A2424DAさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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12モンキーズ(1995年製作の映画)

4.2

ギリアム監督はたぶん俺好きだからもっと観たいと思ってた。やっぱ好きでした。
SF、メロドラ、サスペンスいろんなバランスがちょうどいい。伏線回収も程よくエンタメ。廃墟感とかメカメカしさとか美術も大好き。
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砂の惑星(1984年製作の映画)

3.2

要所で面白い描写はあったけども評判の悪さはさもありなん。原作未読だから、ドゥニ版のネタバレされちゃってるやんて一瞬焦ったけど、まぁ別に大丈夫かと安心して見れるほど展開がはやい!笑
ホドロフスキーが元気
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.7

大好きドゥニ・ヴィルヌーヴを初映画館しかもIMAXレーザーで。たまらんかった〜。衣装やらメカやらデザインも素晴らしい。ずっと退屈な砂漠だし、目新しいストーリーでもないけど、ツボにハマりまくりでした。パ>>続きを読む

マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

4.4

難解な映画と聞いてたからすごく身構えて見てたけど、そのおかげか大枠は分かりやすいように思った。細かな伏線は全然拾いきれてないし正しいか分からんけど。
前半ずっと感じてた焦燥感狂騒感の正体はうへえ〜と思
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雨月物語(1953年製作の映画)

4.6

話の骨格は古典的な御伽噺で展開もゆっくりなのに、全然飽きさせない。
戦国時代の雰囲気と女性の情念が、ただの昔話で終わらせない強さをプラスしてたのかな。
京マチ子が笑うシーンはまじゾワっとした。

永遠に美しく…(1992年製作の映画)

3.7

アダムスファミリーみないなライト目のブラックコメディがワクワク楽しい。
でももっと面白い展開が待ってそうなまま終わっちゃった印象。

ピーターラビット(2018年製作の映画)

3.6

毛の質感とかすごくて、キャラクターが上手いこと現実に溶け込んでた。可愛い。その分ガチで命奪い合う世界観に馴染みきれず。

エイリアン3(1992年製作の映画)

3.4

なんか気付いたら終わったエイリアン。急に欲情をはじめたリプリー。

エイリアン2(1986年製作の映画)

3.7

よりビールとあうエイリアン、と思いきや子どもの叫び声はうぜえ。

エイリアン(1979年製作の映画)

4.0

じわじわタイトルが出てくるオープニングからテンションあがった。ビールとエイリアン。

バグズ・ライフ(1998年製作の映画)

-

宅飲みしながら酔いながら見た。虫はいい。勧善懲悪すぎてバッタファン怒らんかったんかな?

オールド(2021年製作の映画)

3.9

設定の中で考えられる要素全部詰め込んでて楽しかったよかった。シャマランがわりと普通にエンタメしてた気がする。

JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

3.9

所用で久しぶりに帰省。日曜晩に両親とビール飲みながらジョーズを鑑賞するのは、最早ちょっとセンチメンタルな情景だな笑。父親が1番騒いでた。アミティ島みたいなとこでバカンスしたい。

死霊館(2013年製作の映画)

3.6

いろんなデバイスで悪魔の証拠おさえようとするの楽しくて、そっちに振った映画も観てみたいなぁとか思った。インターステラーの女の子やはり激かわやった。気が向いたらシリーズ見ていってもいいなと思うくらいには>>続きを読む

ロング・グッドバイ(1973年製作の映画)

4.1

ギムレットには早すぎる…は聞けなかったけど、俺の好きなインヒアレントヴァイス、ビッグリボウスキやらの系譜の元祖なのかな、かっこよすぎた。音楽の使い方もええのぅ思ったらまさかのジョン・ウィリアムズ、こん>>続きを読む

犬鳴村(2020年製作の映画)

3.1

期待値ゼロでビール飲みながら見たから意外と楽しめた。香水のMVで踊ってそうなラスボスでオシャレだった。高島礼子は若干滑ってたけど頑張ってた。

Wの悲劇(1984年製作の映画)

3.7

飲み屋のおっさんに勧められたシリーズ笑。ツッコミどころもいっぱいで楽しい、肴にいっぱい飲める。

第9地区(2009年製作の映画)

