tofuさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.8

原作未読で鑑賞。

物語のテンポが非常に良く、飽きなかった。22年という年月の割には伊藤英明や藤原竜也のビジュアルは…どうなの?というツッコミは、この際どうでもよいか(^ー^)

中盤あたりのテレビ局
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クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち(2004年製作の映画)

3.5

雰囲気が好みの映画。

冒頭のキリスト像の怪なんて最高のつかみだと思った。
種明かしもなるほどねって感じで。

また序盤の逃走劇は観てるコッチが疲れる(笑)。尺も長く、逃げる側も追う側も撮影、苦労した
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U.M.A レイク・プラシッド(1999年製作の映画)

3.3

The.B級映画。

にも関わらず、劇場に2度も観に行ったのは、どうしたもんか。

結構、グロいシーンもあり、そこそこのクオリティ。
当時のCMで熊を襲う「UMA」にモザイクがかけられていたのは鮮明に
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アクエリアス(1986年製作の映画)

3.8

鑑賞したのが数年前のため、うろ覚えでレビュー。

皆さんのレビューが面白く、つられてしまった。

舞台稽古の最中に起こる連続殺人事件という話。精神病院を抜け出した殺人犯がフクロウの被り物をして、殺しま
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ウルヴァリン: SAMURAI(2013年製作の映画)

1.8

お決まりの「勘違い日本描写」。

もうね、笑っちゃう。
新幹線の上で戦うとか滅茶苦茶(笑)。
ウルヴァリンはミュータントだから分かるけど、ただのヤクザは無理でしょ?物理の法則的にも(笑)。

なんか最
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ABC・オブ・デス(2012年製作の映画)

2.5

皆さんのレビューが面白い。
本当に人それぞれ感性って違うんだなと改めて思った。

私は日本人監督の作品が心底つまらなくてウンザリだった。意味不明でエログロの解釈に疑問を抱いたほど。

もちろん他の作品
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オズの魔法使(1939年製作の映画)

3.8

名作は色褪せない。

本当に素晴らしい。
色調や音楽、観ていて幸せになる、そんな映画だ。

ストーリーは言わずもがな…だけに、あのシーンはこう演出してるのかーなど楽しめた。

他の方もレビューしてある
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ピンク・フラミンゴ(1972年製作の映画)

3.0

一言。
ラストシーン。

ディヴァインが○○の○○○をパクりとした瞬間、さすがに悶絶な表情を浮かべ、オェッてなるところが大好き(*⌒▽⌒*)

ザ・グリード(1998年製作の映画)

3.8

いやぁ、B級映画のツボをしっかり押さえている秀作ですな。

誰もが憎む悪役もしかり、やられかたもスカッとする演出と、文句なし。

キャッチコピーだっけか、、
「90分で3000?300?人。食って食っ
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新宿インシデント(2009年製作の映画)

2.2

どうしてもジャッキー・チェン=アクションのイメージが強すぎて違和感はある。

外国人から見た日本のイメージ描写がどーしても日本の我々から見ると…ん??って感じる。
「フジヤマ、スシ、忍者、ヤクザ」
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AVP2 エイリアンズVS. プレデター(2007年製作の映画)

-

最低最悪な映画。

星1にも届かないね、これは。

とにかく画面が暗すぎで雨が降っていて本当に本当に何が起こっているか分からない。

登場人物もバカばっかりで感情移入も全く出来ない。

生涯ワースト1
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残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

3.9

昨今の邦画ホラーの中でも、ひとつ頭出た傑作かと。

土地、怨念、しきたり…などを張り巡らせる盛り上げ方が丁寧かつ良質。

クライマックスに向かうあたりから、全編に嫌な禍禍しさが漂い、不安にさせる。
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GONIN(1995年製作の映画)

4.0

いやぁ、力強い映画だ。
俳優陣も豪華で演技力も凄い。

中弛みが一切無く、ある意味ジェットコースター映画と言えるだろう。

自然と5人に感情移入してしまった。

ホモセクシュアリティを数カ所、垣間見る
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チレラマ CHILLERAMA(2011年製作の映画)

3.7

くだらない(褒め)。
雑(褒め)。
チープ(褒め)。
エログロ(褒め)。

夜中にカップラーメンが食べたくなり、いざ食べてみると「やべー、うめー」ってのが、この映画の感想である(意味不明)。

ドライ
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サマー・インフェルノ(2015年製作の映画)

3.8

B級映画で間違いない。

が、なかなか面白かった。
ゾンビ?狂乱?になるのだが、一定時間で正気に戻る設定が斬新で見入ってしまった。

とにかく凶暴。例えるなら「28日後」「ワールドウォーz」並のパワフ
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ダークレイン(2015年製作の映画)

3.7

とりあえず終盤のあるネタバレというか種明かしは想像以上だった。
それまでの嫌~な、じめっとした雰囲気も上手く演出されていた。

しかしながらラスト30分くらいで…
「え?そーゆー話?え?」と。

とり
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フローズン(2010年製作の映画)

3.5

公開当時、劇場で鑑賞も観客が私ひとりで、ある意味フローズン。

ツッコミ所は至る所にあるわ、あるわ。しかし、エンターテインメントとして割り切れば非常に楽しめる。

私のように独りで観るのもいいが、気の
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セル(2015年製作の映画)

1.5

概ね、皆様のレビュー通り。

スタートダッシュは良かったが、段々失速し、歩き出し、立ち止まってしまう……そんな感じ。

携帯、スマホ、SNSの現代人への風刺だろう。しかも安易な。

ラストの「観客の受
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大脱出(2013年製作の映画)

