つちやですさんの映画レビュー・感想・評価

つちやです

つちやです

街の上で(2019年製作の映画)

5.0

昨日見た夢とかあの日の私とか明日の自分とか、そういう近さで感じとれるあたたかさがあると思うよ。
私は今泉作品が好きだぜ。

DOPE/ドープ!!(2015年製作の映画)

5.0

映画全体の人格が、マルコムのそれと似ていて爽快だった。

ビバリウム(2019年製作の映画)

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イモージェン・プーツの咆哮フェチとしては大満足。皮肉ってる側でいられますように。

はちどり(2018年製作の映画)

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どうかやりすごして、どうか生き延びて、かごのなかのはちどりよ。あなたは悪くない。絶対にあなたは悪くないんだから。

Daughters(2020年製作の映画)

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中目黒・池尻・三宿あたりちまちま移動したらタクシー代かかるよね。中目黒と三茶と下北を電車で繋いでほしいよね。
「おめでとう」と初めて言ってくれたのも、「授かりものだから絶対に産まなきゃいけない」と呪い
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パリピ的アフターライフの始め方(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

死にたくなさすぎる、悲しすぎる、とどんよりしてたけど、推しと一緒にイケるなら悪くないなと思ったわたしの死生観などその程度です。

マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

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粛々と通行し可憐にハケる、なんと素晴らしい団体芸。壮大なダンスパーティーであった。

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

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ふつう、を根底において選択するから面白いのかもしんないね人生は。そのふつう、も全員分あるんだもんね。一番ふつうの人を目指す人生も面白そうだね。

オールド(2021年製作の映画)

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時間がすべてを忘れさせてしまうなら、抗うのか、流されていくのか、どちらにしろ健康でありたいよ。

その男、東京につき(2020年製作の映画)

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ふとした表情に鳥肌がたつ。本音をはなす人だけが持つ強さ。
弱々しく怯えていながらだからこそ、伝わるものがある。嘘がない表現のシンプルな魅力。

ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

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ホラー映画は、一人で観るのでなければ慎重に相手を選ぶべし!ホラーにまつわるベタ、オマージュ、おちょけ、それらを当たり前みたいに面白いと思っているのは私たちだけであることを忘れてはいけない!

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

自由の楽園はすでにこの手のなかに。猛ダッシュで逃げきろう!
オノを振りおろすのは脳天でなくその中身。実体なんてもはや重要じゃない。
ロケランは愛を救う。

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

病んだモデルと、倒れる父と、出し抜かれて悔しがる大泉洋、この3点につきまとうそこはかとない古さは、ラストシーンでしょぼい嘘つきに成り下がる英雄は、意図的なのか。逆に新しいのか。
池井戸潤的エンタメとし
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食べる女(2018年製作の映画)

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「書けねー」と言えば帰ってくれる担当さん、が、タワマン買えるくらいの実績を伴い、日々のちいさなことごとに身をまかせ、自立した親友に叱咤される。と、いうファンタジー版荻上直子。

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

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サンキューベリーマッチを「かたじけない」と訳すイカしたセンス。もはや生き延びるためにゾンビ映画を学ぶ時代到来。
Wi-Fi......Wi-Fi......

ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

5.0

ワンカットのなかでのささいな変化を愉しむアンブレイカブルから、カメラを真正面に捉えながらぐるぐると人格交代して魅せるスプリット、基本に戻ってカメラを軸に回転しながら一人ずつ自己紹介をする"群れ"たちの>>続きを読む

アンブレイカブル(2000年製作の映画)

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......!!!ダディ......!!わかったよ......!!
天と地は表裏一体、いつでも真っ逆さまで、いつだって立て直せる。

SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

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撮影条件をすり合わせたプロの大人たちが、一方的な暴力にぐっさり傷ついていた。はじめて人間に出会えた彼女たちが涙したとき、傍観者である私でさえも傷ついていたことに、湧きあがる涙によって気付かされる。
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ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

5.0

最大の愛をこめて悪人を描く。醜悪な生き様をさらす名もなきクソたちの死に様で魅せる。エンドロールの役名表記で少女の肩を抱く。傑作すぎて泣きながら拍手した。1あっての2。しっかりドント・ブリーズだった。息>>続きを読む

“隠れビッチ”やってました。(2019年製作の映画)

5.0

フラバにまみれて顔面崩壊した。それほど説得力のある映画化でした。ねばり強く寄りそってくれた友人たちと夫、あたらしい家族を、精一杯のありがとうをこめて愛させていただきたい。
原作のぴろよさんが本作の3年
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

5.0

https://hm-hm.net/hm/74181

使い古された対立構造では見逃されてきた、あまりに自然で当たり前にはびこる愚かな意識について。正しくあれば楽だから、正論を盾どころか矛にして他人を
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さよなら、退屈なレオニー(2018年製作の映画)

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https://hm-hm.net/hm/73905

レオニーのストレス値が上がると出る冷笑は、レオニーという人間が選んでいる生き方のショボさを際立たせる。内心なにがなんだかわからないから、嘲り笑い
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CLIMAX クライマックス(2018年製作の映画)

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道徳の時間にいかがでしょうか?
は〜こんな現場絶対行きたくないねっ!某撮影中に逃げた日を思い出したよっ!食べ物がぐちゃぐちゃに散乱するとゲロの臭いがしてね。演者でトイレが長蛇の列でね。主役の頬に切り傷
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キャラクター(2021年製作の映画)

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https://hm-hm.net/hm/73998

どうしても嫌いになれないものへの病的とも言える執着が物語の軸となる。山城(菅田将暉)は漫画を愛している。巨大な対象への無償の愛は、有償の愛を享受
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聖なる犯罪者(2019年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

https://hm-hm.net/hm/73736

信仰とはすなわち自分自身を信じぬく力のことで、これさえあれば人は変われる。変わる勇気、過ちを認める強さ。すべての爆発は私たちの中で起こり得る。
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タイニー・ファニチャー(2010年製作の映画)

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https://hm-hm.net/hm/73658

母が持て余したミニチュアに自分を投影して束の間眺めるも、それらがらくたには興味も続かずに「いらない」と放り出す。飽きっぽいオーラは感傷に浸る時間
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ヘイター(2020年製作の映画)

5.0

脚本・マテウシュ氏の脳内は、大金と時間のぶんだけ善と悪を超越して主人公を孤独にしてしまう。恐ろしいほど秀逸な脚本は、Netflix&SNSという身近な入口でライト層を誘いこんだが最後、彼らを奈落の底へ>>続きを読む

シンプルメン(1992年製作の映画)

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https://hm-hm.net/hm/73546

本作に、筋の通ったわかりやすい喜・悲劇をもとめても迷子になるばかりで、ちょっと損かもしれない。変な時間に寝て、中途覚醒でぼんやり眺めたタモリ倶楽
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隣の影(2017年製作の映画)

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鬱映画とありがたがれる域は超えている。ただ不快なものに美しさは宿らない。リアリティは無闇に追求すればいいわけじゃない。

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