アダモさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

アダモ

アダモ

映画(326)
ドラマ(1)
アニメ(0)

血のバレンタイン(1981年製作の映画)

1.9

ひたすらショボいスラッシャーホラー。
ガキの頃はノリノリで楽しめたワケだが今や2020年。
そうは問屋が卸さないのであった(汗)。
観てる間、なんで俺はこんなもの観てるんだっけと自問自答(滝汗)。
>>続きを読む

ドラキュラ(1992年製作の映画)

3.4

ドラキュラといえばモテ男ってイメージの昨今。
本作のドラキュラは歴15年くらいのミュージシャンな佇まい。モテ度をさらに盛ってきやがります。
ま、当然普通にモテて美女の首筋をチューチューします(クゥー裏
>>続きを読む

フィフス・エレメント(1997年製作の映画)

3.4

ベッソンはおてんばなロリータエンジェルを撮らせたらたぶん最強だろうな。
本作のミラジョボのやんちゃ姫っぷりは当時ごりっごりなオタクな俺の心臓を突き抜けていったわけで…。本作の彼女にマジで恋する五秒前で
>>続きを読む

12モンキーズ(1995年製作の映画)

3.8

全編曇り空、寒々しい空気感。
なんなんだろ、この強烈な末期感。
キレキレ演技なブラピ、生傷の絶えないパワー系ゴリラなウィリス。
物悲しくて痛々しくて絶望的な鉛色の90年代そのもののような映画。
このな
>>続きを読む

インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア(1994年製作の映画)

4.2

トム&ブラピの妖しい疑似夫婦関係がかなりエロチック。時をまたいで末永くいちゃついてほしいよな!
バンデラスのなんだか油っこいコッテコテ、かつ絶倫っぽいバンパイアも妙に新鮮だった。
主題歌の悪魔を憐れむ
>>続きを読む

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.7

小学生時代の俺が本作を観たなら確実に人生狂わされるであろう本作。
砂漠、火炎放射器、バトルトラック、奇形、ボロボロなインサーセプター、爆音太鼓部隊、強すぎ女闘士、等々書ききれないほどのイマジネーション
>>続きを読む

オーメン(1976年製作の映画)

3.8

悪魔の紋章666を刻まれて、この世に生を受けた悪魔坊やダミアン!
彼の意思とは裏腹に周りの人々を粛正していく悲しき定め。
彼の通った後に残されるものは、うず高い死体(いいすぎ)とカラスの鳴き声のみであ
>>続きを読む

バットマン リターンズ(1992年製作の映画)

4.2

悪が巣食うゴッサムシティ。
ゴッサム番長バットマンvs悪の生徒会長ペンギン、敵か味方か謎の美女キャットなウーマン!
本作はなんといってもペンギンの存在感に尽きるわけだわ。
とにかくキモい。
キモくて弱
>>続きを読む

悪魔のいけにえ2(1986年製作の映画)

3.9

前作と雰囲気を変えてコメディタッチな本作。
レザーフェイスが大好きな女の子の前でめっちゃ照れたり、モテナシたり。
仕草が恋する女子中学生。
本作が今上映されたとしたら(絶対ないが)テキサスの萌えキャラ
>>続きを読む

悪魔の毒々モンスター(1984年製作の映画)

4.0

気弱でもやし、いじめられっ子な主人公がひょんな事からムキムキマッチョなモンスターに転生。
悪を懲らしめていく痛快ホラー!

観賞後に筋肉とおっぱい、ハンバーガーしか頭に残らないという稀に見る名作。

悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

3.8

テキサスに実在した(んなわきゃーない)殺人鬼レザーフェイスとエチエチなギャルとの死闘!
レザーフェイスを観てると思春期で多感なキモすぎる俺を見てる気分になる。
好きなことに没頭するのもいいが客観視点も
>>続きを読む

マッドマックス2(1981年製作の映画)

3.6

燃料枯渇な時代なんだが主人公は超絶燃費の悪いスーパーチャージャーのアメ車で爆走してます。
本作における燃料とは人間の生きる希望、情熱のメタファーなんだろうな。

俺もヘリコにまたがってモヒカン野郎らを
>>続きを読む

タイタニック(1997年製作の映画)

4.0

メロドラマみたいな内容なんだが、ちょいちょい思い出に残るシーンがあったりして。
車の窓が曇るとこなんて甘酸っぱくて、なんだか胸がしめつけられる。

最後は沈没するのは周知の事実なもんで
必然的にタイタ
>>続きを読む

ワーキング・ガール(1988年製作の映画)

3.2

なんか本作を観ると来世は女の子に生まれかわりたくなるんだよな。
なんか、ハキハキとエロカッコいいOLスーツ着てさ。
高層ビルディングのわりと高めな階のオフィスで派遣のおっさんをアゴでつかったりしてみた
>>続きを読む

激突!(1971年製作の映画)

3.9

昨今話題の煽り運転についての映画。
ボロっちぃ棺桶のようなトレーラーに
煽られまくられ、ボロっちぃアメ車で迎え撃つマスオ(的なおっさん)。

よくわからんけど、たぶん車内にクーラーとかないんだよな。
>>続きを読む

アビス(1989年製作の映画)

2.6

ぶっちゃけ忘れ去られた一本だよな。
公開当時はCG特撮の半端ない技術力と資金力がとりざたされた。
今みるとなんとも儚い、吹けば飛ぶよなCGだよな。
でも忘れないでほしい。
本作で驚愕できた純なあなたを
>>続きを読む

