なななさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

最終絶叫計画(2000年製作の映画)

3.7

映画パロや下ネタが多いコメディ。初めて観た時は元ネタとか知らなかったからイマイチだったけど、「スクリーム」「ラストサマー」「13日の金曜日」あたりを観てから再鑑賞したらめちゃくちゃ笑えた。

線は、僕を描く(2022年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

湖山会でご飯を食べるシーンで、霜介が「いただきます」も言わずに食べ始める描写は、長く精神的に孤独だった事を表していて哀愁的だった。独りになる事を強いられた霜介と自分から独りの世界に入っていった千瑛との>>続きを読む

明け方の若者たち(2021年製作の映画)

3.7

若いうちにこの映画に出会えて良かったって感じた。大人になると出来ないこと、もしかするとその頃にはもうしたいとは思わないかもしれないけど、今のうちに楽しんだり苦い思いをする権利と余裕があるのかなって。て>>続きを読む

グリンチ(2000年製作の映画)

4.0

ヤーロウ・チェイニー監督ver.と同日鑑賞。
個人的にはこっちの方が好きかも。

雨に唄えば(1952年製作の映画)

5.0

色んな人に「頼むからとりあえず観て欲しい」って勧めるくらいめっちゃ良い映画なんだけど、初鑑賞が「ダンサー・イン・ザ・ダーク」の直後だったから「幸せな映画だなあ」って終始泣いてた記憶ある。つら。

恋する惑星 4Kレストア版(1994年製作の映画)

4.0

鑑賞したのが「九龍ジェネリックロマンス」って漫画にハマってる時期で、アジア圏の人の恋愛っていいな〜欧米とは違う良さがあるよな〜って思ってた。恋が始まる瞬間、加速する瞬間、終わる瞬間って期待と高揚と胸騒>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

菅田将暉と有村架純のW主演という事で大注目の作品だったが、菅田将暉が土井裕泰監督に自分で恋愛映画を撮って欲しいとラブコールし続けた末に叶ったキャスト。菅田将暉はラジオで「そこまで大々的に売り出したい部>>続きを読む

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

マリコの両親が一瞬悲しげな顔をするシーンがあったのがとても良かった。加害者がなぜ被害者意識を持つんだ、としか感じられないかもしれないシーンにも「なぜこの人は酷いことをするんだろう」という純粋な邪悪のよ>>続きを読む

ONE PIECE STAMPEDE(2019年製作の映画)

5.0

ハンコックのビジュが良い
スモーカーがバレット見上げる所すき
サボとエースの火拳で号泣しちゃう

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

5.0

映画館で6回観たけど毎回銃声でびっくりしてコーラこぼした。さようなら全てのエヴァンゲリオン。さようなら僕のコーラ。

百花(2022年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

作中で不穏な空気が漂い始めるとBGMのピアノ曲が転調し短調になるのは人の不安を上手く煽る演出だった。これから母になる香織と、認知症が進行し母では無い「何か」になっていく百合子との対比が凄まじかった。ま>>続きを読む

ユー・ガット・メール(1998年製作の映画)

4.5

少しずつ紡がれる二人の愛がとても綺麗でした。SNSで簡単に異性と出会える社会に生きる現代人にこそ刺さる映画だと思います。どうですか、頭良さそうに見えますか冬りすさん。

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

3.8

クリープハイプ好きだから観たけどやっぱオムニバス大好きなんだよなあ

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.2

受験期にシネリーブル池袋で観たんだけど店員さんめっちゃ綺麗だった気がする

パリは燃えているか(1966年製作の映画)

3.5

戦争を題材にした映画ってあんまり観てこなかったけどやっぱ怖かった。正直ストーリー性とか批評しにくいから勉強みたいなものと思って観てた。

パプリカ(2006年製作の映画)

5.0

筒井康隆の作品だと「夢の検閲官」が一番好きで、形としてはハッピーエンドで終わるんだけど個人的にあのラストは絶望を残したバッドエンドだと思ってて、まあ要するにパプリカよりピーマン派ってこと。

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.7

ハンバーグ作りながら観てたんだけど良い感じに気持ち悪くてハンバーグ焦げた

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.5

トム・クルーズかっこよかったけどトム繋がりで行くとトム・ハンクスの方が好きかも。

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

尾田っち監修の作品でウタが闇堕ちしてるのはびっくりした。そして何よりもシャンクスかっこよすぎ!覇王色の覇気が異次元すぎて黄猿あせあせだったもん。Adoちゃん参加って発表された時はどうだろうって思ってた>>続きを読む

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

音さんがセックスの最中に零す物語について、音さんが亡くなってから悠介の中で「もしあの時早く帰っていれば…」という後悔と一緒に残る大きな謎は、静かな作品の中で一際大きな存在感だった。広島の演劇祭スタッフ>>続きを読む

セトウツミ(2016年製作の映画)

5.0

もうすぐネトフリ配信終わるから見返した。内海が誕生日メガネかけながら瀬戸を慰めるシーンが大好きで何度も見返しちゃう。

ラヂオの時間(1997年製作の映画)

5.0

三谷幸喜の世界観が詰まった作品。笑いの絶えない良いテンポで進むので観やすい。予想外のトラブルも三谷さんらしく丸く収まるので温かい気持ちで観ていられる。

アラジン(2019年製作の映画)

5.0

ナオミ・スコットの歌唱力とプロポーション半端ないて

3月のライオン 前編(2017年製作の映画)

3.2

松井戦直後の零の叫び目当てで観た。心が抉られるような描写だけど神木隆之介の演技良かった。(もっと吐き捨てるような演技を想像してたけど、怒り方を知らない人の狂気?みたいな演技もありかな〜って思った)あと>>続きを読む

モダン・タイムス(1936年製作の映画)

5.0

子供の頃よく観ていた作品
食事マシンのシーンが大好きだった

サンチョー(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

登場人物が(基本的に)ジャルジャルの2人だけだと忘れるくらい濃いキャラが多かった。画角に同じ役者が2人以上映らないようにしているのもおもしろかった。鑑賞後1週間くらいは「安田ゲロゲロガエル」の衝撃が消>>続きを読む