として面白かった。
ラストの終わり方が良い。
途中で少し中だるみが覚えられ、眠くなるのが残念

パプリカ(2006年製作の映画)

4.3

平沢進の音楽と夢の世界のシナジーが良すぎた。
パレードの雑多な雰囲気好き

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

5.0

ミュージカルでありながら、ミュージカルでない、が、最もミュージカルである

歌がとても良い

これを超えるほど幸福な映画に出会える気がしない

いつだってやめられる 闘う名誉教授たち(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

終わり方がほろ苦くて良かった。
世間には理解されないけど実は人救ってたという展開はよく見るが、今回は研究者(現実世界でもあまり脚光を浴びず、こと日本では虐げられている存在)がその役回りを担っている点に
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トロール・ハンター(2010年製作の映画)

4.1

大変よくできたモキュメンタリー
リアリティが追求されまくってて、細かな設定が没入感を煽る
キリスト教への謎のヘイトに笑った

シャイニング(1980年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

普段ホラー見ないので相対評価はできないのですが、音楽・演出の怖さで震え上がりました
ママン生き残ってよかった...(´;ω;`)