しゃーばこさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

Dr.パルナサスの鏡(2009年製作の映画)

3.3

ギリアム監督のファンタジーって感じで演出や音楽は最高だった
内容はあまり突っ込んでも仕方ないので、雰囲気を楽しむ映画
警察勧誘シーンがとても好き

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.6

古典的名作でありながら現在でも楽しんで見れる、不朽の傑作でした。
人生詰め合わせハッピーセット
何年か後にまた見返したい

未来世紀ブラジル(1985年製作の映画)

3.3

作品を通しての管理社会の描写が、少し外れている部分を含めて良かった。ラストはとても好き。
ところどころ感じるチープさや、話の流れがつかみにくかった部分が自分には少し合わなかった。

いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち(2017年製作の映画)

3.9

前作から音楽の良さ、学者感のあるオタク会話、ブラックジョーク等面白く感じた部分はパワーアップしており、逆に微妙だった性・薬物に溺れる部分はマイルドになっていたため、遥かに良くなっていた。
映画でよく見
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

3.8

画面の綺麗さ、音楽の緩急に圧倒されました。
ラストは好きでしたが、少し冗長に感じられる場面もあった。

セッション(2014年製作の映画)

4.2

少ない説明ながらも没入してしまうつくりになっていて、とてもまとまりが良いなと感じました
主人公がのめり込んでいく狂気さや、鬼教師のスパルタ具合などが気持ちよく描かれていて良かったです
ジャズがめちゃく
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アメリ(2001年製作の映画)

4.0

やや冗長に感じられる部分はあるが、全体を通した雰囲気やアメリの人間性の描写がとても好きだった
コミカルな部分は部分は笑えたし、音楽の統一性やレトロな雰囲気が良かった
好みは別れそうな作品だが、自分はと
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SING/シング(2016年製作の映画)

3.5

王道の音楽ショー映画。
ラストの盛り上がりや、種々のキャラクターの物語が同時進行していくのは良かった。
他者を慮らないキャラクターがいて見ていて少し不快だったのが残念(子供向けなので仕方ないが)。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.0

序盤〜中盤にかけての音ハメや、言葉を失うほどかっこよいカーチェイスはとてもよかった。
話が少しうまくできすぎていて、リアリティにかける点が残念だった。
音楽とカーチェイスだけで終わらせても良かったんや
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.0

バイオレンスな画が多いが、随所のカメラワークや音楽、言い回しなど名作たる所以がつまってますね
鑑賞後気分を少し害しましたが、全体的には割と好き

アタック・オブ・ザ・キラートマト(1978年製作の映画)

3.5

ギャグ、ミュージカル、バトル、なんでもありのB級映画感がよかった
時代柄仕方ないが、少し気に障る下系のネタが残念

魔女見習いをさがして(2020年製作の映画)

3.7

おジャ魔女どれみの主題歌くらいしか知らなかったが、内容は理解出来た。
3人の関係性の描き方が丁寧であり、作品のファンだとこういうことしちゃうよね、という言動も共感できた。
ラストの演出がとても良くて血
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羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

3.0

事前情報はほとんど無しで、花澤香菜に期待して視聴。
荒さというか、文化(ノリ)の違いというか、少し違和感を覚える部分はあったが、概ね面白かった。
アニメ作品でやりたいことを詰め込んだような印象を受け、
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インターステラー(2014年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

後半の怒涛の伏線回収は面白く、タイムループものに馴染みがある人には割とわかりやすい内容でした。
が、序盤が冗長で少し眠くなりました。

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

2.5

序盤〜中盤の人物描写が、リアリティがなく物語のために作られた感が強くて萎えた。
また、展開のツッコミどころ・描写の浅さが気になる点が多かった。
後半はよかったし、LGBTQsの受難は伝わりやすく描けて
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