みささんの映画レビュー・感想・評価

永い言い訳(2016年製作の映画)

マガディーラ　勇者転生(2009年製作の映画)

ずっと独身でいるつもり？(2021年製作の映画)

セッション(2014年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

フィッチャー役の演技力が素晴らしくて、狂気と熱量がよく伝わってくる。
オチが急展開すぎてうまく落とし込めず、楽譜を渡してない曲をやった流れが本当に貶めようとしたのかなってちょっと悩んだのが悔しかった…

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

シーン一つ一つがとても綺麗。
演技もわかりやすく、それでいて丁寧。それぞれの登場人物が今何を考えているのか手に取るようにわかる。でも、どうしてその考え・行動に至るのかはわからない場面もちらほらあってそ>>続きを読む

新解釈・三國志(2020年製作の映画)

即興劇かと思いたくなるテンポ感が心地いい。終始ギャグだけどちゃんと起承転結もまとまってる。
キャスティングもそれぞれぴったりハマり役でよかった☺️

岬の兄妹(2018年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

和田光沙さんの怪演が光る作品。何がどうとか語れないけど、単にお芝居がうまいとかじゃなく日本にもこういう演技をする俳優さんがいるんだって感動した。
兄役やお気に入りの客役もいい演技だった。
ただ、当たり>>続きを読む

オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

見る前の印象としてはこの手のSFが話題になる度バタフライエフェクトのウン番煎じと言われがちだし、漫画版が好評だったのもあってギタイのCGやヒロイン役に対する批判が多くて一抹の不安はあったけど、観た後は>>続きを読む

トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

よくも悪くもSKYDANCEらしい作品。ご都合展開はあるけど大筋は通ってるので難しく構えなくても観れた。CGやアクションも大作映画並にお金がかかってて見た目的な見応えもあり満足です。

パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

明るいミッドサマーみたいな映画だなと感じた。
他の人も書いているけれど、ポスターから感じる印象とは全く異なるベクトルの内容。

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

ひたすら共感性羞恥心を触発された作品。
作品としては丁寧に作られているしお芝居も真摯にやられているんだろうなとは伝わってくるけど、ひたすらに展開が相容れなかった。終始そうしたい気持ちはわからんでもない>>続きを読む

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

ミスト(2007年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

ショーシャンクの空にといいミストといい、この監督は苦難に立つ父子と鬱ラストを描くのが好きなのかなあと感じた。ストーリー自体は淡々と進んでいき派手さにはちょっと欠けるけど、その分UMAとのバトルシーンは>>続きを読む

きみに読む物語(2004年製作の映画)

メッセージ(2016年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

最初のうちはシーン転換が理解できなくて困惑したけど物語が進むにつれてどんどん面白くなっていく。
未来の記憶を思い出すロジックはわからなくてモヤモヤしてるけど、全体的にはわかりやすくまとまっていて良かっ>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

キャッツ(2019年製作の映画)

ミュージカルのCATSを知らない状態で視聴。
バレエとして見る分には初心者にもわかりやすくて良かったストーリーは緩急が乏しくて私はあまり得意じゃなかった。字幕を追ってると踊りに集中できないし歌もあまり>>続きを読む

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

Mr.&Mrs. スパイ(2016年製作の映画)

ナイト＆デイ(2010年製作の映画)

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

清く正しく美しい世界観。
それぞれの過ちも不適切な思想概念も指摘のされ方が正しくて、指摘された方も腐れず受容できて、修正後は誰も以前の偏見を引っぱりだしてコケにしない、素直で正しい人の集団。こんな教育>>続きを読む

時をかける少女(2006年製作の映画)

細田作品の中で一番好き。テーマがSFと恋に絞られてどちらも丁寧な描写に感じられたのがポイントだと思う。

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

エミリアクラークが好きで観た作品。賛否両論分かれた終わり方だけど、私は一つの考え方としてアリだなと感じた。
ゲームオブスローンズのタイウィンの演者がルイーザのパパ役をやっているんだけどキャラが違いすぎ>>続きを読む

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

ストーリーやダンス、歌は良かったのにオチだけがモヤっとした。
実生活でもこういう恋の終わり方はよくあることだと思うけど、私はこれを美談にしたくない。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

魅せ方はとてもよくできてる。でも脚本にモヤモヤしすぎて素直に楽しめなかった。
美女と野獣をリスペクトしているのはわかるけどオマージュを超えていると感じたし、親子問題についても結局何も解決してなくて終わ>>続きを読む

シンデレラ(2021年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

暫定2021年トップ3に入る作品。
今っぽくて、でもシンデレラらしさも残ってる脚本で、歌もよくて最高だった。
個人的にYou gatta beが大好きなので流れた瞬間好きを確信。最後の最後まで裏切らな>>続きを読む

Mr.&Mrs. スミス(2005年製作の映画)

顔のいい2人が面白いくらいドンパチするから見ていて気分がよくなる作品。
内容も難しくないので疲れて何も考えたくないけど元気出したいときによく観ます。

ストーリー・オブ・マイライフ／わたしの若草物語(2019年製作の映画)

若草物語自体は未履修で気になっていたところ、今作が公開になっていたので鑑賞。
話題の役者さんがたくさん出ていて見やすい作品だった。一方でほぼ全ての登場人物と価値観が合わず見ていてしんどかった。
作品が>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

話題作だったので見に行ったけど理解力が足らずまっっったく話がわからなくて楽しめなかった。
話がわかれば楽しめるくらい世界観は整っている感触はあっただけに残念。

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

CMで気になって初めて見たガンダム作品。
映像美で殴られて「よかった…」という鑑賞しか残っていない。本作自体も見返したいし関連作品も見てちゃんと理解したい。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

映像美とフローレンス・ピューの演技力に圧倒された作品。伏線の散りばめ方と回収もナチュラルで何度も見返さないと気付けないことも多かった。
民俗学への考察もきちんとなされていて好印象。