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

3.4

セリフがほんのりお芝居くさいのが気になったが、おおよそやりたいことは伝わった。
好みがはっきり割れそうな本作。
心に余裕のない人間には、ちょいとキツイかな。

エクソシスト(1973年製作の映画)

3.4

今の地上波にはこんな映画をゴールデンタイムに流せるくらいのおおらかさが必要だよな。
俺、本作を観ながらフルーチェとかマジ余裕だし(💦)

フロム・ダスク・ティル・ドーン(1996年製作の映画)

3.5

狂言回し的な主人公(貧相なもやし君)がいたら、まだまだ盛り上がったのではないかとかタランティーノの退場早すぎじゃね?とか色々妄想させてくれる本作。

観賞時間一秒たりとも飽きさせない週刊少年ジャンプ的
>>続きを読む

17歳のカルテ(1999年製作の映画)

3.5

アンジー映画史上、もっともサイコーにハマリ役な本作。
可愛くて凶悪でエロくて、取り返しのつかないアンバランスな精神構造。
バットマンの敵役としてゴッサムに住民票を移していただきたい。

ドライヴ(2011年製作の映画)

3.4

真面目な人にはもっと丁寧に接しないといけないと反省させられた。
奥手で繊細で大胆で実に映画的なコイツ。

レオン(1994年製作の映画)

4.0

長生きなんて意味がない。
俺を必要としている女のためならば
この身滅ぶともかまわない。
ましてやお相手が美少女時代なナタリーですよ。
そりゃ無我夢中ですよ、お父さん!
そりゃもちろん喜んで木っ端微塵で
>>続きを読む

バタリアン(1985年製作の映画)

4.5

「骨まで愛して」とばかりに粘り強く脳ミソを欲してくる憎いあんちくしょー!
灰になるまで終わらない欲望!
生きてる時より情熱的であろうバタリアンなコイツらにシビれる事必至!
サントラもイカシてたが同時上
>>続きを読む

ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

4.0

俺も分身して年収を倍にしたいな。
やっぱシュワちゃん映画は景気がいいよな。

ダークナイト(2008年製作の映画)

3.3

カッコいいキャラクターたちが大活躍な話だが、誰一人感情移入できない孤独感が残る。
「ま、頑張って!」
と登場人物みんなにエールをおくりたくなる。

アメリ(2001年製作の映画)

2.9

主人公、サランラップの女の子に似てるよな。たまに観たくなるよね、これ。

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.5

冒険は子供の特権だな。
一生懸命に遊んで、夕方に帰宅してお母さんの暖かいお味噌汁とハンバーグにごはん。ありがたいよな。
仲良しフレンズ、オッカナイ先輩&ワンちゃん、線路、トランプ。日本もアメリカもたい
>>続きを読む

キング・コング(2005年製作の映画)

3.0

とても長尺な本作。
見所はたくさんあるが最後まで観た俺自身に涙。よく頑張ったな、俺。

アーノルド・シュワルツェネッガー/ゴリラ(1986年製作の映画)

3.1

ゴリラ。
この適当な題名と無表情なシュワちゃんとのマッチングの妙。
日曜日の一期一会な夜のお供に。

エイリアン(1979年製作の映画)

3.9

エイリアンvsザフライの完成形ハエ男が観たい。めっちゃグッチャグチャなローションプロレスが期待できる。

ターミネーター2(1991年製作の映画)

4.2

決して笑顔をみせないサラコナー。
鍛え上げた身体はさながら猫科の猛獣のようだ。軽い足取り、重いトンファーでの打撃、どのような人生を歩んできたのか。彼女を主人公にしたエピソード1的な作品があればなぁと妄
>>続きを読む

ターミネーター(1984年製作の映画)

4.0

サラコナーと同姓同名の不幸な人々の理不尽な死は俺自身中年になったせいか身につまされる。死ぬ時ってあんなもんなんだろうな。

スペース カウボーイ(2000年製作の映画)

4.0

男って誰もが生きた爪痕残したがるじゃん?
「俺はそんなことない!」
って否定する奴がいるだろうが何もわかっちゃいない。
冷めるなよ!
一度くらい熱く生きてみろよ?
逃げてんじゃねぇよ。
前のめりに逝き
>>続きを読む

マッドマックス(1979年製作の映画)

4.3

偉大なるマックスの出発点にして終着駅でもある本作。
けたたましく唸るスーパーチャージャー!アスファルトに染み付く溶けたタイヤ!ひげ面にヤニちゃけたおやじ暴走族!悪党たちとの日々の死闘に明日はない。
>>続きを読む

たそがれ清兵衛(2002年製作の映画)

4.5

愛する女のために生き残るために
対決の時に備え木刀を振る主人公!
隠しきれない才能がゆえに招いた悲劇でもあり漢(おとこ)の花道でもある真剣勝負。
地味な印象をうける本作中、強烈なインパクトを残したラス
>>続きを読む

エレファント・マン(1980年製作の映画)

3.2

幼少期に観た本作はただただひたすら恐ろしく軽い不眠症になったりした。こんな作品をテレビ放映したフジテレビを呪った。ガキながら主人公の悲哀は理解できたのだが、ビジュアルと演出の恐ろしさのほうがまさってた>>続きを読む