ミスターMさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

ミスターM

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ペトラは静かに対峙する(2018年製作の映画)

3.5

面白かった。
途中で人間関係を整理して考えながら観ていたが、芸術家とか自分の実力を生業にしている人の悪い所がたくさん出ていたと思った。
「自分はアーティストで、息子は凡人」みたいな感じで、家族であって
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たちあがる女(2018年製作の映画)

3.0

主人公の明確な目的がよく分からない上に終わりも何を意味してるのかよく分からなかったが、見応えはあった。
BGMが全て生演奏なのは映像的に観てて楽しかった。
自分の思う正義を実行出来る行動力がすごい。
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アリバイ・ドット・コム カンヌの不倫旅行がヒャッハー!な大騒動になった件(2017年製作の映画)

4.0

このチームが揃うと面白いことしか起こらない。
しょーもないギャグなのになぜ笑ってしまうのか。

ディアマンティーノ 未知との遭遇(2018年製作の映画)

3.0

妄想癖が強めなサッカー選手が試合での失敗から引退し、難民の子供を引き取る宣言。
でも難民の子供やら2人の姉やら色々と裏があって……っていうストーリーだよね?
所々に挟まる妄想描写や登場人物のインパクト
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コスモボール/COSMOBALL(2020年製作の映画)

3.0

2071年のモスクワが舞台……
50年後という設定はリアリティあるのかな?とまず疑問。
SF映画によくありがちだが、「水」とか警察官の上着に思いっきり「警察」とかわざわざ漢字で書かれてるのは何故なのか
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デンマークの息子(2019年製作の映画)

3.5

ヘイトは憎しみしか生まない。
憎しみがある限り、完全に解決することなんて有り得ないんだなと。
映画としては前半と後半で視点が大きく変わるのが画期的であり、物語に深みを持たせてくれていると感じた。

テリー・ギリアムのドン・キホーテ(2018年製作の映画)

3.5

どこまでがリアルでどこまでが妄想なのか
考察する人はハマるだろうなぁという印象
鑑賞中、ついつい妄想側に感情移入してしまうが、あくまでもリアルで起きている出来事というのを忘れないように観ないと理解でき
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トゥインクル・トゥインクル・キラー・カーン(1980年製作の映画)

4.0

感想が難しい。
後半の展開に入るまでは正直退屈なところもあるが、最後には心が暖まり、熱くなる。
友情の為の自己犠牲……というか
後半に入って前半の退屈な会話の内容が、全て主人公の立場や境遇と重なること
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修道士は沈黙する(2016年製作の映画)

4.0

面白かった。
政治(財政)関係のお話を第三者(修道士)視点で辿っていくからわかりやすい。
第三者が修道士という点に関しても、欲からかけ離れた存在を置くことで、人間のエゴが分かりやすく描かれていた。

ビーン(1997年製作の映画)

3.5

まぁ間違いない。
ハラハラするし、最後まで「えぇーー!!」の連続。

好きにならずにいられない(2015年製作の映画)

2.5

主人公フーシの優しさに溢れた映画。
そしてヒロインのシェヴンのクソ女っぷりに終始イライラする。
つまらない訳では無いが、見てて苦しい。
頑張れ……!!フーシ!

メッセージ(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

もしも、後悔するであろう未来の記憶が見られたら、より今を正直に生きようって思うはず。
大切な人としっかり向き合おうと思うはず。

映像が綺麗で、穏やかに進んでいくのに眠くならないのがすごい。

燃えよスーリヤ!!(2018年製作の映画)

4.0

MVは本編とは別であったと思うが、歌って踊らないインド映画だと……!!??
ヒロインが可愛くて、カンフーはかっこいい。
痛みを感じないというチート設定も素直に受け入れて観れた。

切り裂き魔ゴーレム(2016年製作の映画)

4.0

面白かった。
ミステリーとしては普通かもしれないが、まんまと騙されてしまった。
ちょっとした汚さとなかなかのグロ描写で、トラウマ注意かもしれない。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.0

ハートフルコメディかと思ったら
「SNSの危険性」の啓発映画みたいだった。

若さは向こう見ず(2013年製作の映画)

4.5

面白かった。
インド産のラブロマンス。
観てるこっちが「もう付き合っちゃえよ」とか「もう結婚しちまえよ」ってツッコミまくりたくなる。
ロマンスあり、すれ違いあり、歌あり、ダンスあり、とにかく楽しかった
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クロール ー凶暴領域ー(2019年製作の映画)

4.0

素直に楽しめた。
舞台は全然変わらないが、それでもハラハラ差せられっぱなし。
ワニにはイライラしてくるが、「え、大丈夫!?」と声に出してしまうことが何回もあった。
声が出るのはむしろ面白いだろ。
応援
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トロール・ハンター(2010年製作の映画)

4.5

フェイクドキュメンタリー映画。
正直、めちゃくちゃ面白かった。
VFXを駆使していると知っていても、トロールの気持ち悪さが充分伝わってきたし、本当にあった出来事なのではないかと言うくらい引き込まれた。

マッスル 踊る稲妻(2015年製作の映画)

3.6

インド映画らしい色彩と踊りはあったが、内容はとにかくドロドロしている。
途中で映画の内容が変わったのかと思うくらいに予想外の展開というか……話自体はちゃんと繋がっているが、まさかこんなにダークな展開に
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T-34 レジェンド・オブ・ウォー(2018年製作の映画)

4.0

めちゃくちゃ面白かった。
戦車映画って聞いてて勝手に地味なイメージを持っていたが、見せ方がヤバい。アガりまくる。

タイガー・バレット(2018年製作の映画)

4.0

映画のストーリーや展開は正直ありきたりだが、インド映画ならではのダンスシーンやミュージカルシーンを巧みにスリラー?アクション?映画の中に盛り込んでたなぁと思った。
やっぱりインド映画と言えばダンスの次
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WAR ウォー!!(2019年製作の映画)

5.0

最高だった
ストーリー良し
筋肉よし
ダンスよし
アクションよし
おまけに中だるみ無し
強いて言うなら上映時間が長いから時系列がこんがらがりやすい
全て丸く収まっていて素晴らしい

サスペリア(1977年製作の映画)

3.0

先にリメイクの方から見ていた為、リメイクでわからなかった所を補完しようとしたが、どちらも結局難しい。
世界的に有名なバレエの学校かと思いきやヤバい集団の本部でしたってだけなのかな?
リメイク版とこの映
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ヘヴィ・トリップ/俺たち崖っぷち北欧メタル!(2018年製作の映画)

4.0

メタルはたまにしか聴かないが、夢中になる人の気持ちがわかった気がする。
おバカ設定が多くて、中だるみもない。
映像もさすがは北欧映画だなって言うクオリティに感じた。

サスペリア(2018年製作の映画)

3.5

難易度高い…
映像として楽しめた。カメラワークにこだわってるなぁと感じた。
いびきの音だったり、ため息の音だったり、常に不穏な空気感を出していたと思う。
ジャンルの渋滞で、この映画をなんて説明したらい
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ノクターン(2020年製作の映画)

4.0

ホラーとしてはあまり怖くないが、映像にかなりこだわりを感じた。
カメラワークが秀逸で、引きで撮っていたり、舐めるように撮っていたり、あえて主人公がはっきり映らないところをよくよく見てみると後の伏線にな
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