たまとしさんの映画レビュー・感想・評価

たまとし

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初恋(2020年製作の映画)

3.9

2025一発目

レオのパートのしみじみした感じが心地いい。2000年前後の質感。東京都心部の下町の生活感が滲み出てる感じ、凄い良い。卒論準備のモチベ上がる。

ラジエーションハウスの窪田正孝しか知ら
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レミーのおいしいレストラン(2007年製作の映画)

4.0

飯テロすぎる。サントラがめっちゃ良い。使い方というかタイミングというか。

今回はヴィランの気持ちが分かりすぎる。ちょっとかわいそう。

メーターと恐怖の火の玉(2006年製作の映画)

-

メーターの愛されキャラ力が高すぎる。色んな短編出てるのも納得。

カーズ(2006年製作の映画)

4.0

マックイーンの元々の性格が苦手で見るの避けてたけど、映画を通してちゃんと成長してるし面白かった。

ジャック・ジャック・アタック!(2005年製作の映画)

-

ベビーシッターの対応力すごい。結局ジャックジャックの能力ってなんなんだ。

Mr.インクレディブル(2004年製作の映画)

3.8

めっちゃアメコミっぽい。冒頭はアイアンマン3のアルドリッチだし敵はファーフロムホームのミステリオだしで見てる途中何回もアメコミ映画思い出してた。

フロゾンの戦闘スタイルがスタイリッシュすぎて爽快感半
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Knick Knack ニック・ナック(1989年製作の映画)

-

雪だるまの表情が豊かすぎる。顔にある黒い点が口になったり目になったりで表現に幅がある。

ファインディング・ニモ(2003年製作の映画)

3.5

ドリーがいい役してる。ドリー中心にストーリーが回っていると言っても過言では無い。

サメ版ヴィーガンの登場がいちばん面白かったかも。
サンゴ礁の中の魚の街も印象的。魚の移動に車と同じ感じのルールが適応
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モンスターズ・インク(2001年製作の映画)

3.8

子どもの笑いをエネルギーに変換する技術ができて良かった。マイクがやっと表立って活躍できそうだから嬉しい。

サリーの顔しか映さないラストシーンが気になる。めっちゃ意味ありげだけど普通に「再会できた」以
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トイ・ストーリー2(1999年製作の映画)

4.2

実家でずっと流れてたシリーズ。

おもちゃのあり方がテーマなってるんかな。個人的には1が序章でこっちがメインって感じがする。

考えが理解出来るヴィランきつい。全然理解できないとち狂ったヴィランの方が
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バグズ・ライフ(1998年製作の映画)

3.8

フリックが「街に出るんだ!」って言った時、人間がいるところに行くのかなと思ったら、虫にとっての街だった。空き箱を使って人間の街並みを再現してて人力車的な公共交通機関もあって面白かった。鳥を作る過程もそ>>続きを読む

ゲーリーじいさんのチェス(1997年製作の映画)

-

CGの進歩が感じられる。こんなにシワだらけの顔でもトイ・ストーリーの時よりかは人間らしさが感じられる。

なんか見た事あると思ったらトイ・ストーリー2に出てくる修理おじさんだった。ピクサーがもうユニバ
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トイ・ストーリー(1995年製作の映画)

4.1

15.6年ぶりの懐かし映画。実家でずっと流れてた。おもちゃが人の見てないところで動いてると割と本気で思ってる時期あったな。シドにおもちゃ達が復習するシーンとか結構トラウマだった。
セリフ覚えてるけど中
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ティン・トイ(1988年製作の映画)

-

構図とどこか人形みたいな赤ちゃんの見た目も相まって結構怖い。
ここからトイ・ストーリーに繋がるのか。

レッズ・ドリーム(1987年製作の映画)

-

急にジャズ調でおしゃれ。
5分間に簡潔に上手くストーリーがまとめられてる。
人間の描き方がかなり今と違ってる。

ルクソーJr.(1986年製作の映画)

