ペさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ペ

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リザとキツネと恋する死者たち(2014年製作の映画)

3.2

ポスターにもなっている
踊りの様子が、いつまでも見ていたい軽快さで
いや、楽しかったです。

キャラの微妙な感覚が
クセになるような

全体の雰囲気も可愛くて
シュールさもあり
映像作品として大変興味
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マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル(2022年製作の映画)

3.5

可愛かった。
キャラたちの和気藹々っぷりと
正直描写がホラーなところも
いや、マッチしてますね。

クリスマスにまた見直そうかな。

ブラックアダム(2022年製作の映画)

3.3

ロック様の最強さが
ここまでフィットする映画はないのではないかと
その点で大いに納得の一作。

音楽や、作中のテンポ、
出てくるキャラの良さも
トータルでとても楽しめて
DC作品の株がここ最近
ちゃん
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.5

ちゃんと観ようと改めて。


何年経っても
これからどれほどの時代を生きても
きっとこの映画には
心が震えるんだろうなぁという

人間の内なる本性への説得力
描き方の繊細さ
俳優陣の狂っており大変最高
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俺たちホームズ&ワトソン(2018年製作の映画)

3.0

始めから終わりまで
しっかりアホさが突出していて
コメディの全力、
シャーロックでもできるものなんだなぁと
感心しました。

ギャグシャーロック、
なんでここにこの俳優が!?
というインパクト

豪華
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オールド(2021年製作の映画)

3.2

設定の元、
各キャラクターたちの
時間の経過と内なる年齢の
齟齬などを心に描きながら

無慈悲なこの空間に
人間の人生の時間を重ね、
良い感じに苦しくなりました。

内容的には
置いてけぼりになる箇所
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寫眞館(2013年製作の映画)

3.2

写真はこうであってほしい
そんな気持ちになる
良い作品でした。

人間ドラマが
BGMとともにゆっくりと紡がれていく

時間経過の様子も
美しいとさえ思う
良い仕上がりで
この時間内に綺麗にドラマが収
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スランバーランド(2022年製作の映画)

3.1

モモア氏が楽しそうだったので
それだけでOKと思ってしまった。

ファミリームービーとしては
結構愉しめるというか
ヒトの夢に浸る感覚が
興味深いという印象。

要素は
そのために出している、感が若干
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みんなのいえ(2001年製作の映画)

3.4

笑いました。
シンプルに面白かった。


人間のドラマというか
キャラクターのハマり方が流石
よくできている。


ちょうど自分の家族が
家を建てた際に重なって
より一層個人的な笑いが強くなり
自分に
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ピノキオ(2022年製作の映画)

3.0

可もなく不可もなく
実写にした意味は
そこまで、という気持ちでした。

トムハンクスは流石。
ピッタリでした。

フェロー様とギデオンも
もふもふ感悪くない。
良い塩梅でした。

ロザライン(2022年製作の映画)

3.2

ロミジュリ話、
こう来たか、と思える
面白さがありました。

本来あるキャラクターから
この派生ストーリー
綺麗に面白く形になっていて
キャラが、ちゃんと良かった。

現代(いま)らしい
ストーリーの
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ラストレター(2020年製作の映画)

3.2

監督の感覚が
とても良いことが
なんとなしに伝わる作品。

すずちゃんの演技に
息を呑む
そんな気がします。

配役が上手いというか
温度感が合っている。

うるさくない
でも心には引っかかるような
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.4

やっと観ましたが

面白い。

2人のキャラが良いこと、
そして設定が上手くはまっていること

ビジュアルも良くて
視覚的にも大変楽しい

思ったよりも愉快な展開で
中盤は私としては最高でした。

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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

4.0

ブラックパンサーの
気高くも格好良い
全てが詰まっていると共に
MCUとしても次に踏み出す
世代を感じる作品でした。

シュリちゃんの
明確な成長物語。

壮大でありながら
ひとりの、彼女自身の描写が
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エネミー・オブ・アメリカ(1998年製作の映画)

3.2

多分過去に見たことがあったんだと
最後の方で気が付きましたが

単純に面白い。


各要素をトータルで上手に使っていて
まとまりが良いこと
そして緊迫感も大変テンポが良い。

納得しながら
物語に没頭
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ルームロンダリング(2018年製作の映画)

3.1

池田エライザ氏、
ちゃんと野暮ったいのが
とても良い。

内容も、各キャラも
面白かった、に繋がっていて
良かったです。

設定が活きる作品で
観ていてあったかくもなる
良い作品だと感じました。

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.0

格好良い作り
現実味があるのかは
日本人だからわかってませんが

出来る女すぎて
うお〜となりました。
最後までみるが吉、と言った感じ。

主人公への共感的な没入は
果たしてそこまでではないにしても
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先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

3.1

俳優陣が相性良く
コメディっぽさもうまく噛み合いつつ
佐和子のどちらともとれるが
謎も含んだその余白が
とてもやられた〜という気持ちに。

テンポが良かったです。

よく考えると無茶苦茶
というところ
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グッドライアー 偽りのゲーム(2019年製作の映画)

