moshさんの映画レビュー・感想・評価

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DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る(2011年製作の映画)

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自分は夕陽を見ているか?からなのでタイミングとしてはちょうど上り坂のふもとから見ている感じなんだな…
本編に関しては、組織が肥大化するにつれてメンバーの年相応の痛みとかままならなさへの憤りとか理不尽さ
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DOCUMENTARY of AKB48 NO FLOWER WITHOUT RAIN 少女たちは涙の後に何を見る?(2013年製作の映画)

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当時は佐江ちゃんの上海移籍が嫌すぎてガン萎えしてたけど、ここから始まった独特の海外支店出向カルチャーが巡り巡ってアイズワンに行き着いたんだなと思うと感慨深いものがある

渇き。(2013年製作の映画)

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好意を持って近づいてきたウブそうな男子を躊躇なく好色オッサン軍団に売り飛ばす女子高生、完全に求めていたもの
原作が好きなんだけどこれはこれで好き

魔法にかけられて(2007年製作の映画)

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大人になってから観ると実写パートで“おとぎの国から抜け出してきた人”をきっちりディティール詰めて表現してるのがすごいな〜と思う、邦画実写みたいないい年こいた大人のコスプレ感が鼻につかないのは実はそうい>>続きを読む

ハッピーフライト(2008年製作の映画)

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もう全部こういうのでいい気がしてきた
巧みに魚に誘導する先輩とか”もう帰ってくんなよ〜”とかクーベルチュールのくだり大好き、シチュエーションで雑に押し切らずに会話でしっかり笑えるのが良い

そして父になる(2013年製作の映画)

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環境が人を形成していくことの重みを直視させられてア〜〜〜と天井仰いでる

最初に観たときはリリーフランキーと福山雅治のどっちをパパにするか真剣に友達と話し合ってた(最悪)けど、今はどうしても親目線で実
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マルモイ ことばあつめ(2018年製作の映画)

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とっくに記録したと思ってたらしてなかったな

言葉は確かにそこに生きていた誰かたちの膨大な認識と疎通の体系であって、長年共有してきたその膨大な蓄積をなかったことには絶対にされたくないというどこまでも切
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Summer of 85(2020年製作の映画)

4.8

初日初回で観た
致死量の”16才の夏”を浴びせられた

夢みたいな時間を唐突にぶった切られてただでさえどん底なのに、ダヴィドママに詰められてケイトには現実ぶつけられるしでハードな日々すぎる
ダヴィドは
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花様年華(2000年製作の映画)

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内容はあ〜ヘテロ不倫だな〜という感想しか持てなかった(情緒ゼロ)
映像50000点なので何も問題ないし週末の昼下がりに垂れ流してボーッと見たい

かもめ食堂(2005年製作の映画)

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叔母がDVDくれたので小さい頃よく観てたんだけど大人になって見返すとめちゃくちゃ変な映画だった、何だこれ…
片桐はいりが替の効かない俳優だということは十二分に理解した

めんどくさい血縁、慌ただしい生
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カールじいさんの空飛ぶ家(2009年製作の映画)

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大人なのにオンオン泣いてしもた

喪失を受け止めて前に進む話やっぱ好きだな

ちょっと今から仕事やめてくる(2017年製作の映画)

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福士蒼汰の変な関西弁聞きたさに観た

ブラック企業の空気感とか上司の詰め方が妙にリアルで、暗黒のベンチャー長期インターン時代を思い出して動悸した

17歳の瞳に映る世界(2020年製作の映画)

4.2

2日連続でリトマス試験紙映画観とる

原題の意味が分かるシーンの構成とか両者の演技、すごくないですか?あと州によって別の国並みにポリシーが違うんだなという学びも得られた

二人の幼さを想起させる描写が
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レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

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古今東西のどんなトンチキムービーでも流石に溶けるナチスには勝てないでしょ

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.9

駆け込みで間に合った〜
討ち入り時のバチクソ不穏アレンジtoxicでバケツ二杯分の脳汁が出た
これを気持ちよく観られる人としか人間関係を構築したくないので今後リトマス試験紙として運用していきたいまであ
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ガール・コップス(2019年製作の映画)

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イソンギョンなのに日本未公開という謎
特段に練られている感じはしないけど小気味良いし主役コンビのシスターフッドがかなり魅力的

韓国、どう見ても大量に予算が降りてはいなさそうなコメディタッチの作品でも
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RBG 最強の85才(2018年製作の映画)

4.6

そこそこ尺あるけど内容が濃いのであっという間に感じる
(夫を筆頭に)リスペクトし合える仲間と行動し続けて、動かぬ壁を着実に動かしてきた人なんだよな、偉大だな…
糞パターナリズム国家に居住しているので定
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スパイキッズ3-D:ゲームオーバー(2003年製作の映画)

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幼稚園の友達の家にシリーズのDVDがあって行くと毎回見せてもらってた
現実世界では車いすのおじいちゃんが帰り際にここでならヒーローになれるのに…って言うのが今観ると切なくなった
カルメンとジュニが好き
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メイジーの瞳(2012年製作の映画)

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高校生くらいのときに観た
大人同士のエゴであちこち連れ回されるメイジーをシンプルに不憫に感じてしまった、小さくて愛らしいかもしれないけどペットじゃないんだから…
子どもに定住させないこと・長期的に拠り
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スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼(2020年製作の映画)

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テレビマン(笑)の若手が羊たちの沈黙にインスパイア(笑)されて作ったみたいな話
女優の絵力でかろうじて体裁を保っている

クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ 踊れ!アミーゴ!(2006年製作の映画)

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幼い頃妙に怖かったのを思い出した
園長先生の影が踊ってるシーンとかクリーチャーと化した風間ママとか今見てもその辺のホラー映画より怖いねん

ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

4.4

ノリノリな音楽!サイコ殺戮!火薬マシマシ大爆発!!!という感じ 最高の夏休みじゃん

ハーレイの解釈好き
今回の投獄理由はあおり運転(自称)、時系列としてバーズオブプレイを経てるのか否かは分からんけど
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少年の君(2019年製作の映画)

4.6

教育リソースの大半を高考につぎ込む社会の歪みをそこそこ批判的に描いていてよく公開できたなと思った
主役二人の佇まいが凄くて何か命のきらめき的なものすら頻繁に感じた、片方は20代後半で片方はアイドルなの
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アマンダと僕(2018年製作の映画)

4.8

素朴で静謐な映画だった…!余計なものをことごとく削ぎ落とした感じ

先のことが分からない不安で動けなくなったり、気丈に振る舞っていてもふとした瞬間に涙が止まらなくなるのは幼い子どもも大人も同じでそこは
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