映画ミルヲさんの映画レビュー・感想・評価 - 60ページ目

メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

3.2

意外と楽しめました。名前の知らない俳優ばかりなので、これから次世代のスターが生まれそう。続編が出るのが決まっているので真実を知りたければ続きを見ろと言ってるような結末でした。

インポッシブル(2012年製作の映画)

4.0

スマトラ沖地震や東日本大震災で津波の被害にあった方には酷な描写。

あまりにも痛々しくて涙が出てきます。モデルの家族は再会出来て良かったけれど、大勢の人が悲しい思いをしているのでやっぱりつらい。

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永遠のこどもたち(2007年製作の映画)

3.3

ホラーであってホラーでないような、バッドエンドであってバッドエンドでないような不思議な雰囲気のある作品。一見の価値はあり。

ミザリー(1990年製作の映画)

3.8

キャシー・ベイツのぶっ飛んだ危ない女の演技がすごい。こんな役でアカデミー賞を取るのは珍しいですが、それだけ評価されたという事ですね。

有名人にとってファンはありがたいでしょうが度が過ぎると恐ろしい。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.0

ほとんどの人がレビューしている通りテンポよくオシャレな作品。アカデミー賞で評価されるのも納得で、数々の名優が出演しているのはこの監督作だから引き受けたのだと思います。

スピード(1994年製作の映画)

4.3

ご存知キアヌとサンドラの出世作でタイトルの通りスピードとスリル満点の映画。現在のアクション映画と比べるとお金のかけ方も違うので派手さは欠けるかもしれないですがストーリーが面白い。

この作品だけじゃな
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フラッド(1998年製作の映画)

3.5

セットを水浸しにしての撮影は大変だったと思います。ここまで大量の水を使用する映画は珍しい。

それにしてもクリスチャン・スレーターは一級作品で全然見なくなり残念です。

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

4.5

ラッセル・クロウの演技見事ですね。天才には天才ゆえの苦悩があり奥様の支えがあってこそ成せる偉業です。
実際のモデルの夫婦が事故で亡くなったそうで、冥福を祈るとともにこの映画も伝説となりそうです。

トランセンデンス(2014年製作の映画)

2.5

ジョニー・デップ主演映画ですがいまひとつでした。題材は近未来的でいいのですが躍動感がなく、盛り上がりに欠ける印象です。

ソウ(2004年製作の映画)

4.0

初めて見た時のラストの衝撃は計り知れないものでした。びっくりしすぎて開いた口が塞がらなくなります。この手の映画は未見の人にオチのネタバレは厳禁です。

続編が多数作られましたがグロさが増すだけでこの第
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エイリアン(1979年製作の映画)

4.8

得体の知れないエイリアンの造形、宇宙船という密室空間、仲間が次々殺される恐怖。35年前に作られた映画とは思えない完成度。

文句なしに見事という他はない。

危険な遊び(1993年製作の映画)

3.0

当時売れっこ子役の共演。ホームアローンとは違う「嫌な奴」なマコーレー・カルキンが話題の映画。

内容がアレなんであまりヒットしなかったのかな?最後の母親の決断。う~~ん、てな感じ。

マスク・オブ・ゾロ(1998年製作の映画)

3.8

現代のアクションとは違い、時代背景が古く鉄砲や剣術なので派手さはありません。しかしその世界に趣がありキャストもいいので楽しめます。有名になる前のキャサリン・ゼタ・ジョーンズ、美人。

グリーンマイル(1999年製作の映画)

4.2

ファンタジーの要素が多いためどうしても素直に感動出来ない所がありますがいい話です。長時間の映画なので看守、囚人の一人一人の描き方が丁寧でありかつ飽きさせないのが魅力です。

アナと雪の女王(2013年製作の映画)

3.5

世界で一番売れたアニメをようやく鑑賞しました。流石ディズニーといいたい所ですが、やはり内容よりも「LET IT GO」の功績によるものだと感じました。あの曲が流れると思い出すような。

プリズナーズ(2013年製作の映画)

4.0

少し長いですが良質なサスペンスでした。娘を誘拐された父親、冷静に捜査する刑事、10歳の知能しかない男。出演者の演技が上手くて引き込まれました。このような作品は誰もが怪しくみえますが真相は分からないもの>>続きを読む

寄生獣(2014年製作の映画)

3.8

山崎貴監督はいろいろな話題作を連発してますね。原作は知らないですが日本映画では珍しく娯楽作品として面白いので続きが気になります。顔の裂ける深津絵里さん衝撃ですが画になりますね。

ドラゴンボールZ 復活の「F」(2015年製作の映画)

3.2

劇場版ドラゴンボールZ #19

銀河パトロールを知らないのでジャコって誰?でしたが、前作の神と神よりは楽しめました。ドラゴンボールの世界で確かなことあれこれ。

悟空がやはり主人公、ベジータカッコい
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オール・イズ・ロスト 最後の手紙(2013年製作の映画)

