オープニングの歌がいい。
ピンクアパッチってズベ公軍団、やってる事は花売りだって。
カフェーの再現のバタバタもすごかった
早口の芦川いづみがとってもかわいい、東京の色々な街を回るのもいいね。
前に他でも観たけれど、銀座で働く人が佃から渡し船で通うってよくあることだったんだろうな
高橋英樹かっこいい。
西銀座デパートに築地と早稲田。
最後に並んで歌ってるシーンが最高
銀座にロカビリー喫茶の看板が出てた
それとキャバレーがコパカバーナ
渋谷で昔の渋谷の映画
団令子が腰の大きい女とか西洋の化け物のパンパンとか酷いこと言われてた
69年の大阪の街が沢山出てくる
当時は競輪・競馬の順だった
落ちぶれたのり平、そして最後に神戸から船が出ていくシーンも良かった
アプレ娘はあるけれどアプレポンチつて言葉は初めて聞いたな
船着き場のある隅田川イイね
さらっとファースト与那嶺批判
ロカビリー喫茶の野暮ったい感じ
宝のビール初めて見た
この頃もみんなハイボール飲んでるね
長いこと観たかった映画
手配師が労働者に吊るし上げられてるとこなんかほんとすごい
どこの日雇の職安も活気あるし
はしけで寝起きしてる人とか手作業の荷役とか
大桟橋に客船以外も着いてる
税関と県庁は今と変わってなかった
どの歌も素敵だけど特に雪村いづみのフジヤマママが最高
そして喜劇スターが勢揃い
58年だから事務所に張ってあるポスターがウエスタンカーニバル
雪村いづみと宝田明でロカビリーのビーバップアルーラ
江利チエミの「太陽族ってほんまにいるんやな」ってセリフ
ウエイトレスの団令子のかわいさ
爆って字を火に日のつくり、共産党の共の下に水の跳ねたのって説明が1961年
賭博は中国人の悪い癖って岡田茉莉子が怒ったり
津川雅彦が競輪場行って怒られたり
お母さんがやたらアカじゃないか心配していたり
あきれたぼういず時代の益田喜頓初めて見たけど知ってたキャラクターとは違う感じだった
新宿のフーテン達、服装がまさに69年て感じでカッコいい、そして全共闘との対比。けれどそれ以外のシーンは微妙