-

1作目からの成長ぶりがすごい。一気に現実っぽくなってる。
聞きなれた音が聞こえる。

インサイド・ヘッド2(2024年製作の映画)

3.9

思春期特有の頭の働きが上手く擬人化されてる。ヨロコビが悲しんでいる時は体が青く光ったり、イイナーだけ体が小さくて歯は1本、指は4本っていう色々足りないデザインになってたり、とにかく設定画細かい。

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フローズン(2010年製作の映画)

3.8

何でオオカミがいるのか、何で最初っからそれをしないんだ、とか色々ツッコミどころがあるけど、リフトの上っていうワンシチュエーションでここまで話を展開させられるのはすごい。

割とグロいしスッキリしない終
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ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

3.8

インサイドヘッドの時も感じたけど、この頭の中にある何となくのイメージが映像化されていく感じが気持ちいい。抽象化されたソウルの世界の住人の見た目とBGMがすごい合ってて、ディズニーっぽくない独特な雰囲気>>続きを読む

インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

4.0

中学生の頃に見に行った時には、頭の中が映像化されてることにのみ面白みを感じてたけど今見るとかなり違った面白さがあった。
主人公は一見するとヨロコビっぽいけど割とカナシミがメインの物語な気がする。カナシ
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ビバリウム(2019年製作の映画)

3.5

ずっと見たかったのにサブスクでみれるようになったの気づかなくてやっと見れた。
前半に出てくる不動産屋の奇妙な感じとかが後半で納得させられるのが気持ちいい。元々映像をずっと学んでいた監督って言うのもあっ
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デッドプール&ウルヴァリン(2024年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

今まではふざけつつも割とヒューマンドラマっぽく仕上がってたけど、今回はおふざけに振り切ってて面白かった。
デップーがハッピーにアベンジャーズ入会を断られるシーンあったけど、そっちがMCUに取り込もうと
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四畳半タイムマシンブルース(2022年製作の映画)

3.5

伏線が全部回収されていい感じに1つのストーリーにハマっていくのが気持ちいい。
小津のインパクト。友達の友達にそういうキャラいて欲しい。

マフィアは夏にしか殺らない(2013年製作の映画)

3.5

タイトルきいてマフィア系なのかなと思いきや序盤のアルトゥーロが産まれるまでのシーンが強烈すぎたし、その後は割とギャグ多めでコメディ系の映画かと思いきや中盤以降はしっとりしたドラマ系だった。
アルトゥー
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Kids Return キッズ・リターン(1996年製作の映画)

3.8

色んなタイプの挫折がいい塩梅で描かれてる青春映画。
青春映画って「恋愛」とか「友情」とか何か大きなテーマがあってそこを強く主張してくるイメージがあったけど、それがなくてすごい見やすかった。自分でテーマ
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菊次郎の夏(1999年製作の映画)

3.8

ずっと正男の表情がいい。全く同じ顔のはずなのに違った感情が感じられる。
盲人のふりしてヒッチハイクするシーンと公衆トイレのシーンが好き。
暴力抜きのこれぐらいほんわかした作品の方が好きかも。

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

かなり怖い。日本のサスペンス系の映画にある独特の間合いとかBGMの使い方とかに見られる、『演出された怖さ』的なのが感じられないシンプルな怖さが良かった。あの雰囲気感結構すきだからたまに見たい。半年に1>>続きを読む

ブエノスアイレス 4Kレストア版(1997年製作の映画)

3.7

字幕なしでも内容が大体掴めそうなぐらい映像としての表現力が高い。
後半10分の感じも好きだし何より急加速して突っ走っていくエンドロールがとにかく良い。

Viva!公務員/公務員はどこへ行く?/オレはどこへ行く?(2015年製作の映画)

3.5

初手からコメディのテンポ良すぎるしお約束すぎて面白かった。
差別逆ふんだんに盛り込まれてるのに特に炎上もせず受け入れられてるのがすごい。