良い映画だけど悲しかったから☆3
作品を観た後にポスターのキスシーンを見ると泣けてくる
このレビューはネタバレを含みます
悲しみの一族である羌瘣が笑顔を取り戻す過程が美しかった。縛虎申の気迫溢れる最期や、野生の大将軍・麃公と魏火龍七師・呉慶の一騎打ちなど、息が止まるようなシーンも多くあって終始魅力的な2時間だった。
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それぞれの思惑が面白おかしくすれ違い続けたかと思えば、ネタバレ寸前まで追い込まれるヒヤヒヤ感も味わえる、観ていて飽きない作品。三谷幸喜監督らしい柔らかく暖かい作風が良かった。デラ冨樫がナイフを舐めるシ>>続きを読む