十さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

バーバリアン(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

初め出てきた男が悪いのかなーとか色々考えたりしながら見てたが結局は母性溢れる子育て映画だった
途中の地下室へのドアが開かなくなる理由とか何だったのか分からない謎な部分もあるけどトータルで見ると面白かっ
>>続きを読む

富江(1999年製作の映画)

3.0

Jホラーらしい陰険な雰囲気とかもちゃんとしてたし内容や演技も悪いとは思わない
あと昔ならではの粗い画質もいい感じに不気味な雰囲気にマッチしてて良い

ただ伊藤潤二の絵柄じゃないと伊藤潤二作品の良さはフ
>>続きを読む

私はゴースト(2012年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

カメラワークがかなり独特

同じ日々を繰り返す中で視点の違いで少しずつわかっていくことがあり、最後のオチ含めて独特な世界観も合わさって良かった

ただ最後に出てきた呪怨の利夫の成長した姿みたいなのが必
>>続きを読む

カラダ探し(2022年製作の映画)

2.5

ホラーではなく青春学園映画だった
はっきり言って全く怖くはない
ハッピーデスデイにかなり影響を受けてそうな内容だった
ハッピーデスデイ的な展開には不満はないが、最初のロシアの下り、十字架が降ってきて怪
>>続きを読む

ヘルレイザー4(1996年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

この時代の映画は何かと続編で宇宙に行きがちだが今作も宇宙に行ってる
セノバイトはもう悪魔という紹介だし2ぐらいであった罪人しか殺せないという設定もどこかに行っている
肝心の宇宙に出た意味だが最後の宇宙
>>続きを読む

真・事故物件 本当に怖い住民たち(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

Jホラーとスプラッターが前半後半で混ざってるホラー スプラッターだと聞いていたので前半のジャンプスケアまみれの展開に驚いたがホラー目当てで見てる人は後半に逆に驚くはず
過激描写に関して言えば口から手突
>>続きを読む

DAU. 退行(2020年製作の映画)

4.5

徹底的にこれまで管理が行き届いていた社会主義が崩壊し退廃していく様を描いた作品
共産主義は宗教だという前説があるがその宗教によって生み出された怪物も今作では登場する
前半は前作同様に酒を飲んで大騒ぎし
>>続きを読む

キラーカブトガニ(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

主人公とヒロインの恋愛、海外から輸入したアークリアクターみたいなやつ、知能を持ってバーで浴びるほど酒を飲むカブトガニ達、そして最後の巨大カブトガニとサメロボットの一騎打ち等ぶっ飛んでて笑えるシーンは多>>続きを読む

DAU. ナターシャ(2020年製作の映画)

4.1

盛り上がるシーンなどは一切ない
R-18ということもあって拷問シーンなどは血みどろの展開があるのかと思っていたが甘かった そんなシーンはない
しかしそこが寧ろ生々しさを醸し出している
続きが大変気にな
>>続きを読む

ターボキッド(2015年製作の映画)

3.8

車に乗らないマッドマックス
臆病でヒーローに憧れる少年がヒーローに成長していくという話で内容はしっかりしてた
あと90分と言う尺でテンポも良し

戦いもこれでもかと言うくらい流血する 頭を切り開かれた
>>続きを読む

ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

やたらNetflixでおすすめに出てきてたってのもあったしサムネだけ見るとかなり面白そうだったので見たがハードルを上げすぎたかも

初めの主人公だと思ってた奴らが次々殺されていく展開とか仲間だと思って
>>続きを読む

アングスト/不安(1983年製作の映画)

3.5

不安定なカメラワークも犯人の心理の不安定さを表しててすごく良いと思う
特に過激描写がどうこうとか言う訳じゃないがナレーションで流れる犯人の過去話や音の使い方も相まってかなり臨場感があって重くなってる

デッドプール2(2018年製作の映画)

4.0

デッドプールの言う通り最後まで見るとファミリー映画だった
ウッドチッパーのようなものに突っ込んで細切れにされたりヘリコプターの羽根で細切れにされたり車に轢かれて潰されたりとぶっ飛んだぶっ飛んだ展開も多
>>続きを読む

LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

X-MENから始まったウルヴァリンの物語が完結した
今作はローガンというタイトルのようにX-MENのウルヴァリンの話というよりはローガンという1人の男の話
最後のローラが黙って十字架をXにするシーン最
>>続きを読む

デッドプール(2016年製作の映画)

4.0

r15にされてるということもあってしっかり愛し合うしアクションも豪快
学校まで行くのに教祖風のハゲことプロフェッサーが出てこないのは悲しかったが予算の都合か?とデッドプールが言ってたのでもしかしたら予
>>続きを読む

スナッチャーズ・フィーバー 喰われた町(2014年製作の映画)

3.3

誰がまともで誰がまともじゃないのか分からない
街自体に不気味な雰囲気があるため店とかで食事してても周りの客がみんな怪しく見えてしまったりと不気味な雰囲気が良かった
ただジャンプスケアが多くこうやっとき
>>続きを読む

ヘルレイザー3(1992年製作の映画)

3.3

3は評価が低くなってるがぶっちゃけ2よりは面白い気がする
ピンヘッドは寡黙であって欲しいのだが今作のピンヘッドはよく喋るしよく笑う
罪のないものしか殺せないというような話がありながらJPが連れ込んだ女
>>続きを読む

ヘルレイザー2(1988年製作の映画)