4.0

たった一人の出演に、あまりの台詞の少なさに驚きました。あんな状況におかれると普通ならブツブツ文句を言ったり、神頼みしたりしそうですが違いました。

だからこそレッドフォードのあの渾身の叫びがすべてを示
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フェイス/オフ(1997年製作の映画)

4.3

映画だから顔を入れ替えるなんてありえない設定は気にせずに見るとアクションとしてかなり面白いです。

ジョン・ウー監督の映画と言えば

「鳩・二丁拳銃・強い女。」

カッコいい。

ワイルドシングス(1998年製作の映画)

3.8

裏切り、裏切り、エロ、そして裏切りの映画。二転三転するストーリーが楽しめて、ラストクレジットで計画の全貌を種明かししてくれるので親切。

E.T.(1982年製作の映画)

4.0

エイリアンがすべて地球を侵略に来るわけではなく、友好的な種族もいます。子供に見せられるファンタジーの傑作です。

ドリュー・バリモアが幼くてびっくり。随分昔の映画なんだね。

ハロウィンの仮装で「ヨー
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ゲーム(1997年製作の映画)

4.2

この映画のオチには本当に恐れ入りました。究極のどんでん返しだと思います。     

映画だから成り立っていますが現実には無理があるでしょうし、主人公はブチキレるだろうね。

ともあれこれと「セブン」
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.3

あんなキラキラした高校生活が出来たら本当に幸せでしょうな。トンネルのシーンは良かった。素敵な青春映画でした。

エリジウム(2013年製作の映画)

3.0

世界観はいいけど何故かチープに見えてしまうおしいSF映画。残念なのはマット・デイモンとジョディ・フォスターの絡みはほとんどないこと。そしてあの役はジョディ・フォスターでなくてもよかったのでは?

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

4.2

映画なので多少の脚色はあると思いますがクリス・カイルという軍人が戦場と家族がいる家を往復する度、通常ではいられない様がリアルに描かれていました。戦場では何人殺しても伝説と呼ばれ、家庭では心ここにあらず>>続きを読む

ジュマンジ(1995年製作の映画)

4.0

私が小学生の時、家族で映画館で見ました。低学年だった私は字幕が追いつかずに見ていましたが子供でも楽しめた覚えがあります。

今となっては亡きロビン・ウィリアムズに子役時代のキルスティン・ダンストが共演
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クリフハンガー(1993年製作の映画)

4.0

現在のアクション映画からすると迫力に欠けるかもしれませんが、山岳アクションという少ないジャンルとシンプルで分かりやすいストーリーが魅力です。

悪役のジョン・リスゴーは悪い顔してる。子供の頃は本当に悪
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サイド・エフェクト(2013年製作の映画)

4.0

登場人物のあらゆる病みが薬によるものとは限らない。タイトルの「副作用」ということから薬にまつわる話かと思いましたが意外な展開でした。とても良質なサスペンス映画です。

ミセス・ダウト(1993年製作の映画)

4.3

笑いあり、涙ありのコメディ映画。レストランにて何度も着替えを繰り返す姿が最高に笑えました。映画の中でロビン・ウィリアムズを思い出す大切な作品です。

REDリターンズ(2013年製作の映画)

4.0

こんなにベテラン俳優が揃ってしかもアクション映画というのが珍しい。普通若手がボロボロになりながら悪に立ち向かうのですが、本当におじさんとおばさんだけなのに楽しめます。ヘレン・ミレンが怖くて格好いい。

インシディアス 第2章(2013年製作の映画)

3.5

前作に引き続き怖くないホラー映画。血とか出ないのであまりホラー映画を見ない人でも大丈夫です。伏線とか謎解きがあるので続けて見るとおもしろいです。

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.5

夫婦といえども他人同士が同居しているに過ぎない?それを言うと終わりですが人の心を完全に分かり合えることが出来ないのは確かです。この作品は一人で見るに限ります。

インターステラー(2014年製作の映画)

5.0

ノーラン監督がまた新たな世界を描いてくれました。相対性理論により少しの時間で地球では数年経過しているなどSF映画の魅力が満載でした。

5次元の描写などマンネリ化したハリウッド映画に斬新なアイデアで新
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シザーハンズ(1990年製作の映画)

4.0

これからジョニー・デップとバートン監督が組んでいくつもの名作が生まれたわけですね。

ファンタジー映画なので理屈抜きで見ると衣装や建物などに監督独特な美の世界に入り込みます。

なんともいえない美しさ
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オブリビオン(2013年製作の映画)

4.0

この世界観けっこう好きです。こんな無機質な感じがいかにもSF映画であり現実離れ出来るのが醍醐味。

トム・クルーズとモーガン・フリーマンの初共演だったのが意外でした。