4.0

1980年代で誰がこのタッグでの映画を予想しただろうか。
まさに夢の共演。

ストーリーも簡素で誰もが楽しめる娯楽作品だと思う。

悪役も良い味出てるし、途中仲間となる中東国籍っぽい奴も、とにかくかっ
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[リミット](2010年製作の映画)

3.5

アイディアと演技力で作り上げた怪作。

終始ライアンレイノルズの一人芝居だが、実際の鑑賞時間とリンクしている為、長くも感じ、リミット感も凄い。

劇場で鑑賞した時、開始1~2分だろうか、暗転のみでスク
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

4.1

概ね満足。

悪役のヴァルチャーも悪人すぎず、スパイダーマンも無敵すぎずでバランスが良く楽しめた。

原作のピーターに今までのスパイダーマンシリーズの中では1番近く似合っているなと。もちろんトビーマグ
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武器人間(2013年製作の映画)

3.0

くだらない。
だがキライになれない。
そんな作品。

ストーリーなんぞ、あってないものであーだのこーだのとツッコむのはやめてあげよう。

過去の名作「ヘルレイザー」「パペットマスター」らは悪役のキャラ
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デッド・サイレンス(2007年製作の映画)

3.5

ホラー映画王道を全面にブラッシュアップした印象。

怖いやつが今からくるぞー出るぞーと分かり易くお膳立てしたりと親しみやすかった。

「声をあげてはいけない」
というルールがあるのだが、終盤のある人が
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バタリアン(1985年製作の映画)

4.0

ゾンビ映画の中でも間違いなく上位にランクインする傑作。

まず注目なのが、冒頭の2人の男のくだらないやりとりからの事故発生。
ここで絶妙な間でタイトル、バァーン!と同時にあのワクワク感満載のBGMとき
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クリープショー2/怨霊(1987年製作の映画)

3.5

3話のオムニバス。

復讐モノ、未知の生物モノ、ゾンビ?モノ。

個人的には2つめの「殺人イカダ」←こんなタイトルだった気がする。
特殊メイクもなかなか良く、小さい頃の私はトラウマを残すことになった。
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ロザリー・残酷な美少女(1972年製作の映画)

3.4

名作「ミザリー」と似た感じ。

まー、自分勝手な嬢ちゃんだこと。
大きな山場などが少ないので中盤は中弛みも。

しかしながら、ラストシーンの少女のセリフ。
この一言でオールO.K.!!
完全に昭和の午
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マジカル・ガール(2014年製作の映画)

4.5

もの凄く、印象に残る作品。

評価は最低であり最高。

肝心なシーンをあえて見せない手法は最初は歯痒くモヤモヤしたが、鑑賞後は納得、というか、それでよかったな…と感じた。

題名「マジカルガール」は女
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チェイサー(2008年製作の映画)

3.8

パワーありすぎな作品(褒め)。

展開もさることながら、暴力描写や警察の無能っぷりに観ていて疲れてしまった(良い意味で)。

オッサンの全速力ってアガるなぁと。

被害者に感情移入すればするほど、疲弊
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嘆きのピエタ(2012年製作の映画)

3.4

キムギドク、グッジョブ。

まぁ、贖罪がテーマなのかな?

よくもまぁ、短期間かつ低予算で、ここまでの映画撮れるなと。

ただ主人公の迎える結末には同情は出来ない(笑)。

殺人の追憶(2003年製作の映画)

4.0

素晴らしい作品。

配役、演技、ロケーション、カメラアングル…絶妙!

禍禍しさが画面いっぱいに醸し出され鑑賞中、緊張感があった。

実際の未解決事件がモチーフのため、ラストも歯痒いのだが、またそれが
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第9地区(2009年製作の映画)

4.0

なかなかの傑作。
エイリアン(以下エビ)の造形も素晴らしい。宇宙船しかり。

主観映像やらフェイクドキュメンタリー風な出だしはセンスを感じた。

主人公は下劣だが、自身があの立場であれば似た行動をとっ
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パシフィック・リム(2013年製作の映画)

2.0

※あくまで個人の感想です。

ロボットものに思い入れが無いせいかトランスフォーマーと大して遜色ないイメージ。

ストーリーもダラダラしていたし、芦田愛菜→菊地凛子と設定上同一人物とか無理ありすぎ。似て
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トリプルX:再起動(2017年製作の映画)

2.0

ありきたりな展開で退屈。
味方キャラクターに愛着がまったく沸かない。むしろ敵側のドニーやジャーに目が行く。

退屈すぎて寝てしまった。
マズいと思い再度、鑑賞するも寝てしまった。

ワイスピのイメージ
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レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード(2003年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

もの凄く豪華な俳優陣。
チョイ役から小悪党まで多彩。

劇中流れるマリアッチのサウンドが非常に心地良い。

「バンデラス×Jデップ」を釣り文句にしていたが、劇中では絡みはあまりない。もっと言えばワンシ
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フロム・ダスク・ティル・ドーン(1996年製作の映画)

5.0

生涯ベストであろう作品。

前半~後半と作風が豹変するトンデモ映画(誉めてます)。

この作品でロバートロドリゲスにハマり、タランティーノにも熱い視線を送る事となった。

冒頭のドンパチも最高で、ジョ
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アマルフィ 女神の報酬(2009年製作の映画)

1.5

アマルフィの美しい街並みを空撮したのにピンボケ。

そのピンボケ映像を劇中そのまま使う恐ろしさよ。