3.0

喋れないパズルときの少女は結局何だったのかなど内容に関して訳わかんない部分はそれなりにあったが世界観とセノバイトたちの最高のデザインが良かったのでそこは許せる
院長があまりにも強すぎて1vs4で負けち
>>続きを読む

X-MEN:アポカリプス(2016年製作の映画)

3.3

ぶっちゃけフューチャー&パストで終わって良かったんじゃないかと思ってしまうがクイックシルバーには出て欲しいし今作もマグニートーと戦う訳だけど最後で鉄骨でXを刻んでマグニートーが味方として参戦するなど熱>>続きを読む

X-MEN:フューチャー&パスト(2014年製作の映画)

4.0

これまで単独行動することが多く自分の居場所が中々見つけられなかったウルヴァリンがようやく救われた
相変わらずマグニートーと戦うことになるわけだが映像技術の進化でマグニートーはどんどん派手になっていく

スランバー・パーティー大虐殺(1982年製作の映画)

3.0

異性やパーティーに浮かれる若者が殺人鬼に襲われるっていう超王道な展開
武器が電動ドリルってこともあってピザ屋の両目がくり抜かれていたりと印象に残るシーンもいくつかあった

死霊のシスター(2018年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

死霊館のシスターと間違えて見た人はきっと多いはず
冒頭から登場していこう殆ど登場し脈を確認し家の中をドタバタ走り回り頭を掴んで壁に打ちつけてと霊であるはずなのに何故か常に物理攻撃をしてくるシスターは笑
>>続きを読む

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.0

ジョーダン・ピールらしさがしっかり感じられるSF作品
独特な世界観で不気味な雰囲気が序盤は漂うが後半は壮大な展開
相変わらず音の使い方とかがいい

ウルヴァリン: SAMURAI(2013年製作の映画)

2.5

海外から見たJAPANがこれでもかと盛り込まれている
上野駅とか色々見覚えある場所も出てきてそれはそれで面白い
X-MENはやはりミュータント同士のバトルが見ごたえポイントだと思うのでそこが殆どないの
>>続きを読む

X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011年製作の映画)

3.5

マグニートーとプロフェッサーが昔は仲間だったという話は過去作で出てたが具体的にどんな感じだったのか描かれてる
ミュータント同士のバトルが中心のため映像技術が高まれば高まるほどバトルの迫力は上がっててい
>>続きを読む

返校 言葉が消えた日(2019年製作の映画)

3.5

ホラーというよりは社会派映画だった
自由が制限された監視社会で密告された側、密告する側の苦悩や過去が描かれて話が進むにつれて真実がわかって行くという構成で面白かった
CGゴリゴリの途中の展開に面食らっ
>>続きを読む

テラー・ファーマー(1999年製作の映画)

3.5

過激描写は多いがコメディ要素が強く重たくない
トロマ作品らしい強烈な描写が多々ありつつも彼らの考えるインデペンデント映画に対する意見や多様性への主張も入っており中身は濃い

ファンハウス(2015年製作の映画)

3.3

サイコキラーたちがお化け屋敷を開いてそこにきた客たちがやられていく映画
ぶっ飛んだ表現は多々あり
マチェーテもどきが出てきたり不死身レベルにタフな怪力男が出てきたりコメディー要素強めなのでそこまで重く
>>続きを読む

P2(2007年製作の映画)

3.5

クリスマスを舞台に地下駐車場でストーカーに襲われる映画
地下駐車場が場面のほとんどで終始暗く不気味な雰囲気漂う
尺もちょうど良くハラハラする展開が定期的に来るのでダレずに見られる
最後らへんにいきなり
>>続きを読む

ヴィジット(2015年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

シャマランらしくどんでん返しの展開は用意されており考察等を読んで知ったが伏線もそれなりに散りばめられてる
とにかく祖父母が不気味で終始不気味な雰囲気漂いぱなし、POVなのもそこの不気味さを強化してる
>>続きを読む

ジングルベル(2016年製作の映画)

2.5

クリスマスの曲とかパーティーの様子がそれなりに出てくるのでクリスマスの雰囲気を味わいながら狂った雰囲気丸出しの3人の殺人ピエロの暴れる様を心空っぽにして見れる映画
表現の限界なのか滅茶苦茶な殺し方しそ
>>続きを読む

マチェーテ(2010年製作の映画)

3.0

ビバメキシコ!な作品
出演キャストはとんでもなく豪華
悪い奴らをバッサバサ豪快な表現でぶっ殺していく爽快さを見てるとアクションはこういうのでいいのではないかと思っちゃう

レック(2007年製作の映画)

4.0

P.O.Vやモキュメンタリーと聞くだけで評価が甘くなっちゃう病気にかかっているがP.O.Vといえばの一作に名が上がる今作も当然高評価
今作に限っていえばP.O.Vじゃなかったらただの登場人物たちがギャ
>>続きを読む

残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

3.5

謎解きホラー ジャンプスケアも殆ど無いのでホラーが苦手な人でも楽しめる
冒頭で散りばめられた話がしっかりと繋がっていき、内容はしっかりしている
Jホラー特有のねっとりした不気味さもあるし悪くない

鬼談百景(2015年製作の映画)

3.0

オムニバス形式なのでサクッとみれていいが怖いかと言われるとそこは微妙だった
「赤い服の女」と「続きをしよう」が個人的には好き

友達の家(2013年製作の映画)

3.0

おもろだけど、わざわざぼかし女を出すならもっと何が起きたかわからないという終わり方でも良かったんじゃないか