3.0

なんとなく
なんとなく予想できたかもですが
ハッとするところもありで
上手いなと思います。


俳優陣がいいですね。
重厚感半端なく
軽くは観れないが

歴史的背景の中に
彼ら、歳を重ねた故の人生が重
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フェイス/オフ(1997年製作の映画)

3.0

ジョンウー監督か〜と
思わず鑑賞。


思わず目を逸らせない事の運び
勢いの良さ
後に引けぬ窮地

設定は突飛で
フィクションと明らかに認識しながらも
人体について想像すると
個人的にはなんともゾクゾ
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エイリアン バスターズ(2012年製作の映画)

3.1

軽く観れます。
でもちゃんと楽しい。

要素としてはありきたりでも
キャラがいいこともあり
観ていて飽きない。

コメディの無茶苦茶なあたりと
ちゃんと格好良く撮っているシーンとで
強弱がしっかりして
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エノーラ・ホームズの事件簿2(2022年製作の映画)

3.0

エンタメらしく
思わず一気見しました。

(正直ホームズものとしては
そこまでハマっていなかったので
前作を忘れかけていたのですが…)

第四の壁を楽々越えてくる様子や
題材からのメッセージも
今らし
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マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

3.0

2作目だとしても
引き込まれ具合は変わらずで

それぞれ、
長澤まさみで
木村拓哉であるとは思いつつ

でも、
思わず引き込まれてしまう
さすがの展開でした。

途中まで読めたかに思えたところを
覆し
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ゴールデン・リバー(2018年製作の映画)

3.3

俳優陣たちに期待し
ずっと観ようと思っていた作品

意を決して観ました。


ある意味人生讃歌なのかなと
ただ普通の
それが幸せであると
誰もの心に届くよう
丁寧に作られた印象。

すごくしんどかった
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イーグル vs シャーク(2007年製作の映画)

3.2

タイカ監督、こんなのも作っていたのか〜と。

こういうの
なんかもういいよね〜って
ゆらゆらと鑑賞

映像として好きです
自由で
豊かで

主人公があまり冴えていないところも
なんか適度な深度で

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デンジャラス・ビューティー2(2005年製作の映画)

3.0

気軽に観ました。

可もなく不可もなく、
でもノリよし
どたばたよし
言いたい事言える仲とか
いいじゃんな〜という感じで
悪くないかな、軽く観れるし、
で、サクッと楽しみました。

テリー・ギリアムのドン・キホーテ(2018年製作の映画)

3.2

よく納めた、という作品な気がします。

いや、知識が浅いので
全てに理解はできなかったのですが

夢であり現実である
この不明瞭な展開が
何とも唯一無二であって
興味深か感じました。

アダム氏の色ん
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ウェンデルとワイルド(2022年製作の映画)

3.0

アニメーションとしては
流石だといった感じで
細かい動き一つ一つに
感服です。


ストーリーや設定については
まあまあとっ散らかっていた印象で
入り込むよりは
全体の流れを楽しんだ、くらいでした。
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セブン・サイコパス(2012年製作の映画)

3.1

俳優陣の掛け合いが良い作品でした。

だからなんだと思えども
いい雰囲気で
思わずキャラに引き込まれる

そんな感じでした。

サイコパスの種類が豊富で
興味深い。

スキャンダル(2019年製作の映画)

3.2

フィクションを込めてあるにしても
ノンフィクションさが
とてもピリついていて

本国の方々にとっては特に
身近なところの話だとすれば
なんとしんどいことか

しかし
よく考えればこれは
社会のいろんな
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リトル・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.0

明るいゾンビキッズ映画で
気軽な楽しみ方ができました。

ざっと流し見してしまいましたが、
みんなでわいわい見れる
もはや踊りながら見れる
そんな愉快めなゾンビ映画でした。

歌いいですね。

ディスタービア(2007年製作の映画)

3.0

シンプルに流れができていて
面白く、緊迫感ありで
隣人のことを覗く背徳感もありで
上手いと思いました。

ティーンならではな雰囲気と
フレッシュな勢いが

この行動原理を
無理矢理すぎない感じにまとめ
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ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ(2021年製作の映画)

3.0

エイミー氏の演技は
雰囲気や存在を驚くほど表現されている気がして
見ていてドキドキする。

これだけの俳優陣を揃えて
緊迫感のある作品

スクリーンで観たい人も多いのでは
と思う作品。

それだけの切
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リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い(2003年製作の映画)

3.0

多分おチビの時に見た記憶はあるのですが
marvelを知った今観ると、
これはアベンジャーズかぁと
何となく脳裏によぎりながら鑑賞しました。

普通に面白いというか
ずっと記憶に残るかとか
キャラにど
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ヒットマンズ・ボディガード(2017年製作の映画)

3.3

テンポの良さ、
俳優の組み合わせ
相性良しで拍手です。

気軽に見れるエンタメでありつつ
バディ感あり、
次どうなるのか何となく楽しみになる、
何度か見ても楽しいと思える妙。

この組み合わせが合うと
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真夏の方程式(2013年製作の映画)

3.5

先日改めて鑑賞。
湯川先生と少年のやりとりが
胸をぎゅっとされて

化学的なエンタメでありながら
やはり根本の人間ドラマが素晴らしい。

湯川先生の味わい深さも合わさり
テンポも、観客の没入へのシンク
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