4.2

なんでこんな平均点低いんだろう?グロくてアホみたいやけど軟派にも硬派にもバランスええし、丁寧ないい映画と思ったんやけどなぁ。
まぁしかし俺もゼリーみたいな内臓、肉片ぶしゃーってなるSFを無条件に高くし
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星の子(2020年製作の映画)

3.6

芦田愛菜ちゃんの演技見たくて行ってみた。設定と役者はみんな良かった!キャスティングといい、キャラ設定といい、ええ感じ。
脚本は説明過多に感じた。てか予告編で全部だな笑
もっと現在にだけ絞った方が興味深
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

あまりにも展開の難解さみたいなのがクローズアップされているけど、個人的にそこに興は覚えず、繰り返し見て細かいとこ確認したいとは思わなかった。実はすごく王道なスパイ映画な骨格と、そこを新鮮に見せる設定が>>続きを読む

E.T.(1982年製作の映画)

-

金曜晩に酒飲みながら地上波でE.T.見れるって幸せやなぁ。
飛ぶだけで号泣とか。ジョン・ウィリアムズは最早反則。

良いビジネス(2017年製作の映画)

-

モンスター造形いいな。なんか最近がっつりエイリアン物って少ない気がする。

Reframe THEATER EXPERIENCE with you(2020年製作の映画)

-

Filmarksに記録つけるもんじゃないかなと思いつつ、せっかく入ってたので記録つけとこ。
Perfume好きなので…。

メメント(2000年製作の映画)

3.8

ようやく見た!!よくできてるなぁと感心した!飽きないし程良いややこしさ!ただ感動はせんかったかな!しかしやっぱ非凡な才能は発揮されとるな!!

ローズマリーの赤ちゃん(1968年製作の映画)

4.4

パラノイア…!映画として一旦の事実は提示されるがしかし…。
どうであれ面白い。派手なシーンなんてほとんどないのにね。
初期ポランスキーばっか見てたことに気付いてちゃんと見ていこうと思いましたよ。いっつ
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オクトパスの神秘: 海の賢者は語る(2020年製作の映画)

-

個人的には感傷的すぎると思ったけど、まぁそういう映画の作りだから仕方ない。タコのドキュメンタリーというだけで珍しいから有難い。やっぱタコは面白い。今俺の中で1番アツい。

宇宙人ポール(2011年製作の映画)

4.0

意外としっかりアクション!ヒロイン可愛い。アメリカでドライブしたい欲高まる。

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

4.1

可愛い♡可愛い可愛い♡
思わずいい年した男がハートマークつけちゃうくらい愛らしいゴーストの造形だけでもう勝ちですね。
ただ布被ってるだけに見えてめちゃ計算されてるバランスで美しすぎる着てみたい。
独特
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羅生門(1950年製作の映画)

4.7

終盤まで、あー藪の中の映画化ねえと思ってそこそこに楽しんでいたけど、終盤オリジナルのストーリーが繰り広げられてからは夢中で見ていた。確かに羅生門の映画化だと膝を打ったし、ここの面白さは半端ない。もとも>>続きを読む

許されざる者(1992年製作の映画)

4.6

善悪なんて置いておいて、ただ男が足掻いて生きている姿。
旅の先になにも楽しいことが待っていないのは分かっているのに、その壮大な景色もあって、なぜだか心癒される道中。
喪失の中に生きる男が再び地獄に戻る
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スターシップ・トゥルーパーズ(1997年製作の映画)

4.1

コメディ、シリアス、B級、本格派、SF、戦争、学園、恋愛…なんでもござれ。受け手によって印象がかなり変わりそう。バランスよくいろんな要素がまとまってるが一方で、突出した要素がないので散漫だったり物足り>>続きを読む

蜘蛛巣城(1957年製作の映画)

4.4

霧の中に浮かぶ在りし日の蜘蛛巣城…!かっこい〜。有名な弓のシーン以外、前情報仕入れずに見たからストーリーにおやおや?と思ったけど、なるほどマクベス+能なんですね。こんなナチュラルに戦国時代に組み込める>>続きを読む

疑惑(1982年製作の映画)

4.4

これはおもろいなー!人によって誰に感情移入するか変わりそうなのもおもろい。最後の桃井かおりと岩下志麻のシーンは、これ歴史に残る名シーンですな。双方最強。